早く痩せたいなら!エアロバイクを2時間漕いだ時の消費カロリーと2時間漕ぐコツ

エアロバイク

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エアロバイクに乗っている人の中には、なかなか痩せないことで困っているという方もたくさんいるのではないでしょうか?

確かにエアロバイクはなかなか効果が見た目に現れづらい運動ではあります。

でも日々それに乗る時間を少しでも増やしていけば、痩せるペースも早くなっていくものです。

そこでここでは、エアロバイクに2時間乗った時の消費カロリーと、2時間漕ぐコツを紹介します。



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2時間漕いだ時の消費カロリーは500~700キロカロリー

エアロバイクに2時間乗った時の消費カロリーは、だいたい500~700キロカロリーくらいになるでしょう。

消費カロリーにずれがあるのは、体重や漕ぐペース、漕ぎ方などによっても消費されるカロリーは変わってくるからです。

だから場合によってはこうしたカロリーより多く消費されるという方もいるかもしれません。

ただ平均するとだいたい500キロカロリーから700キロカロリーくらい消費されると言えます。

だいたい1食分くらい消費される

もちろん人にもよりますし、その時々のメニューにもよりますが、700キロカロリーくらいというのは、だいたい1食分くらいにあたることが多いです。

たとえばちょっとしたお弁当位であれば700キロカロリー以下で収まることもあります。

2時間エアロバイクに乗るということは、1食抜くことと同じようなことになります。

もちろん実際に1食抜くのは良くありません。

実際に1食抜いたら、1食分の栄養も取れなくなるということになりますから、栄養素的にはかなり物足りなくなるでしょう。

でも、こうして運動をして1食分のカロリーを消費したらどうなるでしょうか?

栄養はしっかりと摂れているので栄養素的には問題ありませんし、運動をして代謝なども良くなっていきます。

代謝が良くなれば、脂肪も付きにくくなりますから、いざ痩せた後にもリバウンドをしにくくなるでしょう。

1食抜いて痩せたとしても、そうなることはありません。

2時間エアロバイクにのって1食分をしっかり消費するというのは、すごく良いダイエットだと言えるのです。

10回やれば一キロ痩せる計算になる

2時間のエアロバイクで700キロカロリー消費されれば、だいたいソレを10回やれば1キロ痩せるという計算になります。

というのも、体重の1キロというのは、だいたい7000キロカロリーになるのです。

10回2時間のエアロバイクに乗れば、7000キロカロリー消費されますから、1キロ痩せると言えるのです。

もちろん、実際に1キロ確実に痩せるわけではありません。

1キロ分のカロリーを消費しても、他のところで1キロ分のカロリーを摂取する可能性もありますから。

ただ逆に言えば、もっとやせる可能性もあると言えます。

他のところでさらにカロリーを控えていけば、1キロ分のカロリー+他のカロリーも減らせるのでより痩せていくでしょう。

代謝が良くて痩せやすい身体も出来ていますからなおさらです。



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2時間乗ることは可能か?

そんな効果的な、2時間エアロバイクに乗るという運動ですが、そもそもエアロバイクに2時間乗るというのは可能なのでしょうか?

