エアロバイクで有酸素運動とダイエットを継続させる(口コミ・体験談)

エアロバイク

La・VIE(ラ・ヴィ)折りたたみ式クロスバイクneo 3B-3631

ダイエットをするにあたって食事制限、筋力トレーニング、有酸素運動という3つの基本要素を忠実に実行しようと決めました。

食事制限は極端な制限を行わなかったため、苦もなく続けられています。

また筋力トレーニングも20~30分ほどの短時間で行えるため簡単に習慣づきました。

しかし、有酸素運動として初めたランニングは外に出る必要があり時間もかかるため、どうしてもサボりがちだったのです。

そこでエアロバイクを購入し使用することにしました。



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ウォームアップに使う

筋力トレーニングを行う前にはウォームアップを行う必要があります。

体が温まると筋肉が柔らかくなり怪我の防止につながるからです。

また体を温めることは筋力を十分に発揮することにもつながります。

エアロバイクを購入する前は家の中で軽い体操や階段の登り降りをしてウォームアップを行っていました。

しかし十分に体を暖めるのに時間がかかり、なかなかメインである筋力トレーニングに移れなかったのです。

冬場は特に苦労していました。

筋力トレーニング前の有酸素運動はやり過ぎると筋力トレーニングのためのエネルギーを消費してしまったり、筋肉を分解するホルモンを発生させてしまうことも問題でした。

エアロバイクを使うようになってからは、このウォームアップが簡単にしかも素早く行えるようになって重宝しています。

冬場でも10分もしないうちに軽く汗ばむくらいに体を温めることができるので筋力トレーニングを継続させることにも役立っています。



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筋トレ後にカロリー燃焼

エアロバイクの最大の役割は、この筋力トレーニング後の有酸素運動です。

筋力トレーニングの後に有酸素運動を行うという順番はダイエットにおいてはよく知られる常識となってきました。

筋力トレーニングの後に人体は運動後過剰酸素消費という状態になり、エネルギー代謝が高まった状態になります。

ダイエット目的で有酸素運動を行う場合には、このタイミングが最適となります。

私は筋力トレーニングが終わったとは時間の許すかぎりエアロバイクを漕いでいます。

エアロバイクを購入する前に有酸素運動としてランニングを行っていた時は筋肉が疲れきっていて30分行うことがやっとでした。

これでは効果的な有酸素運動が行えてるわけがありません。

しかしエアロバイクはランニングなどとは違い座った状態で行えるので筋力トレーニングで筋肉を酷使した後も長時間行えるのでおすすめです。

この筋力トレーニング後のエアロバイクは本当に大量のエネルギー燃焼を行っていることを肌で感じることができます。

冬でもTシャツがびしょ濡れになり、夏場は床に水たまりができるほどです。

これはダイエットに本当に有効だったと思います。

体重はもちろんですが体脂肪率が面白いように落ちていきました。

暇な時にいつでも行える

朝に身支度いらず

有酸素運動を続けることが出来なかった理由の大きな1つが外に出るために最低限の身支度を整える必要が有ることだったと思います。

とくに朝は起床してから顔を洗い、ランニング・ウェアに着替えてランニングを行い、シャワーを浴びて、また着替えてと作業が多くなってしまいます。

ただでさえ限りのある朝の時間にこの二度手間ではランニングがどんどん億劫になってしまいました。

しかし室内にあるエアロバイクならこうした手間も省かれます。

朝起きて水分を補給したなら、パジャマのまま直ぐにでも漕ぎ始めることができます。

朝のニュースを見ながら手軽に行うことができて便利です。

また外に出て走った分だけ、戻る時間も計算しなくてはならないランニングとは違い、好きなときに切り上げられるのも魅力です。

これにより朝のシャワー前にエアロバイクで汗をかくことが楽しくなり、シャワーを浴びた後に気分爽快で1日を始めることができます。

休日にも

あまり活動的ではない私は休日に外出はせず、つい怠惰な一日を過ごしてしまいがちでした。

しかしエアロバイクがあると、ごろ寝をする代わりにエアロバイクを漕ぎながらテレビを見たり雑誌を読むようになり運動不足とは無縁の状態です。

暇さえあればエアロバイクにまたがって漕ぐようにしているためエネルギー消費も相当に多くなっていると思います。

有酸素運動を継続させるということにおいてエアロバイクは最高の方法の1つだと思います。

またエアロバイクによる有酸素運動で体と心の活性が上がるのか、外出を積極的に行うようにもなりました。

下半身に筋力がつくので歩くことも得意になり痩せたことも相まって行動範囲も広がっています。

関節への負担が少ない

私は慢性的な腰痛を抱えています。

そのこともランニングが続かなかった原因の1つだったと思います。

走ることによってどうしても着地の衝撃が腰に響いてしまい、走る前までは何ともなかった腰に小さな痛みを感じるようになります。

ランニングが終わる頃にはそれがはっきりと感じられて、その後の行動が辛くなってしまいます。

しかしエアロバイクならその心配もなく腰が痛くなることもありませんでした。

本来なら座るという姿勢は腰痛を抱えている人間にとっては辛い体勢なのですが、ただジッと座っているのとは違いペダルを漕いでいるためなのか腰への圧が分散されているようです。

それにより1時間以上エアロバイクに座り続けて、漕いでいても痛みがないのだと思います。

エアロバイクは腰痛の原因になるという情報も多く見聞きしましたが、私の場合においては逆に改善されたように感じます。

調べてみると正しい姿勢で行えば大腰筋を鍛え腰回りの血行が良くなることで腰痛防止に繋がるようです。

ランニングを始めた当初に直面した問題が膝の痛みでした。

ダイエット前の運動不足や増加した体重が原因で急なランニングにより膝関節を痛めてしまったのです。

結局、痛みが完全に治まるまで1週間かかってしまいました。

これは太っている方が運動でダイエットを行うときによくあることだと思います。

長期間運動をしていなかった為に着地の衝撃を柔らかく受けることができず、ドスドスと膝へ直接に衝撃を伝えてしまうからです。

膝関節に負担をかけないように運動するという意味でもエアロバイクは有効だと思いました。

室内で行えるメリット

人目を気にする必要がない

私は外で運動する際にどうしても人目が気になってしまいました。

特に太っていた頃は自分に自信がなくなっているので、その姿で息を荒げながら走っているのを気恥ずかしく感じます。

またランニングを行うコースもなるべく人の迷惑にならないような道を選ぶ必要があります。

そういったことを考慮すると、私のような人間に室内でできる有酸素運動は最適だったと思います。

天候に左右されない

外で有酸素運動を行う際の一番の問題と言っても良いのが天候だと思います。

雨や雪でやる気が削がれてしまうのはもちろんですが、台風などでそもそも外に出ることができないこともあります。

また悪天候時のランニングが危険なのはもちろん、夏の炎天下や冬の寒さの中での運動は肉体に負担をかけとても危険です。

雨や風とは無縁で、しかも空調を整えることができる室内でのエアロバイクはダイエットを継続させるための理想的な道具だと思います。

まとめ

私はエアロバイクでダイエットを始めてから体重が7kg、体脂肪率が6%落ちました。

もちろん筋力トレーニングや食事制限も合わせてのことですが、ダイエットを継続できたことが一番の要因だと思います。

そして継続させることに大きく役立ったのがエアロバイクだと思います。

これからも出来る限り継続させて、体型や体力を維持し健康的に過ごしていきたいと思います。







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