理解して使用した方が効果的!ランニングマシンにもデメリットはある?

ランニングマシン・ルームランナー

ランニングマシンは、まちがいなくメリットが大きいものです。

たとえば雨の日でも走ることができますし、止まることなく走り続けることができます。

なので一見するとデメリットがないようにも見えますが、どんなものにもデメリットはあります。

それはランニングマシンでも同じなのです。

ではランニングマシンのデメリットは、どこにあるでしょうか?



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ランニングマシンのデメリットは面倒なこと

ランニングマシンの一番のデメリットは、なんと言っても面倒なことです。

ランニングマシンは、基本的にはジムにあるものです。

もしかしたら家にある方もいるかもしれませんが、大多数の方はジムにあるでしょう。

ということは当然ながら、ジムに行かないとそれに乗ることができません。

でもそれはやはり、ただ自宅の周りを走ることと比べるとはるかに面倒です。

いちいちそこに行かないといけませんから、出かける準備をしないとなりません。

家から出て走る準備をするだけでも面倒になることがあるのに、そこにさらにひと手間加わるわけです。

それはなかなか面倒です。

身だしなみも整えないとならない

またランニングマシンに乗るためには、身だしなみも整えないとなりません。

自宅の周りであればたとえばすっぴんでもひげ面でもあまり問題はありません。

しかし、ジムに行くとなると、明るいところでいろいろな方に見られることになりますから、準備をしないとなりません。

それが面倒なのです。

自宅のすぐ近くにするのが吉

こうしたデメリットがあるので、もしランニングマシンに乗ることをメインとしてジムに行くのであれば、自宅のすぐ近くのジムを選ぶのがおすすめです。

自宅のすぐ近くであれば、最悪適当な格好で行ってもセーフですし、身だしなみが多少ぐずぐずでもセーフなところはあります。

その分知り合いに会う可能性はかなり高くなりますが、それでも面倒なところに通い続けることは楽にはなるものです。

自宅のすぐ近くにジムがなければこのデメリットを受け入れるしかありませんが、もし自宅のすぐに近くにジムがあるならば、そこに行くようにしてみてください。

最近ではジムも多数ありますから、そういう方も多いのではないでしょうか。



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コストはだいぶかかるようになる

ただ自宅の周りをランニングすることと比べると、ランニングマシンでランニングをするとコストがかなりかかるようになります。

自宅の周りでは基本的にただで走ることができます。

しかしジムでランニングマシンに乗るとなると、ジムの通うお金をかけないとなりません。

だいたいの場合で6000円から10000円くらいは払うことになります。

0円に対して、それだけお金がかかるわけなのですから、それはやはりハイコストです。

しかもそれはランニングコストになりますから、通えば通うほどにお金がかかるようになっていきます。

つまりその差はどんどん広がるのです。

自宅にランニングマシンを置けば、そのランニングコストはかからなくなります。

しかし、ランニングコストはかからなくなっても初期コストがかなりかかりますから、結果的にコストの問題は解決しません。

コストの差は、受け入れるしかない差なのです。

衣類のコストもかかりがちになる

また、直接ランニングマシンにかかるコストではないものの、衣類にかかるコストも上がりがちになることが多いです。

ジムに通うと、周りに人がたくさんいます。

中には素敵なウェアを着ている方もいるものです。

そういう方に刺激されて、自分もついつい素敵なウェアが欲しくなってしまうのが人間です。

自宅の周りのランニングであれば、基本的にあまり人もいませんし、そうそう新しい衣類が欲しくなることはありません。

でもジムの場合は大体の人が欲しくなってしまうのです。

なので、それにかかるコストも頭には入れておいた方が得策です。

飽きてしまうことも問題の一つ

ランニングマシンのデメリットとして、飽きてしまうということも挙げられます。

やはりランニングマシンは、乗っていても景色が変わりません。

景色が変わらないところを走っていると、どうしても飽きてしまいます。

10分くらいのランニングであれば、別に景色が変わらなくても飽きることはないかもしれません。

でも、ランニングマシンでのランニングは、最低でも30分はしないとならないものなのです。

それだけの長い時間走るとなると、やはり飽きてしまう可能性はすごく高いです。

ただこれに関しては、いくらでも解決策があります。

音楽やテレビを活用すればよい

たとえば音楽を聴きながら走るだけでもだいぶ暇つぶしになります。

特に誰かのライブ盤など、そもそもそれを聞くのに飽きないように設計されているものを活用していけば、より楽しく走ることができるようになります。

さらに、外ではできないような飽き対策もあるんです。

それが、テレビなどを見ながら走るということ。

ランニングマシンでは、前に進むわけでも後ろに進むわけでもありません。

どこにも行かないのです。

だから、ランニングマシンの上にスマホをおいて、アプリでテレビ番組を見ながら走ったりするのもありなのです。

それは外ではまずできません。

すごく危険ですから。

こういう対処法を考えると、ランニングマシンの飽きてしまうというデメリットは、大した問題ではないことがわかります。

ペースを変えるのが面倒

ランニングマシンでペースを変えて走ろうと思ったら、いちいちランニングマシンの設定を変えないとなりません。

設定を変えればペースを変えることもできますが、それはやはり多少面倒です。

頻繁にペースを変えながら走るというのはあまり得策ではありません。

しかし、頻繁にペースを変えたほうが体力的にはきつくなることがあります。

つまり、運動効果をより高めることができる方法ではあるのです。

あまり時間をかけずにダイエット効果を出したいとか体力をつけたいというのであれば、やはり運動効果を高めるしかありません。

なので、面倒でそれができなくなるとなるというのは、やはりランニングマシンならではのデメリットではあります。

外であればペースは自分次第

これが外でのランニングであれば、ペースは自分次第でいくらでも調節できます。

もっと早くしたいと思ったら疲れるまで早くしていくことができますし、落としたいと思ったら徐々に落としていけばよいです。

無理なく走ることができるというのも、外で走ることのメリットになります。

ただし初心者には逆に有効

ただこうして簡単にペースを変えることができないというのは、初心者にとっては逆にメリットになります。

やはりランニング初心者だと、どうしてもペースが乱れがちになります。

でもペースが乱れてしまうと、余計に疲れやすくなるのです。

ただでさえ体力がない初心者の段階では、あまり疲れないように走ることが大切になります。

そのためにはペースを保つのがベストです。

それができるのはやはりランニングマシンなのです。

だから、初心者の方にとってこれは大きなメリットになります。

まとめ

ランニングマシンのデメリットは、だいたいこの4つになります。

ただこうした4つのデメリットのうち、2つくらいは逆にメリットになるデメリットでもあります。

だから、実際問題になるのはあまり多くはありません。

特に大きいのはコストくらいでしょう。

なのでコストの問題が解決するかどうかが、ランニングマシンにするべきか、外で走ることを選択するべきかのポイントになります。