エアロバイクでダイエット!その効果や注意点を詳しく紹介
美容に気を付けている方であれば、ダイエットをしてスリムな体型にしたいと思うでしょう。
ダイエットには様々な種類がありますが、多くの方がイメージするのは、ウォーキングやランニングかもしれません。
しかし、このようなダイエットは毎日行う事が難しいので、注意する必要があります。
所が『エアロバイク』であれば、運動を続けやすくなっているので、おすすめです。
そこでエアロバイクでダイエットを行った場合の効果や注意点を紹介するので、参考にしてみて下さい。
エアロバイクでカロリーを消費
効率的にダイエットしたい方にとって、エアロバイクを利用したら、どの程度までカロリーを消費できるのか知りたい所でしょう。
そこでエアロバイクを利用した場合の消費カロリーを紹介しながら、摂取カロリーの注意点を説明するので、見ていきましょう。
消費カロリーの数値
エアロバイクで運動した場合は、30分で約150Kcalを消費できて、負荷をかけた場合には約300Kcalまで消費できます。
ただしペダルを漕ぐ速さや心拍数などで違いが出てくるので、注意する必要があります。
実際にカロリーを少しでも消費しようと考えて、ペダルをこいでも途中で息切れをしてペースが落ちてしまえば、意味がありません。
そのためエアロバイクでダイエットをする場合には、一定のペースで運動するようにして、あまり欲張らないで、150~300Kcalを消費できるようにして下さい。
摂取カロリーには注意
エアロバイクを利用したら、負荷をかけなくても150Kcalを消費できる事を知ったら、少しは好きなものを食べても良いと思ってしまうかもしれません。
しかし、その考えを改めなければ、逆に体重が増えてしまうので、注意して下さい。
なぜなら、ご飯を普通盛りにしただけでも、摂取カロリーは160Kcalに近い数値になるのです。
つまり、ご飯をおかわりしただけでも、エアロバイクで30分まで運動した効果をなくす事になってしまうので注意して下さい。
エアロバイクをおすすめする理由
エアロバイクを利用した場合の消費カロリーを知っても、ダイエットには様々な種類があります。
そのため、お金を支払ってまでエアロバイクを利用する重要性も理解できない方もいるでしょう。
そこで、エアロバイクでダイエットを行う場合のメリット3つまで紹介するので、確認してみて下さい。
室内で運動できるメリット
ウォーキングでダイエットをしてきた方には、意外に思うかもしれませんが、体重45kgの方が1時間程度までウォーキングしても、165kcalしか消費できません。
つまりウォーキングは外出してまで運動しなくてはいけないのに、エアロバイクよりも消費カロリーが少ないのです。
ランニングの場合では、体重(kg)に、距離(km)をかけたものが消費カロリーになります。
そのため、体重が45kgの方は3.5kmまでランニングしたら、157.5kcalまで消費する事ができるのです。
このように、ランニングであればエアロバイクよりもカロリーを消費しやすくなっています。
ただし外出する場合には、天候や気温によって運動しづらいケースもあるので、室内で運動できるのはエアロバイクの大きなメリットです。
ながら運動が可能
外でランニングする際には、運動している間に、あなたの好きな趣味を行う事ができません。
そのため、ストレスを溜めてしまう可能性があるので、肌が荒れる場合もあるのです。
なぜならストレスを溜めてしまえば、血管が収縮されてしまって、肌細胞に必要な栄養が届きづらくなってしまうからです。
所が、室内でエアロバイクを運転している場合には、DVD鑑賞したり、音楽を聴いたりしながら運動する事ができます。
このように、エアロバイクでは『ながら運動』をする事ができるので、趣味の時間を削る必要がないので、あまりストレスを溜める事がありません。
ダイエットを時短
外で運動する場合には、ダイエットをするために時間をかけてしまいます。
例えば市街地や公園で走る際には、そこへ向かうまでに、いくつもの交差点があるので、信号待ちをする事になります。
