処分法はこれ!要らなくなったエアロバイクの処分はどうするべき?
エアロバイクは、わざわざジムへいってやるよりも、購入して家においてそれでやった方が安くつくことがあります。
だから、そうして購入したことがある人もいるでしょう。
でもそうして購入しても、用途を果たしたら邪魔になります。
だからたとえばダイエットに成功したりして使わなくなったら、処分したいと思う人も多いでしょう。
そこでここでは、いらなくなったエアロバイクの処分方法を紹介していきます。
リサイクルショップでは売れないことが多い
エアロバイクを処分しようと思った時に、まず一番最初に思い浮かぶのがリサイクルショップに持ち込むという事ではないでしょうか?
確かにリサイクルショップに持ち込めば大抵のものは処分することが出来ますから、そう考えるのも分かる話です。
でも、リサイクルショップでも、エアロバイクは買取してもらえないことが多いのです。
もし買取してくれたとしても、買値がつかず、買取というか引き取りになることがほとんどです。
もちろん処分したいと考えている人にとっては、たとえ無料でも引き取ってくれるのであればそれで万々歳でしょうが、持って行ったのに買取してもらうことができずに、ただただ持ち運び疲れるだけになることもあるのです。
それはすごく嫌でしょう。
だから、あまりリサイクルショップに売るという選択肢は考えない方が良いでしょう。
一応電話だけしてみるのはアリ
ただ、もしかしたら引き取ってもらえることはありますから、一応電話だけしてみると良いでしょう。
わざわざ持って行って引き取りできないと言われたらそれは間違いなくへこむので、しっかりと電話をすることが大切です。
特に、大手ではないところには、電話して確認してみましょう。
大手の場合は、そもそも何を買い取りしているのかという事を、ホームページなどで紹介していることが多いです。
そうして紹介されているのであれば、それを見れば答えはわかります。
でも、大手ではないところには、そもそもホームページすらないことも多いです。
そうしてホームページがないのであれば、電話をして聞いてみるしかありません。
電話をして聞いてみることには、もう一つ利点があります。
それが、あまり大手ではないところであれば、電話してお願いしてみれば、引き取ってもらえることがあるという事です。
大手では、マニュアルなどでしっかりと指導されていることが多いので、買取不可なものはどうやっても買取不可なことが多いですが、あまり大手ではないところであれば、臨機応変に対応してくれることもあるのです。
もちろん全てのところで臨機応変に対応してくれるわけではないので、対応してくれないからといって、文句を言う事はいけませんが、お願いしてみる価値はあるでしょう。
不用品引き取り業者にお願いする
リサイクルショップは基本的には買取してもらえないというのであれば、基本的にエアロバイクの処分はどのようにして行えば良いのでしょうか?
エアロバイクの処分方法としてまず挙げられるのが、不用品引き取り業者にお願いするという事です。
不要品引き取り業者では、たとえばパソコンやテレビからタンス、さらにはエアロバイクやダンベルなど、本当に幅広い不用品を引き取りしてくれることが多いです。
基本的にはリサイクルショップと同じようなものなのですが、リサイクルショップと違うのは、お金をもらえるわけではないという事です。
でも、その代わりに売れないようなものでも引き取ってくれることが多いので、エアロバイクもしっかりと処分出来ることが多いのです。
引き取り業者が近くにあるか調べてみる
エアロバイクを処分したいと思ったら、まずは不用品の引き取り業者が近くにあるか調べてみると良いでしょう。
引き取り業者は、比較的に郊外にあることが多いです。
あまり都心の一等地などにはないですが、都心の一等地に住んでいる人もあまりいないとは思いますので、意外と家の近くにそうした不用品引き取り業者があるという方もいることでしょう。
そういう方は是非そこに持ち込んでみて下さい。
お金がかかる業者もある
不用品引き取り業者は、中には無料のところもありますが、お金がかかる業者も多いです。
だから、しっかりと下調べをすることが大切です。
どうせ引き取ってもらうのであれば、当然ながら無料で引きとってもらった方が良いに決まっています。
だから、引き取り業者を調べる際には、無料という検索ワードを入れて調べるようにしてください。
お金を払うことになってしまったら、そのお金は粗大ごみを出すよりも高くつくこともありますから。
ネットで貰ってくれる人を探す
今の時代では、ネットでエアロバイクを貰ってくれる人を探すというのも立派な処分方法と言えます。
そういうアプリなどもあります。
なので、そういうアプリをつかって、近くに住んでいる人で、エアロバイクを引き取りに来てもらいたいと相談してみると良いでしょう。
意外とそれですんなり話が進むこともあります。
知らない人に家の近くまで引き取りに来てもらうということに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、この方法であれば、自分で持ち込んだり、いちいち電話したりする手間が省けるので、すごく楽に話が進んでいくでしょう。
それはこの方法ならではの利点です。
もちろん友人から探すのもアリ
知らない人にもらってもらうということや、知らない人に引き取りに来てもらうという事が嫌なのであれば、SNSなどを使って、知っている人に呼び掛けるというのもアリでしょう。
全く知らない人に引き取りに来てもらうのは照校があっても、友達や、知っている人であればその抵抗もなくなるでしょう。
エアロバイク貰ってくれないかと友達に伝えて、二つ返事でOKと言われることはあまりないでしょうが、それでも周知してみると思ってもないところからもらいたいという声がかかることもあります。
今の時代では、すごく昔の友達ともSNS上でつながっていたりする時代です。
だから、思いもよらないところから声がかかることもあるのです。
また、SNS上であれば友達の友達など、知らない人だけど比較的に安心できる人を紹介してもらえるという可能性もあります。
