ランニングマシンでのウォーキング運動は意外と役に立つ
ランニングマシンを自宅に購入して、さあ走ろうと張り切る人は多いはずです。
勿論ランニングマシンですから、主な目的は走ることです。
しかしこのランニングマシン、ウォーキングにも充分利用ができます。
そして場合によってはランニングよりもウォーキングのほうが効果的に運動できることもあるのです。
そのあたり、ちょっと考察してみませんか。
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目次
ランニングマシンは屋内で走れるすぐれもの
天気が悪かったり、暑すぎたり寒すぎたりすれば、いかに運動大好きな人でも外に出るのはためらわれてしまいます。
出来れば家の中で運動を、と思って当然ですね。
しかし家の中で出来る筋トレやストレッチだけでは、欲求不満になってしまうというアスリートも少なくありません。
結果、屋内でも走れたり漕いだり出来るような、ランニングマシンやエアロバイクが作られたのです。
これらのおかげで、それまでなら1日も欠かさずに走りたかったのに、天候の問題で走れないで泣いた人にも、光明がさしてきました。
また夜遅く屋外を走ったりするのは、さすがに防犯上も問題が無いとは言えません。
帰宅が遅くて泣く泣くその日のランニングを諦めた、という人も少なく無いはずです。
実際、走ったり漕いだり歩いたりの運動は、何より持続が大事なのです。
1日欠かすと、それだけでも調子が狂うものです。
また筋肉も、それなりに戻ってしまったりします。
屋内で運動のできるこうしたマシンは、大変にお役立ちですね。
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ランニングマシンはその名前のとおり走るために
ランニングマシンはまさに、屋内で走るために作られたマシンです。
なので、これを使って走らなくては、と真面目に走る人は勿論大多数ですね。
しかしこれ、走るためだけに使用するのはちょっともったいない感じです。
例えば、毎日欠かさず走っていたけど、足首を捻挫したので当分走れそうもない、というような時です。
その間、走るという運動ができないのに、イライラする事もあるはずです。
そんな時に実は、ランニングマシンはお役立ちなのです。
走ることができなかったら、せめて歩いてみませんか、しっかりと歩くことによって、足にはあまり負担をかけずに運動ができます。
しかも怪我しているときなどの、屋外にはよくある段差やデコボコによる危険が、ランニングマシンを使用すれば非常に少なくなります。
高齢者のリハビリも、ランニングマシンを使ったウォーキングなら、その人のスピードにも合わせられるので安全に行なえます。
ランニングマシンを使用してのウォーキングも、視野に入れてみませんか。
ウォーキングの速度も可能なランニングマシンを購入しておく
ランニングマシンを購入する時に、あれこれ性能もチェックしての購入になります。
勿論お値段の点も、大事です。
しかしこの時に、スピード調節がどの程度できるかも、チェックするようにしたいですね。
ランニングマシンによってこれが結構、違いが出てきます。
スピード調節の上下が大きいほど、使い勝手が良くなります。
ゆっくりとしたリハビリ用のウォーキングから、しっかりとしたランニングまで出来るようなマシンだと、家族全員で使用ができますね。
また怪我などでやむなくウォーキングをすることになった人も、治ってきたら段々とスピードを上げることも可能です。
特に怪我からのリハビリの場合や高齢者のリハビリの場合、脚をよく上げて歩くことが大事ですので、スピードが充分に調節できると運動しやすくなります。
人生先が見えません。
どうせ購入するなら、もしものことも考えてこうした性能が充分に備わったマシンを購入したいものですね。
ランニングマシンを使用してウォーキングの効果は
走ることも勿論できて、走ることがちょっと困難な場合歩くことも出来る、ランニングマシンです。
ウォーキングの効用はどの程度あるものでしょうか。
と言うか歩くのは普段の生活でやっているし
確かに歩くのは普段の生活で欠かせない行動です。
どんな人でも、1日何かしらの移動をしています。
しかしちょっとセルフチェックしてみませんか。
普段歩いている時、しっかりと足を上げて引きずらないようにして、背筋を伸ばして遠くを見て歩いていますか。
これ実は、日常生活で行うにはいささか難しい姿勢なのです。
と言いますのも、段差やデコボコのある道路を歩く、しかもある行きやすいスニーカー等ならともかく、革靴などで歩いています。
そうすると足元が心配で、つい下を見てしまいがちになるのですね。
姿勢は当然崩れます。
崩れた姿勢で歩いていても、脚が疲れるもしくは太くなるだけです。
また人混みを歩いていれば、同じ速さを保つことも難しいですね。
ランニングマシンなら誰に気を使うこともなく、段差もなくいい姿勢で歩けます。
普段はしっかりできない、歩くという行動がきちんとできるわけです。
ウォーキングならウォーキングマシンがあれば
ウォーキングするだけならウォーキングマシンでと思うのも、勿論当然です。
しかしウォーキングマシンだとその後走りたくなってもそれは不可能ですね。
しかしウォーキングも出来るタイプのランニングマシンなら、どちらも可能になります。
家族全員でも使用できますし、その日の体調によって走るか歩くかも変更が可能です。
どっちも出来るというのは、やはり強みと言っていいですね。
ひと目を気にしないで出来る運動
人目というのは不思議なもので、見られているという自覚できれいな姿勢を維持できたりもします。
しかし見られることに慣れていない人の場合、日常の歩くという動作をウォーキングに変えようとした時、周囲の目が気になってできないということがあります。
まあ確かに、通勤の列の中で1人だけ背筋伸ばして脚を上げて歩いていれば、目立つのは当然です。
結果ついつい、いつもの歩き方に戻ってしまうのも仕方ないかもしれません。
しかし自宅のランニングマシンで歩けば、人目は気にせずに歩くことができます。
しかもぶつかる危険性がないので、しっかり腕も使えます。
腕を振って歩くこともできますし、バーを使用して支えに使うことも出来るのです。
運動効率も上がりますね。
今では夜の散歩はいささか
昔は夜の散歩というのも、結構乙なものでした。
しかし今では危険もないとは言えません。
ランニングマシンを使用したウォーキングなら、そういった時にも自宅で安心してウォーキングができます。
しかも、夜間の気になる騒音についても、走るよりもウォーキングのほうが少なく済みますね。
夜にしか運動時間がなかなかとれないという人には、ランニングマシンでのウォーキングがおすすめです。
休みの日の昼の時間帯には、ランニングに切り替えることができますので、そういった意味でも使い勝手が良いですね。
便利で使い勝手の良いランニングマシンでのウォーキングだけど
ランニングの場合、やはり走るという非日常の行動をするので、一応準備はしなくてはと用意万端整えるのは当たり前の感があります。
しかしウォーキングの場合だと、何となく普段の生活の延長という感じがして、ついそのあたりを忘れてしまうことがないとは言えません。
まず軽いストレッチは忘れずに、事前にしておきたいですね。
アキレスを伸ばす程度でもいいので、これから普段とは違う歩きをする、と身体に声掛けしてください。
また室内での歩くという行動ですので、つい靴下のままとか裸足で開始してしまうこともあります。
これは下半身の関節部に負担をかけるだけでなく、上半身にも負担が大きくかかりますので注意してください。
ウォーキングでも出来れば、ランニングシューズを履くことがおすすめです。
まとめ
ウォーキングならウォーキングマシンを使用すればいいではないか、と考えても当然です。
しかしウォーキングマシンだと、それこそスピードはウォーキング止まりです。
しかしランニングマシンを使用すれば、ランニングにもウォーキングにも使用が可能です。
一石二鳥に使用ができるランニングマシンで、しっかりとしたウォーキングエクササイズをしてみませんか。