疲労度はどれくらいになるでしょう。

なんとなくエアロバイクに乗ったことがある方なら分かるかもしれませんが、エアロバイクはすごく疲れるような運動ではありませんが、地味に足にきます。

そして何より、あきてしまいます。

エアロバイクに普段乗るという人は、だいたい30分から40分くらいでエアロバイクに乗っていることでしょう。

その程度の時間であっても飽きてしまうのが、エアロバイクなのです。

それが大体4倍の2時間になるのですから、一番の敵は飽きだと言えるでしょう。

体力的にはそこまでしんどいわけではない

もちろん体力的にも2時間エアロバイクに乗り続けるというのはしんどいものです。

でも、乗る前に数字だけ聞いてイメージするよりは疲れないことが多いです。

エアロバイク自体、そこまで強度のある運動ではありませんから、2時間くらいであればもう動けないというほどに疲れてしまうことはありません。

とはいえ、朝2時間エアロバイクをこいで、それから仕事に行くというのはおすすめできませんが。

朝2時間エアロバイクをこいでから仕事に行くと、間違いなく仕事には集中できなくなります。

慣れればそれでも仕事に集中できるようになるかもしれませんが、多くの場合で集中力はなくなり、モチベーションもなくなります。

だから、2時間エアロバイクに乗るなら、すべての用事をおえてからにするというのがおすすめです。

飽きない為には映画を見ながら乗るべし

エアロバイクに2時間乗る際の最大の敵が飽きなのであれば、その飽きの対策としてどんな事をすればよいでしょうか?

飽きの対策としてするべき事としてまずいえるのは、映画を見ながらエアロバイクに乗るという事です。

エアロバイクに乗る際には、テレビ番組や漫画などを見ながら乗るという人もたくさんいます。

でも、テレビ番組を2時間見るのは、意外とそれ自体にも飽きがくるものです。

漫画の場合は、2時間かけて読むためには、4冊くらいは必要になるでしょう。

4冊も持って行くのは面倒だと感じる人が多いはずです。

だから、それもあまりおすすめできません。

でも映画であればどうでしょうか?

映画というのは、だいたいにして2時間くらいで終わります。

なので、時間的にすごくちょうど良いのです。

時間を見ないですむのが大きい

2時間で終わるものを見ながらエアロバイクに乗り続け、それが終わったら終わりにすればよいので、いちいち時間を見なくても良くなります。

それも、2時間エアロバイクに乗ることを飽きさせないためには大切なことです。

2時間という長い時間エアロバイクに乗り続け、今どのくらい時間がたったかなと逐一時計を確認してしまうと、どうしても時間の進みがおそく感じて、余計に飽きが来てしまいます。

でも、たとえば漫画等を読みながらエアロバイクに乗っていたら、いつ終わればよいのか分からないので、逐一時計を見ないとならなくなります。

だから、どうしても時間が長く感じられがちになるのです。

そうした感覚的なところの利点もあるので、映画がおすすめなのです。

映画ならのめり込みやすい

また、映画ならのめり込みやすいという事も言えます。

ドラマやバラエティーだと、あまりのめり込めない事も多いですが、映画だと、作りも壮大で派手な事が多いので、どんな映画であってものめり込みやすいという特徴があります。

だから、それを見ることにも集中できるでしょう。

そっちに集中することができたら、当然エアロバイクに飽きがくる事もありません。

休憩しながら2時間漕ぐのもあり

2時間という長丁場のエアロバイクに飽きてしまう事への対策として、休憩しながら漕ぐというのもおすすめです。

エアロバイクに2時間乗り続けた時の消費カロリーは、30分を4セットにしてもあまり変わりません。

だから、あえてそうして30分を4セットにするのもアリです。

30分を4セットであれば、ずっと集中し続ける必要もないので比較的に楽に出来るのではないでしょうか?

