ランニングマシンでトレーニング! 怪我を防ぐにはどうすれば良い?

ランニングマシン・ルームランナー

運動をすると怪我をする危険性が少なからずあるため、ランニングマシンでトレーニングする場合も、怪我には注意したいものです。

では、ランニングマシンを使う際、怪我を防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。

ここでは、ランニングマシンでの怪我を防ぐ方法を説明していくので、普段ランニングマシンを使っている方や、ランニングマシンを使おうと思っている方は参考にしてみてください。



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ウォーミングアップをして身体を温める

ランニングマシンでのトレーニングによる怪我を防ぐには、ウォーミングアップをして身体を温めることが大切です。

準備運動やストレッチなどをして身体を軽く動かし、身体を温めることで身体は動きやすくなり、柔軟性は高まります。

そのことによって怪我をしにくくなるため、ランニングマシンでトレーニングする前は、必ずウォーミングアップを行いましょう。

ランニングマシンでいきなり速いスピードで走りだすと、筋肉や腱などを痛めてしまうことがあり、怪我をするとトレーニングを行ったり続けたりすることは困難になります。

トレーニングができなくなると、精神的に辛くなることもあるため、ウォーミングアップをして身体を動かしやすくすることは大切です。

ウォーミングアップでウォーキングをするのも良い

ウォーミングアップを行う時、準備運動やストレッチだけでなくウォーキングをしても良いです。

いきなり走り出さずに、歩くことによって身体を徐々に慣らすことができ、走る準備を行うことができます。

走る準備を行うことで、ランニングマシンで走っている時に怪我をしにくくなります。

ウォーキングではなく、ゆっくり走ってウォーミングアップしても良いでしょう。

ゆっくりなジョグは、負荷がとても低い運動になるので、ウォーミングアップとして行うこともできます。



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最後にクールダウンを行うこと

ランニングマシンで走った後は、クールダウンを行いましょう。

走った後にクールダウンを行うと、筋肉の緊張をほぐすことができ、高い状態の心拍数を落ち着かせることができます。

そうすることによって、トレーニングによって疲れた身体を回復しやすい状態にすることができます。

疲労の蓄積は怪我の原因になることもあるため、クールダウンを行い、疲労回復を促すことは大切なことです。

いきなり走るのを止めないこと

トレーニングが終わったからといって、速いペースで走っていた状態から、いきなり走るのを止めて上がるのは良くありません。

いきなり走るのを止めると筋肉は緊張したままになり、疲労回復は遅れやすくなります。

また、ランニングマシンを突然停止すると、転倒する恐れもあります。

ですから、ランニングマシンで速いペースで走っている状態の時に、ランニングマシンを停止していきなり止めるのは良くなく、徐々に走るペースを遅くしていくことが大切です。

徐々に走るペースを遅くして、最終的にはゆっくり走ることができる速度まで落とすようにしましょう。

ゆっくり走ることがクールダウンになるため、いきなり走るのを止めて上がらないようにしましょう。

ハードなトレーニングのしすぎには注意

走れば走るほどカロリーを消費することができるため、ランニングマシンはダイエットには効果的です。

また、持久力をつけることもできるので、長距離走の練習やスポーツトレーニングの一環としても効果的です。

しかし、ハードトレーニングのしすぎには注意する必要があります。

とても辛く感じるトレーニングを頻繁に行うと、身体にはどんどん疲労が蓄積していきます。

また、疲労だけでなくダメージも蓄積していくため、怪我をするリスクが高まってしまいます。

そのため、ハードトレーニングのしすぎには注意しましょう。

オーバーワークにならないようにしましょう

毎日走り過ぎたり、ハードなトレーニングをしすぎたりすると、オーバーワークになるリスクは高まってしまいます。

オーバーワークになった状態は、身体がとても疲れている状態であり、身体の疲労が回復しにくい状態でもあります。

少し休んだだけでは疲れが取れなくなり、身体には多くの疲労が蓄積しているため、怪我をしやすい状態ともいえます。

その状態でトレーニングを続ければ、脚の筋肉や関節などを痛めるリスクは高くなり、怪我をすればしばらく走れなくなることもあります。

また、オーバーワークに陥ることで、肉体的にも精神的にも酷く疲れてしまい、モチベーションが低下しやすくなります。

モチベーションが低下していることや、肉体が酷く疲れていることにより、質の良いトレーニングを行うことは難しくなります。

質の良いトレーニングを行うことができないと、ランニングマシンでのトレーニングによって得られる効果はかなり減ってしまいます。

スリムになりたいと思ってランニングマシンを使っている方は、ダイエット効果は低下し、マラソントレーニングの一環としてランニングマシンを使っている方は、走るのが速くなるのが難しくなります。

そのため、オーバーワークにならないように、十分注意する必要があります。

こまめに水分補給をして脱水症状を予防をすること

ランニングマシンで「ハアハア」と頑張って走っていると、大量の汗をかきます。

また、比較的負荷の軽い運動であるウォーキングをしていても、汗はかきます。

汗をかくほど体内にある水分は減っていき、体内の水分量が不足することで脱水症状に陥ってしまいます。

脱水症状に陥ると、喉の渇きや吐き気、ふらつきやめまい、手足のふるえや頭痛などの症状が現れやすくなり、パフォーマンスは大きく低下してしまいます。

また、ふらつきやめまいなどによって転倒して怪我をする可能性もあります。

さらに、とても酷い脱水症状になると生命の危機を感じる恐れもあるため、こまめに水分補給をして、脱水症状を予防することは大切です。

水分補給をする時は、スポーツドリンクやアミノ酸系ドリンク、経口補水液がおすすめです。

栄養バランスを考えて食事をする

ランニングマシンでの怪我を防ぐには、栄養バランスを考えて食事をすることも大切です。

栄養バランスの良い食事をすることは、ランニングマシンで疲れた身体を回復させることや、丈夫な身体を作ることに繋がります。

疲れが取れることで集中力やモチベーションを高めることができ、丈夫な身体を作ることで怪我をしにくくなります。

栄養の偏った食事をしていると、身体の疲れは取れにくくなり、丈夫な身体を作ることは難しくなります。

身体の疲れが取れないと集中力やモチベーションは低下しやすくなり、身体が弱いと怪我をしやすくなります。

そのため、栄養バランスを考えて食事をするようにしましょう。

ランニングマシンを使っている時はふざけない

ランニングマシンを使っている時にふざけると、転倒して怪我をする恐れがあります。

世の中には、実際にランニングマシンを使っている時にふざけて転倒した人がいます。

また、よそ見をして転倒したことがある方も実際に存在します。

スポーツジムでランニングマシンを使っていて転倒すると、痛いだけでなく周りから注目されて恥ずかしい思いをすることもあります。

ランニングマシンで転倒して怪我をしてもつまらないので、ランニングマシンを使っている時はふざけないようにしましょう。

ランニングマシンを使っている時は、できるだけ集中して行うことが大切です。

まとめ

ランニングマシンでの怪我を防ぐには、睡眠をしっかりとることも大切です。

睡眠不足になると、疲れが取れにくくなるだけでなく、日中の活動している時間に眠くなってしまうことがあります。

この記事で説明した通り、疲れが多く蓄積していると怪我をしやすくなります。

また、ランニングマシンを使っている時に眠くなると、トレーニングの質が悪くなったり、転倒する恐れがあります。

そのため、トレーニング中の怪我を防ぐためにも、睡眠はしっかりとりましょう。