そうして貰ってもらうための輪が広がるのもSNSの良いところです。
オークションで売る
エアロバイクを処分してお金を得るという方法もあります。
それがエアロバイクをオークションに出して売るという方法です。
世の中には、エアロバイクを欲しがっている人は意外とたくさんいます。
でも、新品でエアロバイクを買うとそれなりの値段になるからなかなか手が出せないでいます。
そういう人たちに向けて、オークションで販売するのです。
すると意外と、そこでそれなりの値段で売れて処分することが出来たりします。
どうせ処分するのであれば、多少なりともお金を貰えた方が良いでしょう。
だから、オークションで処分をするというのは、すごくおすすめの方法です。
ただし面倒はある
そんなおすすめの方法であるオークションで売るという方法ですが、いささか手間はあります。
まず第一に、寸法を測ったり型番を調べたり、掃除をしたりして、売る為の準備をするという手間です。
それだけならなんてことないと思う方も多いかもしれませんが、これだけでも意外と面倒だったりします。
ましてやアカウントもないということであれば、アカウント作りから始めないとなりません。
さらにもちろん手間はそれだけではありません。
たとえば、オークションで売れたとしたら、その次にはそこでの落札者とのやり取りの手間があります。
相手から住所をきいたり、送料を調べて連絡したり、このあたりのやり取りの手間も、面倒です。
そして当然、その後には発送作業の手間や梱包作業の手間があります。
売り物なのですから、エアロバイクを発送できる状態にして、発送しないとなりません。
良いサイズの段ボールが無かったりしたら、その手間もさらに大変になるでしょう。
お金がもらえることはうれしい事ではあるのですが、こうした手間が意外と面倒なので、この方法をとらずに引き取ってもらえるところならどこでもいいから引きとってもらうという方が多いです。
時間がある方におすすめ
お金を貰う事は出来るものの、こうして手間がかかるわけですから、この方法は、ある程度時間がある方におすすめです。
時間がない中でこれらをやろうとすると、どうしても面倒くささがかってしまい、後悔してしまう可能性は高いです。
でもある程度時間があれば、こうした面倒もなんとか耐えることが出来るでしょう。
だから、ある程度時間がある方は、この方法を選んでみると良いでしょう。
スクラップ屋に持って行く
同じくお金をもらえるエアロバイクの処分の方法として、スクラップ屋さんに持って行くという方法もあります。
スクラップ屋さんでは、鉄製の製品は、スクラップとして買い取ってくれるのです。
だから当然、エアロバイクであっても買い取ってもらえることが多いです。
ただし、買い取ってもらえるとは言っても金額は期待しない方が良いです。
100円にも満たないことがある
買い取ってもらうとはいっても、あくまでもスクラップとして買い取ってもらうということになります。
スクラップとして買い取ってもらう時の金額というのは、1キロでも10円とか20円とかそれくらいになります。
だから、エアロバイクをスクラップ屋さんに売っても100円にもならないことがあります。
もちろんたとえ100円にもならないとしても、お金がもらえるだけましだと考えることもできます。
でも、持って行く手間もありますし、近くにスクラップ屋さんがあるという事でもない限り、あまりおすすめできる方法ではありません。
あるいはどうしてもエアロバイクの状態が悪かったりして、売ったり、誰かにもらってもらったりするのはまず無理だろうという場合も、こうした処分方法はアリでしょう。
粗大ごみとして処分する
残る処分方法は、お金を払って処分するという方法です。
お金を払って処分するという方法はあまりおすすめはしません。
エアロバイク自体そこまで安い買い物ではなかったでしょう。
そうしてある程度のお金を出して買ったものを、粗大ごみとしてお金を払って処分をするというのは、損しかありません。
もちろんきちんと役目をはたしているのであれば、そうして最後に多少の損をしてももとはとれているかもしれません。
でも、エアロバイクを処分する人が必ずしもエアロバイクを使い切ったから処分するわけではないでしょう。
人によっては、買ったはいいけどエアロバイクにほとんどのらなくて、この先も乗る気が無いから処分したいと思うようになったという方もいるでしょう。
そんな方がお金を払ってエアロバイクを処分するというのはあまりにもったいないです。
だから、この方法はあまりおすすめしませんが、こういう方法も可能は可能でしょう。
自治体への確認が必要
ただし、エアロバイクを粗大ごみとして処分する際には、自分が済んでいる地域の自治体への確認が必要です。
というのも、粗大ごみを出す際には、いちいち何らかの方法での申請が必要になるような地域もあるからです。
もちろん中にはいちいち申請しなくてもよいところもあるかもしれませんが、その場合でも、ある一部のものには申請が必要だという事もあります。
だから、必ず一度自治体のホームページなどを確認したり、自治体に電話をしたりして確認してみる必要があります。
そうしていろいろとしないことがあるので、これも面倒と言えば面倒です。
そしてその上でお金もかかるのですから、踏んだり蹴ったりだと言えるでしょう。
だから、やはりあまりおすすめできる方法ではありません。
どうしても他の方法が嫌で、どうしてもゴミとして行政で処分したいということでもない限り、他の方法を検討するのが無難です。
そしてそんな、どうしてもゴミとして行政で処分をしたいと考える人なんてまずいないでしょうから、他の方法がおすすめなのです。
まとめ
エアロバイクの処分方法は、意外と面倒だというのがここでの結論と言えます。
エアロバイクがどうしても邪魔だという事でもない限り、それを保持し続ける事を選択肢に加えるのもアリでしょう。
それがずっとそこにあれば、またちょっと体重が気になり始めたという時には、それで改めて身体を引き締めることもできますし、健康の為の有酸素運動を続けることも出来ますから。