健康維持やダイエットに!ランニングマシン選びの4つのポイント
健康やダイエットのために運動したくても、ジムに通うには意外とお金がかかってしまいます。
ランニングやウォーキングは始めやすいですが、天候に左右されたり長続きしにくいというデメリットもあります。
家の中で適度な運動をやりたいなら、家庭用のランニングマシンを使ってみましょう。
種類も豊富ですから、ニーズに合ったランニングマシン選びのポイントを紹介しましょう。
絶対おすすめのランニングマシン・ルームランナーランキングはこちら
ランニングマシン選びのポイント
家庭用のランニングマシンは、コンパクトでシンプルなものから、本格的に鍛えられるものまで種類が豊富です。
適当に選んでしまって後から後悔しないためにも、最初にしっかりと選び方のポイントを押さえておくのがおすすめです。
部屋の大きさにマッチしたサイズを選ぶ
機能や見た目ばかりにこだわってランニングマシンを選んでしまうと、いざ自宅に届いた時に起き場所に困ってしまうこともあります。
まずはどこでランイングマシンを使うかを決めて、そのスペースに合ったものを選ぶようにしましょう。
コンパクトに折りたためるものもありますし、ジムに置いてあるような本格的な大型タイプもあります。
使う場所や保管場所などのスペースを図ってみて、ベストなサイズを割り出しておくのがポイントです。
本体の大きさだけでなく、自分の体格に合ったベルトサイズのものを選びましょう。
ゆったりと余裕を持って走るためにも、充分なベルトの長さや幅があるタイプが向いています。
どのくらいの速度が出るのかに注目
運動量や消費カロリーと直結してくるのがマシンの速度です。
種類によって最低速度と最高速度には違いがありますから、自分がどんな運動をしたいのかによって決めるのが良いでしょう。
ウォーキングメインでたまにランニングしたいという方なら、最高速度よりも最低速度に着目しましょう。
上限の速度にはあまりこだわらず、コスパや他の機能を重視すると自分に合ったものが見つかりやすいです。
普通にランニングを楽しみたいなら、やはり最高速度は10km以上のものを選んでおくのがベストです。
これを下回るようなら負荷が軽すぎて、あまり運動した気にならず満足度も低くなってしまいます。
値段に左右されされずに実用性をきちんと考えて、どのくらいの速度まで出るのかを把握するのが大切です。
パワーや耐久性も考慮に入れる
サイズが小さいものや価格が安いものは、パワーも低めになっています。
毎日どのくらい走りたいのか、どんな目的で使いたいのかなどを考えて、馬力や連続使用できる時間なども考えましょう。
普通に走るなら適度な馬力があって、連続使用時間は30分以上のものがおすすめです。
マラソン大会のために鍛えたいとか、ハードなトレーニングに使いたいなど特別な目的があるなら、もっとパワフルで高機能なものが適しています。
また、自分の体格に合ったマシン選びに役立つのが耐荷重量です。
小さいサイズのものほど耐荷重量も低くなっていますから、家族全員で利用したい方や男性で体格の大きい方は注意が必要です。
毎日マシンを利用するならマシンへの衝撃がそれなりに加わりますから、耐荷重量にはある程度余裕があるものほど長持ちしてくれます。
条件をピックアップして優先するものから選ぶ
ネットや量販店のカタログなどを見ていると、様々な機能などが目に入って引かれてしまいます。
まずは気になる条件を1つ1つメモなどしてピックアップしてみて、優先順位を付けていきましょう。
価格や性能、速度など、優先順位の高いものとマッチした機種が自分に合っているランニングマシンです。
どうしても迷ってしまったら、ランキングや口コミなどを参考にして選ぶのもおすすめです。
人気のある機種はたくさんの方が利用してみて、満足しているという機種ですから失敗も少ないです。
毎日使うものだからこそ、充分に比較検討して時間をかけてじっくり選ぶのが大切です。
絶対おすすめのランニングマシン・ルームランナーランキングはこちら
ランニングマシンを使うメリット
自宅でランニングが気軽にできるというのは、ランニングマシンの大きなメリットです。
わざわざマシンを買わなくても外を走るだけでもいいのですが、雨や雪の日は走れませんし、夏や冬などは暑さや寒さで億劫になってしまいます。
快適な室内で走ることができるランニングマシンなら、そんな心配がありません。
テレビや音楽を聴きながらなど、ながら運動ができますから、楽しく続けやすいです。
機種によっては心拍数や消費カロリーなども計ってくれますから、ダイエットや運動管理などがきちんと行えます。
ウォーキングから本格的なランニングまで幅広く対応していて、徐々に負荷をかけて運動することも可能です。
朝でも夜でも、自分の好きな時に好きなだけ運動することができて、足腰への負担がかかりにくいのも特徴です。
ランニングマシンを使う時の注意点
いきなりランニングマシンにスイッチを入れて、走り始めるのは体に負荷がかかりすぎてしまいます。
どんな運動でもそうですが、きちんと準備運動をして体をほぐしたり筋肉を伸ばしてあげるのが大切です。
下半身をストレッチしてあげて、筋肉や関節などの柔軟性を高めて体を温めてあげるようにしましょう。
最初はウォーキングかスロージョギングくらいのペースから始めて、徐々にスピードを上げていくのがおすすめです。
自分に合ったペースで、最低でも30分くらい続けられる速度を維持するのが大切です。
走り終えたらそれで終わりではなく、きちんとクールダウンしてあげて、疲労が残りにくくしてあげるのがポイントです。
準備運動と同様にストレッチして筋肉や関節を伸ばしてあげて、体を運動モードから通常モードに落ち着かせるようにしましょう。
機種によってはマシンにクールダウンモードがありますから、それを活用するのもおすすめです。
使いやすいランニングマシンをピックアップ
コンパクトサイズなのに性能に優れていて、初心者でも取り組みやすいランニングマシンを紹介しましょう。
ユーテン 電動ルームランナー速度10kmMAX
1kmから10kmまでスピード調節可能ですから、軽くウォーキングしたい方からジョギングしたい方まで、幅広く使えます。
低価格なのに機能が充実していて、走行面も幅広くどんな体格や使用方法にも適しています。
ドリンクホルダーやモバイルスペースがありますからながら運動にぴったりで、時間を忘れて楽しくランニングできてしまいます。
安全性にもしっかり配慮されていて、誤作動防止策や横滑りしにくい設計になっていますし、転倒しにくいように工夫されています。
スカイウォーカーSB-1200
折りたたみタイプですから、収納場所にも困ることがありません。
スピードは0.5kmから12kmと幅広く、初心者向けのランニングマシンの中では充分な性能です。
連続使用時間は60分ですから、毎日しっかり体を動かしたい人でも充分満足できます。
傾斜角度を7%までつけることができますから、負荷をかけてハードに走りたい方にも向いています。
プログラムは12個も網羅されていますから、その人に合ったコースを選んですぐに運動しやすくなっています。
まとめ
電子機器や家電などが発達した現代、どの世代でも運動不足になりがちです。
外でウォーキングやランニングをするのが億劫で長続きしない方でも、ランニングマシンがあればいつでもどこでも、健康維持に役立ってくれます。
選び方のポイントをしっかり押さえて、自分にぴったりで体力作りやダイエットなどに役立つランニングマシンを選びましょう。