美脚を作ろう!エアロバイクで脚やせするためのコツとは
エアロバイクと言えば、ダイエットの為に乗る人が多いでしょう。
でも、一口にダイエットと言っても、色々なかたちのダイエットがあります。
たとえば、お腹周りを痩せさせたかったり、あるいは足を細くしたいという方もいるでしょう。
そこでここでは、エアロバイクで脚やせする為のコツについて紹介していきたいと思います。
脚やせのためには長くこぐことが大切
脚やせの為のエアロバイクの乗り方としてまず一つあげられるのは、長く乗るということです。
それは、別段脚やせだけに言えることではなく、すべてのダイエットの為のエアロバイクの乗り方として言えることですが、ある程度長い時間乗るようにしていきましょう。
エアロバイクの運動は、いわゆる有酸素運動にあたります。
そして有酸素運動では、まず最初の段階では体の中の使えるエネルギーを使って運動をします。
つまり、別に最初の段階では痩せはしないのです。
ただただ食べたもののエネルギーをそのまま使用しているだけなのですから、痩せるはずもないでしょう。
その状態が、まず20分くらいは続くのです。
ということは脚でもどこでも、体の一部を痩せさせようと思ったら、最低でも20分以上は運動を続けないとならないということになります。
だから、長く乗ることが大切だと言えるのです。
理想は40分くらい
では、脚やせの為の理想の運動時間はどのくらいになるのでしょうか?
理想は、だいたい40分くらいだと言えるでしょう。
それ以上乗っていても疲れてしまい、足がむくむ可能性が出てきます。
それでは一時的に足が太く見えますし、30分くらいだと脂肪を燃やすための運動の時間が短すぎると言えるでしょう。
だから、理想の時間は40分くらいだと言えるのです。
40分という時間は、長いことは長いです。
それは間違いないでしょう。
でも、40分くらいであれば、別段問題なく運動出来るひとも多いはずです。
なので、余裕があれば40分目指してエアロバイクに乗るようにするのがおすすめです。
なるべく軽い負荷で回す
エアロバイクで脚やせする為には、なるべく軽い負荷で回すようにするということも大切なことです。
なんとなく重たい負荷にすればするほど運動の効率はあがり、脚やせできていきそうな気もするものです。
でも、それは間違いなのです。
脚やせをするためには、負荷は軽いほうが良いのです。
重たいと筋肉が付きすぎてしまう
重たい負荷が良くない理由は、筋肉がつきすぎてしまうからだと言えます。
筋肉がつくこと自体は決して悪いことではありません。
筋肉がつけば、それによって血行なども良くなるでしょう。
血行が良くなれば老廃物の代謝などもきちんと適切に出来るようになるので、足が痩せるようになるはずです。
だから適度な筋肉は必用なのです。
でも、つけすぎると筋肉はドンドン大きくなります。
ということはつまり、それによって足が太くなることがあるのです。
そうして筋肉をつけすぎて足が太くなってしまったら、それはやはり良くありません。
なので、あまり重たい負荷にはしない方が良いのです。
軽い負荷なら適度な筋肉がつく
逆に軽い負荷であれば、本来つけたい、少しの筋肉がつくようになります。
だから先述のように代謝が良くなり、足が細くなりやすくなるのです。
代謝が良くなれば、老廃物を代謝出来るというだけではなく、脂肪も付きづらくなります。
なので、足を痩せさせることもできるし、足がこれから太くなることを防ぐことも出来るようになるでしょう。
それも、脚やせを目指す人にとっては嬉しい事なのではないでしょうか?
色々な漕ぎ方で漕ぐようにする
脚やせをするためのエアロバイクの漕ぎ方のコツとして次にいえるのは、色々な漕ぎ方で漕ぐようにするということです。
ずっと同じ漕ぎ方で40分漕ぎ続けるというのも、別になしではありません。
しかし、適度に漕ぎ方をこえて漕いだ方が、色々な筋肉をしっかりと動かすことが出来て、より足全体を細く見せることが出来るようになるでしょう。
なので、色々な漕ぎ方で漕ぐようにすることがおすすめです。
では、色々な漕ぎ方とはどのような漕ぎ方になるのでしょうか?
つま先やかかとで漕いだりする
それは何も、達漕ぎをしたりするということではありません。
そうではなく、足を置く場所を変えたりするということです。
たとえば、一般的には足の指のつけ根のあたりで漕いでいるでしょうが、それをよりつま先の方にしてみたり、あるいはかかとの方にしてみたりするということです。
そうしていろいろと置き場所を変えていくと、それによって使う筋肉は微妙に変わってきます。
なので、しっかりと足全体に刺激を与えていくことが出来るようになるのです。
それは、エアロバイクならでのことでしょう。
自転車に乗っていて足を置くところを変えたら怪我に繋がることもありますし、歩いている時に足の付け方を変えるというのは、なかなか意識しづらいものです。
エアロバイクだからこそ出来ることなのです。
負荷は軽めなのでそれでも漕げる
そうして足を置くところを変えて漕いだら、直ぐに足が疲れてしまったり、そもそも上手に焦げないのではないかと思う方もいるかもしれません。
確かに、負荷が重たければそうなることもあるかもしれません。
しかし、先述の通り、脚やせの為のエアロバイクの負荷は、軽い負荷になります。
なので多少漕ぎづらいような漕ぎ方であっても、問題なく漕げることが多いのです。
だから、色々なところで漕ごうとしても、脚やせのためのエアロバイク運動であれば問題なく出来るでしょう。
10分おきくらいに漕ぎ方を変えてみてください。
飽きなくなるという利点もある
そうして漕ぎ方を適度に変えていくことには、飽きなくなるという利点もあります。
ただただずっと同じようなペースで40分漕ぎ続けるというのは、すごく飽きるものです。
それは、飽きない為の娯楽を用意しても同じことになります。
だから、そのまま40分漕ごうとしても、飽きて辞めたくなることもあるでしょう。
しかし、10分おきに漕ぎ方を変えようとしていたら、10分×4セットみたいになるので、あきづらくなるのです。
そういう意味でも、漕ぎ方を適度に変えることはおすすめできます。
常に足に力を入れるようにする
また、常足に力を入れるようにするということも、脚やせのためのエアロバイクの乗り方のコツといえます。
常に足に力を入れるようにするというのは、ペダルが下から上に行くときにも、足の裏にペダルがくっついているような気持ちで脚に力をいれて動かすということになります。
そうすることによって、足に常に負荷がかかるので、倍の運動効果を得られるようになります。
それでいて、負荷は極めて軽い運動になるので、足に筋肉がつきすぎるということはありません。
ただただよりエアロバイクの効果を高くすることが出来るのです。
ただ、その分最初のうちは集中力は使うでしょう。
慣れるまでは大変かもしれませんが、それも慣れるまでの辛抱です。
まとめ
エアロバイクで脚やせするためのコツは以上の4つになります。
これらのコツを意識してエアロバイクに乗るのと意識しないで乗るのでは、やはり目標の脚の太さを達成するまでの時間は大きく変わってくるでしょう。
しっかりと目標をいち早く達成するためにも、是非これらのコツを参考にしてエアロバイクに乗るようにしていってください。