そのような事になれば、室内で運動するよりも時間をかけてしまうので、注意しなければいけません。
そのため、ダイエットを時短したい方にも、室内で運動できるエアロバイクはおすすめです。
エアロバイクの効果をアップさせる方法
エアロバイクは室内で運動できる事は大きなメリットですが、ダイエットを成功できなければ意味がありません。
そこでエアロバイクの効果をアップさせる方法を紹介するので、これからエアロバイクを利用しようと考えている方は参考にしてみて下さい。
運動する時間帯
エアロバイクで運転する場合には、全身運動になるので『時間帯』に注意しなければいけません。
なぜなら食事をしたばかりで運動しようとすれば、あまり脂肪が燃焼されないからです。
実は、運動をする際には、身体の糖分から消費して、それから血液の中にある脂肪を消費して、最後に脂肪を消費し始めるのです。
所が、食後は糖分が多くなっている状態なので、そのようなタイミングで運動しても、なかなか脂肪は燃焼されないので、注意して下さい。
そのため、エアロバイクで運動しようと考えている方は、食事前に運動するようにして下さい。
心拍数
運動は大きく分けて2つの種類があって、それが『有酸素運動』と『無酸素運動』です。
有酸素運動とはランニングやエアロバイクなどの運動の事で、無酸素運動とはダンベルなどを使用した筋力トレーニングの事です。
エアロバイクで有酸素運動をする場合には、一定の『心拍数』をキープする事によって、脂肪が燃焼しやすくなります。
実際に心拍数が上がりすぎたら無酸素運動に近い状態に陥ってしまいますし、心拍数が下がりすぎたら脂肪が燃焼されないので、一定の心拍数をキープした状態で運動して下さい。
軽めの負荷
数多くあるエアロバイクの中には『負荷』をかけられるものがあって、短時間でカロリーを消費しやすいものがあります。
ただし負荷をかけすぎたら、足を動かしづらくなってしまいますし、有酸素運動ではなく無酸素運動になってしまう可能性があります。
実際に負荷をかけすぎて、運動できる時間が短くなりすぎたら、逆にカロリーを消費する事が難しくなってしまうので注意しなければいけません。
そのため、始めは負荷をかけないようにして、慣れてきたら負荷をかけたほうが良いです。
注意すべきポイント
エアロバイクはカロリーを消費しやすいので、ダイエットをしたい方たちにはおすすめですが、いくつか注意すべきポイントがあります。
そこで、どのような所を注意すれば良いのか紹介するので、参考にしてみて下さい。
毎日継続できない場合
エアロバイクでカロリーを消費できても、1週間に1回程度では、あまりダイエットの効果を得る事ができません。
そのため、エアロバイクでダイエットする場合には、できる限り毎日運動したほうが良いです。
もしも毎日運動できない場合には、2~3日に1回は運動するようにして下さい。
隔日が慣れてきたら、少しずつ毎日運動できるようにして下さい。
実際に毎日運動するようにしておけば、少しずつ『基礎代謝』の量が増えていくので、痩せやすい体質に変わっていきます。
20分以上の運動
女性たちに人気のある有酸素運動は、身体に筋肉がつかないので、スリムな体型を目指す事ができます。
しかし有酸素運動の大きなデメリットとして、運動を始めてから20分まで経過しなければ、脂肪が燃焼されない事が挙げられます。
そのため、エアロバイクで運動する際には、20分以上まで運転するようにして下さい。
ただし筋力トレーニングをした後に、有酸素運動をすれば、20分まで運動しなくても脂肪が燃焼する事ができます。
そのため、エアロバイクを運転する時間を短くしたい場合には、筋力トレーニングも取り入れたほうが良いです。
まとめ
エアロバイクで運動する場合には、時間帯・運動時間・心拍数などに注意しなければいけません。
もしも、何も考えないでエアロバイクを利用したら、効率的にカロリーを消費できないですし、脂肪を燃焼する事もできません。
そのため、エアロバイクで運転する場合には、しっかりと時間や心拍数などを管理して、運動するようにして下さい。