ランニングマシンで走るとすぐにバテる原因3つと対処法

ランニングマシン・ルームランナー

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運動不足解消やダイエットなどでランニングマシンを使い始めたが、ジョギングをしているとすぐにバテてしまうという方は多くいます。

すぐにバテてしまうと、運動効率は悪くなってしまい効果的ではありません。

では、なぜすぐにバテてしまうのでしょうか?

ここでは、ランニングマシンで走っていてすぐにバテてしまう原因と対処法を説明していくので、マシンで走っていてすぐに疲れてしまう方は参考にしてください。



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原因1.初心者なら当たり前

ジョギングをしていなかった初心者が、ランニングマシンで走ってすぐに疲れてしまうのは当たり前です。

ベテランランナーやトップランナーでも、マラソンを始めた頃はすぐにバテやすい身体をしているものです。

ランニング初心者は長い距離を走れる筋肉がついてなく、長い距離を走れる持久力もありません。

つまり、ランニング初心者は長距離を走れる身体をしていないのです。

そのため、初心者がランニングマシンで走っていて、すぐにバテてしまうのは当たり前なのです。

普段走っていない方がバテずに長距離を走れたら、とても凄いことになります。



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原因2.太っているから

ランニングマシンはその場で走りますが、マラソン大会などでは自分の身体を自分の脚で、スタートからゴールまで運ばなくてはいけません。

太っているほど体重は重くなり、自分の身体を運ぶことは大変になります。

つまり、ジョギングやランニングでは、太っているほど辛く疲れやすくなります。

そのことはランニングマシンで走る時も同じで、太っているほどすぐにバテやすくなります。

ランナーの多くはスマートな体型をしている

ランナーの多くはスマートな体型をしています。

それは、走ることにより身体が絞られ、長距離を走るのに適した身体になるためです。

毎日ランニングをしていると、走るのに不要な脂肪などはなくなっていき、走るのに必要な筋肉がついていきます。

そして、心肺機能は向上していきます。

つまり、肥満は長距離走には不向きな体型であり、スマートの方が長距離走に適した身体になります。

原因3.ペースが速すぎる

ランニングマシンで走っていてすぐにバテてしまうのは、ペースが速すぎるためです。

自分の能力以上にペースが速すぎると、すぐに疲れるのは当然のことになります。

特に、マシンでランニングを初めたばかりの初心者や、運動不足の方などは、マシンで速いペースで走るとすぐに疲れてしまい、走れなくなってしまいます。

「ゼーハーゼーハー」と、呼吸が苦しく辛くなるのは、体内に取り入れる酸素の量よりも、体内で使用する酸素の量の方が多くなってしまうからです。

生きる上で酸素は欠かせませんが、運動にも欠かせません。

特にジョギングや水泳などの有酸素運動では、比較的長時間、酸素を体内に取り込みながら身体を動かします。

そして、運動強度が高いほど酸素が必要になります。

本人のレベル以上のペースで走ることで、酸素が足りなくなって呼吸が苦しくなり、すぐにバテてしまうので、ペースが速すぎることもすぐにバテる原因になります。

ランニングマシンで走るとすぐにバテてしまう対処法

ここまで、ランニングマシンで走るとすぐにバテてしまう原因について説明してきました。

ランニングマシンでせっかく運動するのですから、すぐにバテずに長く走りたいものです。

次は、マシンで走ってすぐにバテてしまわないように、対処法を説明していきます。

ゆっくり走ろう

運動不足の方やランニング初心者が、ランニングマシンで走るとすぐに苦しくなり疲れてしまうのは、走るペースが速すぎるからです。

本人の走力に合っていないペースで走っているので、呼吸が苦しくなりすぐにバテてしまいます。

そのようになっては苦しく辛いだけで、走ることを楽しむことはできません。

また、走るペースが速く呼吸が苦しすぎることで、走り続けることは困難になります。

走る時間が短すぎると、ランニングの効果をしっかり得ることはできません。

初心者が長い時間走り続けるには、ゆっくり走ることが大切です。

呼吸が乱れず、苦しく感じないペースで走るようにしましょう。

そのペースをもっと分かりやすく言うと、ジョギングをしながら楽しく話すことができるペースです。

ウォーキングから始める

ランニングマシンで走っていて、すぐに疲れてしまう場合は、ジョギングではなくウォーキングから始めると良いでしょう。

走るペースを落とすのも良いですが、ウォーキングから始めて身体を慣らすことも大切です。

ウォーキングでも続けることにより体力はついていき、ジョギングをしてもすぐにバテにくくなります。

マシンで走っていてすぐに疲れてしまう方でも、無理のない速度で歩く場合は苦しく感じないことでしょう。

ウォーキングから始めるにしても、始めはゆっくりと歩き、身体が慣れるに従って歩くペースを速くすると良いです。

そして、速いペースのウォーキングに慣れたら、ジョギングに切り替えると良いでしょう。

ランニングマシンで初めから頑張って走ることはなく、すぐに疲れてしまう場合はウォーキングで少しずつ身体を慣らし、走れる身体を作っていくことが大切です。

そのように段階的に運動することで持久力がついていき、マシンで走っていてもすぐにバテにくくなります。

マシンで走っていてすぐに疲れてしまう、すぐに呼吸が乱れて苦しくなるという方は、ウォーキングから始めることもおすすめします。

歩きと走りを交互に行う

ランニングマシンで走っていてすぐに疲れてしまうのなら、歩きと走りを交互に行うのもおすすめです。

始めはウォーキングをし、10分くらい経過したらジョギングをし、疲れてきたらウォーキングに切り替えるといった具合に行うと、運動を長時間行えるようになります。

そのような運動を続けていくことで持久力などはついていき、歩かずに長い時間走り続けられるようになります。

長い距離を走るのは不向きだと思って止めない方が良い

ランニングマシンを始めたばかりの初心者は、どうしても持久力はなく、長距離走れる脚ができていないため、すぐに疲れて当然です。

すぐに疲れてしまうと、「やっぱり、走るのは苦手」や、「自分にランニングは向いていない」などと思ってしまう方もいます。

せっかくランニングマシンを始めたのに、そのように思ってやめてしまうのは勿体ないことです。

誰でも始めは長い時間、長い距離を走り続けるのは大変で難しいことです。

ですが、ランニングマシンで走るのをコツコツ続けていれば、そのうち長距離を走れる身体はできてきて、以前よりも楽に走れるようになります。

マラソンなどの長距離走やジョギングなどは、普通に毎日走り続けるだけでも持久力がついていき、走るのがある程度速くなります。

そして、スピードトレーニングなどを取り入れることにより、更に速くなることが可能です。

そのように長距離走やジョギングなどは、自分がレベルアップしているのを実感しやすいスポーツです。

ランニングマシンを始めた頃は、すごく苦しく感じる場合がありますが、コツコツと続けていくことで体力が付いていったり、スマートになったりなど、様々なメリットを得ることができます。

そのため、マシンでランニングを始めたばかりで辛く感じても、そこで止めないで続けていくことをおすすめします。

まとめ

ランニング初心者がランニングマシンで走っていて、すぐに疲れてしまうのは仕方のないことです。

すぐに疲れることから、長距離走は不向きだと思い止めてしまうのは勿体ないことなので、苦しくても止めずに続けることをおすすめします。

すぐに疲れてしまう場合はペースを落としたり、歩いたりなどの対処法があるので、すぐに疲れてしまう方は試してみてください。