足痩せにぴったり! エアロバイクの効果的な6つの使い方

エアロバイク

太ももやふくらはぎ、足首など、もっと足が細かったらいいのにと悩んでいるいませんか?

ダイエットしても足はなかなか痩せにくい部位ですし、短いスカートを履きたいのに我慢している人もいます。

そんな足を引き締めてスリムにするのにぴったりなのが、エアロバイクです。

足痩せに効果のあるエアロバイクの使い方について紹介しましょう。



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足痩せに効果的なエアロバイクの使い方

間違った設定や使い方をしてしまうと、せっかく足痩せしたくても逆に筋肉が付いてしまいます。

ただこぐだけではなく、注意点や効果的な方法を知っておきましょう。

サドルの高さは体格に合わせる

サドルの高さは自分の身長にしっかりと合わせて、高すぎたり低すぎたりしないようにしましょう。

高すぎると太ももなどに負荷がかかりにくくなり、足痩せ効果が半減してしまいます。

逆に低すぎると太ももやふくらはぎに負荷がかかりすぎて、筋肉が付きやすくなります。

筋肉は大きく成長する働きがありますから、足だけが筋肉太りになってしまいます。

ペダルが一番下に来た時に足がまっすぐ伸びている状態がベストな高さです。

こぎ方にちょっと工夫してみる

ペダルのどこに力を入れるかによって、足痩せ効果に関係してきます。

すっきりと細い足を目指すなら、なるべきつま先に力を入れてこぐようにしましょう。

足首までしっかりと伸びてくれてくびれた細い足首になれますし、血行がよくなって冷え性対策にもなります。

負荷を上げすぎない

少し辛いくらいがいいだろうとエアロバイクの負荷レベルを上げすぎてしまうと、逆に筋肉が太く大きくなってしまいます。

筋肉痛を起こしたり、心拍数が上がりすぎる運動は無酸素運動ですから、脂肪が燃えずに筋肉だけに負荷がかかってしまいます。

軽めの負荷でゆっくりと無理なく運動することで、有酸素運動となり脂肪が燃えてくれます。

筋肉にも多少作用しますから、足をしっかり引き締めるのに役立ちます。

レベル調節機能がエアロバイクのどこかにありますから、やや軽めの負荷に調節して行いましょう。

速度調節をしっかりと

こぐ速度は速すぎると心臓に負担がかかりますし、長時間続けられなくなります。

一般的には1分に90から100回がベストとされていますが、個人差があります。

普段から運動している方はこの程度でも問題ありませんが、エアロバイク初心者や運動習慣がない方、高齢者などはもう少し遅めの方がおすすめです。

80回くらいでも十分脂肪は燃えてくれますから、自分に合った速度に調節しましょう。

無理のない心拍数で行う

心拍数が上がりすぎると体や心臓に負担がかかってしまいます。

年齢別にベストな心拍数がありますから、それを目安にしましょう。

220から年齢を引いたものに0.7を掛けると、心拍数が割り出せます。

足痩せするなら20分以上を目安に

運動を始めてから脂肪が燃え始めるまでには、20分かかると言われています。

足痩せしたいなら、1日20分以上エアロバイクをこぐのがおすすめです。

1回で20分でもいいですし、朝と夜に10分ずつでも大丈夫です。

1日の運動時間が20分を超えることを目安として取り組んでみましょう。



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エアロバイクと一緒に行いたいこと

運動前後にちょっとした技を取り入れるだけで、足痩せ効果が倍増してくれます。

脂肪燃焼効果を高める飲み物を飲んで30分以内に運動を始めれば、いつもより脂肪が燃えやすくなります。

コーヒーに含まれているカフェインや緑茶のカテキンなどがこれに当たります。

どちらも一般的に休憩時の飲み物として好まれていますから、お茶の後にエアロバイクをこいでみましょう。

また、余裕があるなら筋トレしてからエアロバイクをこぐのがおすすめです。

筋トレした後は脂肪燃焼を助けてくれる成長ホルモンが分泌されて、脂肪が燃えやすくなります。

スクワットやプランク、腹筋や背筋など、取り入れやすいものから始めてみましょう。

思ったようにダイエットできない場合とは

毎日エアロバイクをこいでいるのに、全く体重が減らなかったり足が細くなってくれないなどの悩みを抱える人も多いです。

そんなダイエットに失敗してしまう原因と対策を探ってみましょう。

エアロバイクの使い方が間違っている

上で紹介したようなポイントを守っていないと、やはりダイエット効果も出にくくなります。

エアロバイクの時間が短すぎたり、負荷がかかりすぎていないかなど、もう一度ポイントを見直してみましょう。

また、短期間でダイエットしようとすると失敗しそんなにすぐに効果は出てくれません。

3ヶ月くらいを目処にして正しく行えば、体重や体の変化を感じられるようになります。

食生活が乱れている

いくらエアロバイクで運動を頑張っても、食事が乱れていたら意味がありません。

運動量が増えるほどお腹も空くようになりますから、空腹にまかせて食べてしまと逆に太ってしまいます。

食事を減らす必要はありませんが、増やさないように注意しましょう。

健康第一ですから栄養バランスが崩れないように満遍なく取って、3食規則正しく取るのが基本です。

ダイエット以外に期待できる効果

エアロバイクは適度な有酸素運動を手軽の取り入れられますから、継続すれば様々な効果を与えてくれます。

ダイエット以外にも健康や美容面での効果もあります。

運動するタイミングにもよりますが、血糖値の上がりすぎを防いでくれて、糖尿病予防にもぴったりです。

心拍数をしっかり管理して行えば、全身の血流がよくなってサラサラ血液になってくれますから、高血圧予防にも向いています。

手足の先まで血流が流れるようになって冷え性改善にもおすすめです。

むくみにくい足になれますから、足痩せをバックアップしてくれます。

腰痛や肩こりなどの体に不調まで緩和してくれて、疲れにくい元気な体を作ってくれます。

しっかりと汗をかいてデトックスできますし、代謝も高まってくれます。

これが肌にもいい働きをしてくれて、潤いとつやのある若々しい肌になってくれます。

エアロバイクでヒップの痛みを感じる場合の対処法

1日30分から1時間程度エアロバイクをこいでいると、お尻が痛くなってくる場合もあります。

せっかく運動したくても痛みのせいではかどらないなら、サドルカバーを付けてみましょう。

サドルカバーのクッションと弾力が衝撃を吸収してくれて、お尻への負荷を軽くしてくれます。

素材も様々なタイプがありますから、好みのものを取り入れてみましょう。

本格的に運動したいなら、ロードバイク用のサイクルパンツを履いてやるのもおすすめです。

長時間自転車をこぐために作られていて丈夫ですし、お尻部分に特殊な加工がされていて負荷がかかりにくくなっています。

筋肉疲労を和らげる効果などもありますし、足が疲れずにスムーズにエアロバイクがこぎやすくなります。

低価格のサイクルパンツもありますから、運動時のお供に履くといつもよりエアロバイクを頑張れるようになります。

お尻が痛くなりにくいですし、腰痛を悪化させる心配もなくなります。

まとめ

足をすっきり細くさせたいなら、効率的に引き締められるエアロバイクが最適です。

ポイントさえ押さえて正しく運動すれば、引き締まった美脚も夢ではありません。

下半身全体に効いてくれますから、下半身太りを改善したい人にもぴったりです。

部屋の中で運動できますし、朝と夜など分割して行っても大丈夫です。

スカートを堂々と履けるスリムな足を目指して、手軽に始められるエアロバイクに挑戦してみましょう。







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