30分くらいであれば、何も小道具が無くても飽きずに乗り続ける事ができるものです。

先を見ないことが重要になる

ただこうして小分けにして2時間の作業をしていく際に大切なことも一つあります。

それが、先を見ないという事です。

先をみないというのは、4セットでやっているのに、最初の1セット目の10分たったくらいであと110分もあると考える事です。

そうしてトータルの数で考えてしまうと、結局途中途中に休憩が入るだけで、2時間に思えてしまい、集中力がなくなり、モチベーションが下がっていきます。

そうではなく、10分たったころには、後20分で終わりと考えるのです。

ちゃんと1回1回小分けにして考えていくと、気が付けば3セット目、4セット目になっていたります。

3セット目くらいまでいけば、あと1セットと考えればやる気も出てきますし、4セット目までいけば、まずやる気がなくなることはないでしょう。

こうした長い目で見て、1セット1セットをこなしていくようにしましょう。

ペースチェンジを混ぜるのもあり

ずっと同じペースの運動をするというのはあまり意味はありませんが、時折挟む分には、ペースチェンジを挟むというのは効果的でしょう。

ペースチェンジというのはたとえば、2時間の中で、ややケイダンスをあげて漕ぐ時間を作るという事です。

たとえば最初は1分に90回転で漕いでいて、ある程度の時間がたったらソレを120位にあげてしばらくそれで運動してみるとか、そういう事です。

また、逆にペースを落とすというのもアリです。

時折ペースチェンジを挟むと、体力的にすごく疲れます。

そうした体力的な抑揚が、運動しているという実感を思い起こさせてくれて、飽きから遠ざけてくれるものなのです。

ずっと一定で長時間だと運動している実感がなくなる

エアロバイクで2時間漕ぐというのは、基本的にはずっと一定のリズムの運動が長時間続くということになります。

ずっと一定のリズムの運動が長時間続いていくと、次第にそれは運動しているという感覚ではなくなるものです。

でもそうなると飽きるのも当然と言えるでしょう。

だから、時折ペースチェンジを入れてあげて、体力的に擦り減らせてあげるのです。

人は何かをしているという実感を得ると、モチベーションが回復するものです。

こうしてあえて体力的にすり減りされるということは、一見すると逆に疲れてモチベーションがなくなるように思えるかもしれませんが、実はまったくそんなことはない事なのです。

ちょっと飽きたなぁと思ったら、しばらくこうして軽いペースチェンジを繰り返して、自分の中の一定のリズムを乱してあげて下さい。

ただもちろんベースとなるのは一定のリズムでないとなりません。

脂肪燃焼のためにはそれが必要です。

だから、きちんと最終的には元のペースに戻るということも意識してやっていってください。

なるべくサドルをややあげて漕ぐ

エアロバイクに2時間乗るためには、ややサドルをあげて漕ぐという事がおすすめです。

ややサドルをあげてこぐようにすると、きちんと下半身全体でエアロバイクが漕げるようになります。

エアロバイクは、サドルがひくいとどうしても足の前面の筋肉だけで漕いでしまいます。

前面の筋肉だけを使い続けていったら、いくらそこまで強度が高くはない運動とはいっても、2時間乗り続けていったら疲れてしまうことは間違いないでしょう。

だから、なるべくサドルをあげて漕がないとならないのです。

しかし、上げすぎるのは良くありません。

あまりにも上げすぎて、ペダルをつま先で漕ぐような感じになってしまったり、やたら前傾姿勢になってしまったりしたら、今度はまた別の個所に負担がかかってしまいます。

どこか一か所に負担をかけるというのは、2時間エアロバイクをこぐ際には向かないので、そうならないように意識をして姿勢を調節してみると良いでしょう。

短時間の場合は一か所に負担をかけるのもあり

どこか一か所に負担をかけるというのは、エアロバイクに乗る時間が短時間の時に使うものです。

短時間のエアロバイクでは、ペースはそこまであげないようにしつつ、どこかで負荷を重たくしていった方が効果的になります。

だから、上半身も使うようにしてみたり、つま先のあたりのあまり使わないところも使うようにしてみたりするのは効果的なのです。

でもそれで2時間漕ぐというのはかなり厳しいです。

たとえば、普通のジョギングであれば1キロ走ることなんて造作もないものですが、つま先だけで走ったり、かかとだけで走ったり、あるいはすごく胸を張りながら1キロ走れと言われたら、ほとんどの方が1キロでも疲れてしまうでしょう。

エアロバイクでだってそれと同じことが起こるのです。

だから、姿勢には気を付けてください。

まとめ

エアロバイクに2時間乗るというのは、決してそこまで難しいことはありませんし、効果的だと言えます。

むしろ一番難しいのは時間の確保でしょう。

2時間を運動の為に捻出するというのは意外と難しいものです。

でも逆にいえば、それができるチャンスがあるのであれば、そのタイミングを逃さないことが重要になります。

そのタイミングでは是非これらの事を参考に、2時間乗ってみて下さい。







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