宮崎県のいも焼酎は旨すぎる件!

焼酎

甕雫(かめしずく) 芋焼酎 1800ml 20度京屋酒造

皆様こんにちは!

皆様は、お酒好きですか?

世の中にはいろんなお酒がありますが、今回は「いも焼酎」のお話をさせていただきたいと思います。

しかも、今回は宮崎県の酒造のみに絞ってお送りします。

鹿児島と宮崎は焼酎の酒造が多いので、とても一気には話しつくせませんので!

南九州は特に美味しい焼酎が多いので、是非気になったら飲んでみてくださいね。



宮崎のいも焼酎といえば

数年前に、いも焼酎ブームが来てからというもの、いも焼酎の認知度がぐっと上がりました。

皆様はどのくらい宮崎県の酒造をご存知でしょうか。

有名なところを数件ピックアップしてみました。

1.霧島酒造

霧島酒造 赤霧島 25度 1800ml

言わずと知れた、いも焼酎ブームを先導した宮崎県の酒造です。

とっても飲みやすい「黒霧島」で九州から一気に全国へ広まっていきました。

今では、白、黒、赤、金、茜…などいろいろな「霧島」が作られています。

2.雲海酒造

雲海酒造 さつま木挽黒麹仕込み 25度 パック 1.8L×2本

吉田羊さん出演のそばソーダのCMでおなじみの雲海酒造。

代表的な焼酎は「木挽(こびき)」!

最近、「木挽BLUE」という、宮崎県日向灘で採取した雲海酒造独自の酵母「日向灘黒潮酵母」をした商品が発売されました。

3.黒木本店

限定出荷商品 黒木本店 芋焼酎 喜六 無濾過(25度) 720ml

こちらは焼酎好きには有名な酒造です。

よく見かける銘柄は、「百年の孤独」「中々」などの麦焼酎ですが、どの商品も高級感があってボトルデザインも素敵です。

いも焼酎は、「㐂六(きろく)」「橘」があります。

4.神楽酒造

神楽酒造 天孫降臨 芋 25度 パック 1800ml×2本

もう名前からして宮崎感いっぱいの神楽酒造。

代表的な焼酎も、「天孫降臨」という名前で、神話発祥の地という感じですね。

いも焼酎が苦手な方も飲みやすい焼酎を作っています。



おいしい飲み方

いも焼酎といっても、飲み方はいろいろ。

次はおすすめの飲み方をご紹介します。

1.そのままロックで

いも焼酎が好きな方にはぜひロックで飲んでいただきたいです。

最初の一口はまだ氷が解けないうちに芳醇な香りと口いっぱいに広がるおいしさを味わえます。

その後はちびちびと氷を溶かしながら楽しんでください。

2.お湯割り

いも焼酎の香りを堪能するなら断然お湯割り!

冬は特に体も温まりますし、湯気で香りがふわっと立ち上って幸せな気分を味わえます。

柑橘類をちょっと絞るのもおすすめ。

3.生(き)

これはちょっと賛否ありますが、私は断然生をおすすめします!

特に、宮崎県内で飲まれている焼酎は、20度がおおく、割らずに飲む場合が多いです。

常温もおいしいのですが、鹿児島地方でよく飲まれている、ぢょかで温めて飲むのもおすすめ。

4.お茶割り

いも焼酎はにおいがちょっと…と思っている方は、まず何かで割って飲むのをおすすめします。

特におすすめなのは、緑茶やウーロン茶などのお茶類で割る飲み方。

ジュースなど甘いもので割るより断然ヘルシーですし、飲み口も後味もさっぱりして、お料理にも合います。

油物の多い居酒屋メニューでも口の中をさっぱりさせながら楽しむことができます。

おすすめの銘柄

では、一体どの銘柄を飲んだらいいの?

という方に、おすすめの銘柄をご紹介します。

たくさんありすぎて大変なので、個人的にとても好きなものを挙げてみようと思います。

1・白霧島

霧島酒造 白霧島 20度 1800ml

これは昔からある、「霧島」で、宮崎県民にはなじみ深い商品です。

霧島酒造のある都城市の人々は、もう、何かあると必ず霧島を持って行きます。

棟上げとか、お祭りとか。

20度の一升瓶3本セットをぶら下げて行くものでした。

『南九州のシラス台地で育ったサツマイモ・黄金千貫と、霧島連山の清冽な地下水・霧島裂罅水で造る白麹仕込みの本格いも焼酎です。

』(引用元:霧島酒造https://www.kirishima.co.jp/products/imo/kirishima.html)きりっとした飲み口で、ついつい飲みすぎてしまうおいしさ。

是非、20度を飲んでみてください!

