電気代もバカにならない!ランニングマシンにかかる電気代はどのくらい?

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何か電気を使用して動かすものを買うときにきちんと考えたいのが、電気代です。

特にランニングマシンのような大きな電化製品の場合には、使用する電力も必然的に大きくなるものです。

だから、電気代もバカにならないように思えます。

日々使用するものだから積み重なりますし。

そこでここでは、ランニングマシンにかかる電気代はどのくらいかということについてみていきます。



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電気代は1時間で5円から10円程度が平均

ランニングマシンにかかる電気代は、実は平均すると、1時間で5円から10円程度になります。

つまり、1か月で150円から300円程度。

意外とそこまで気にするようなものではないことがわかります。

しかも実際には、1か月毎日使用するかというと、そうではないことが多いはず。

良くても一か月に20日くらいになるのではないでしょうか?

だから、毎月100円から200円くらい。

1年で1200円から2400円くらいかかると思っていれば良いです。

それはやっぱり、すごく安く思えますよね。

そこまで安いわけでもない

確かに数字だけ見るとこの数字はすごく少なく見えます。

だから、別にそこまで気にするものではないことは間違いありません。

でもではこの数字が、電化製品として考えた時に安いのかというと、それはちょっと難しいところになります。

たとえば液晶テレビなどは、1時間つけていてもまず5円にはなりません。

5円になるとしたら、かなりサイズ感のテレビが必要になります。

10円ともなるとますますです。

そう考えると、そこまで安くはないということがわかります。

たとえば電気代の節約といって、ちょっと部屋から離れようものならばテレビを消しているという方も多いのではないでしょうか?

でもそうしたちょっとした努力も、ランニングマシンに1時間乗ればあっさりと意味がなくなるんです。

1時間10円は冷房くらい

では逆に1時間10円かかるものは何があるのか。

それは、冷房です。

冷房の場合はかなり温度を下げたり、あるいは外が暑すぎたりしたら、もっと高くなることがありますが、基本的には平均すると大体1時間で10円くらいになります。

だからランニングマシンの電気代は、冷房くらいだと考えておけばよいです。

そう考えるとすごく高く思えます。

でもそこまで気にする必要はありません。



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ランニングマシンは長時間乗らない

電気代が冷房くらいかかるのに、そこまで気にする必要がない理由は、ランニングマシンには、長時間乗ることがないからです。

長時間乗らないとなれば、当然その分だけ電気代がかからなくなるのは当然。

でも冷房の場合には、まず間違いなく長時間使用します。

大体の人が、家にいる時には常につけているはず。

だから、家にいることが多い家庭では、ほぼほぼ夏の間は24時間冷房をつけていることになるんです。

それではやっぱり、ランニングマシンとの電気代の差は雲泥になります。

だから、1時間当たりの金額が同じでも、あまり関係はないのです。

1時間乗ることもない人が多い

実際にはランニングマシンには、1時間乗る人もあまりいないのではないでしょうか?

1時間も走り続けるというのは、意外としんどいものです。

それはたしかに、ランニングマシンで走るペースは、決して早いペースにはしないです。

でも、ペースの早い遅いではなく、そもそもの1時間走るということ自体がしんどいのです。

そして何より、頻繁に1時間の空き時間を作るのはすごく大変。

だから、1時間乗ることがないというのも普通なのです。

ただそれでも、30分から40分くらいは乗りたいところです。

有酸素運動をして脂肪が燃え始めるのは、運動を始めてから20分以降になります。

もし20分以内でやめていたら、その分だけ効果が薄れてしまうのです。

それはもったいないです。

なので、最低でも30分から40分くらいは乗りたい。

つまり、実際にランニングマシンを使用する上でかかる電気代は、2.5円から5円くらいであることが多いということになります。

それはやはり、あまり気にする必要がない数字です。

ハードに走る場合には電気代も上がる

ただこれはあくまでも、あまり早いペースで走らない場合の話です。

ランニングマシンを家で使用している方の多くは、ダイエットのために使用しているのではないでしょうか?

ダイエットのためにランニングマシンを使用しているとなると、やはりあまり早いペースでは走らないものです。

あまり早いペースで走っても、そこまで効果が上がるわけではないですし、あまり意味はありません。

だったらある程度のんびり走ったほうが良いに決まっています。

しかし中には、早く走りたいという人もいるものです。

体力づくりのために走っているのであれば、早く走らないと意味がありません。

また、走るペースを早くしたい、タイムを早くしたいと思って走っているときでも、早く走ります。

このように早く走ると、その分だけ電気代は上がるようになるので、注意が必要です。

高ければ50円くらいになる

ランニングマシンは、すごく早く走れば1時間で50円くらいの電気代くらいにはなります。

ただそれは単純に電気代が高くかかるようになるとは言えないところがあります。

もちろんこのように、すごく早く走ればかかる電気代は増していきます。

ではそのペースでどのくらい走れるでしょうか?

たとえば時速20キロくらいで走っていたら、間違いなく数分しかもたないものです。

人によってはそれでも長く走れる人はいるかもしれませんが、大体の人は数分でダウンします。

それならば、たとえ電気代が1時間で50円かかるようになろうとも、実際にかかるお金はそこまでには達さないことになります。

だから、確かに電気だが上がることはあるけれど、それもそこまで気にする必要はないということになります。

消費電力の違いで電気代も変わる

エアロバイクには、消費電力が大きいものがあります。

基本的には1000Wくらいになるのですが、1500Wくらいのものあるのです。

場合によってはもっと大きくなることもあるかもしれません。

その場合には、やはり電気代も変わってきます。

当然ながら、1000Wで消費電力が少ないほうが、電気代はかからなくなるんです。

だから、もし電気代がかかるのが嫌なのであれば、1000Wと消費電力が少ないようなランニングマシンを買うことがおすすめです。

消費電力は高くなくても良い

特に家庭用のランニングマシンにおいては、消費電力はそこまで高くなくても良いはずです。

そこまでの機能が必要なこともありませんから、余計な機能を排して少しでも消費電力を抑えてくれているものを使用した方が良いのです。

もちろんこれまでに見てきたことからもわかる通り、別に1000Wであっても、1500Wであっても、そこまでとんでもない差になることはありません。

ただ、別に大きい消費電力のものを使うメリットもあまりありませんから、あえてそうすることはないのです。

それよりもむしろ、適切な電力なものをお得に使用した方が良いのは明白です。

本体代もこちらの方が安いことが多いですし。

まとめ

ランニングマシンにかかる電気代は、大体の場合で1時間5円から10円くらいになります。

1時間でこの価格ですし、そもそも1時間乗ること自体がほとんどありませんから、あまり気にする必要はないというのがここでの結論になります。

ただ消費電力はできれば1000Wくらいのものを選び、あまりムダがないようにするのがおすすめです。