2.木挽BLUE

木挽 BLUE (こびき ブルー) 25度 1800ml瓶 芋焼酎

最近発売になったばかりの「木挽BLUE」!

どうやら九州エリア発売のようですが、インターネット販売なら手に入りそうです。

まさかの青をイメージカラーにした商品は珍しいですよね。

発売になったときはちょっとびっくりしましたが、口当たりがよく爽やかで、とてもおいしいです。

『原料は南九州産の厳選された芋、黄金千貫、宮崎・綾の日本有数の照葉樹林が生みだす清らかな水を仕込み水に、宮崎県日向灘で採取した当社独自の酵母「日向灘黒潮酵母」を使用し、綾蔵で熟練の蔵人達が、丹精込めて造りあげました。

』(引用元:雲海酒造https://www.unkai.co.jp/product/imo.html)パッケージもさわやかな青のデザインで、木挽が年輪のデザインなだけにちょっと違和感を感じますが(笑)

3.㐂六(きろく)

もう何を飲んでも間違いがない黒木本店さんのお酒ですが、特にこの「㐂六(きろく)」はおすすめしたい一品です!

とにかくバランスの良いおいしさで、香りも芳醇!

『穀物の優しい甘みや紅茶、強く厚みのある香り。

味わいは、骨格がしっかりしており、凝縮感もあるバランスで、香り高く複雑な風味の余韻を持っています。

水割りにすると、風味がより豊かになり、穀物の甘さや、やや香ばしい風味が残ります。

お湯割りでは、風味が柔らかくなり、バランスのとれた丸みのある味わいとなります。

』(引用元:黒木本店https://kurokihonten.co.jp/shochu/#kiroku)個人的にはロックをおすすめしたい味わいです。

ボトルの雰囲気もおしゃれなので、ベランダや庭で、月見酒のおともにいかかでしょうか。

4.飫肥杉(おびすぎ)

井上酒造 20°爽飫肥杉 芋 パック 1800ml

知る人ぞ知るおいしい焼酎、「飫肥杉(おびすぎ)」。

井上酒造という酒造が作っています。

井上酒造のある日南市は、飫肥城というお城の城下町があるところです。

飫肥杉は飫肥城の改修工事にも使われた立派な杉の木のことで、江戸時代に飫肥藩が植林を始めました。

そんな由来のある、飫肥杉。

『名水・櫻井水を使用した、本物だけが持つ爽やかな味わいと、コクのある焼酎です。

いも焼酎特有のくさみを抑えたソフトタイプです。

』(引用元:井上酒造https://www.obisugi.co.jp/)飲みやすく、親しみやすいおいしさです。

結局は好きに楽しむ!

さて、ここまで、個人的偏見によるおいしい焼酎の話をしてきましたが、結局好みは人それぞれ。

人気の焼酎も思ったよりおいしくないなぁ…と感じる人もいるでしょう。

おいしい焼酎との出会いはめぐりあわせです!

本当にたくさんおいしい焼酎がありますので、いろいろ飲み比べて自分好みの焼酎を見つけていただきたいなぁと思います。

そしてそんなあなたにおすすめなものがあります。

それは、これ。

ふるさと納税

ふるさと納税日本一にもなった都城市。

焼酎のセットもかなりいろいろあります。

「都城市ふるさと納税特設サイト」https://furusato-miyakonojo.jp/product/?

id=4もちろん宮崎市にもあります。

「宮崎ふるさと愛寄付金」https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/furusato/ずっと下までスクロールしないと商品が出てきません…。

宮崎牛にも目移りしそうになりますが…。

本当にたくさんの種類のセットがあるので、納税ついでにもらっちゃうのはどうでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?

いも焼酎、今夜にでも飲みたくなってきたことでしょう!

今すぐ酒屋さんへお買い物に行くことをおすすめします!

匂いが…などと敬遠している方も、いろんなもので割って楽しめますし、ほかのお酒と比べると二日酔いになりにくい(らしい)ので、気軽にちょっと試してみてはいかかでしょうか。

全国の焼酎ファンがもっともっと増えますように!

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