いじめから解放してくれたエアロバイク(口コミ・体験談)
エアロバイクに乗りながら風景か見える!
季節を感じる!
こう言えるようになったらエアロバイク上級者といえそうですよね。
自転車とちがい外を走れないから、風景を楽しむことができないエアロバイク。
しかし、不思議なことにエアロバイクで痩せられた!
エアロバイクのりはじめて運気があがった!
という方たちは、エアロバイクにのりながら風景が見えてくるらしいです。
もちろん、そこは自宅であるわけですが。
その秘密を少しずつ、紐といていきましょう!
太りすぎていた小学生
私は、小学校時代からなぜか、とでもふとっていました。
両親は 地元密着型のとんかつ屋さんをしていてそれがかなり繁盛していて私は一人っ子でしたので、いつも食事は一人で食べていました。
朝ご飯は昨夜の揚げすぎてしまったとんかつや形がおかしい、とんかつなどお客様にお出しできなかったけどまだまだ十分おいしいとんかつを味噌汁にいれて食べたり、昼はもちろん、とんかつ定食を小学校から帰宅したら食べて、おやつ代わりでした。
夕飯はカツ丼やヒレカツやソテーなどお腹いっぱい食べていました。
そんな生活がたたったのか、小学生のときは、すでに60キロをこえていました。
そんな私に両親はエアロバイクをすすめてきたのです。
両親にいえなかった、いじめ
小2くらいから、私は太りすぎのせいでイジメにあうようになりました。
始めの頃はいじめといっても、教科書に豚がでてきたら、振り返られたり、豚のモノマネをしてみろ!と言われたりしていました。
元からひょうきんな私はよく豚のモノマネをして、みんなを笑わせていて、小2くらいまでは、むしろ人気者だと思っていました。
地獄を招いた初恋
しかし、小4の春、私は初恋を経験しました。
サッカー部の部長さんをしている男子で足が速くて、みんなにも慕われていて、さらに勉強もできて、ジャニーズ並みのイケメンでクラスのアイドル的存在でした。
私は彼のことを考えると胸がいっぱいになる日がつづき、ついにこの思いをつたえたい!と思い思いきってつたえた日から、壮絶な女子によるいじめがはじまりました。
豚のくせに彼に告白するなんて信じられない、豚のくせに、彼を好きになる資格ないのに、豚なんだから給食食べなきゃいいのに、などいわれ上履きの中に画びょうがはいっていたり、雑巾の搾りかすが給食にはいっていたり、トイレにいたら上から水をかけられたり、本当に辛い思いをしました。
しかし、人のことを恨むまえに私がやらなければいけないことは一目瞭然。
痩せることです、その日から私の人生には常にエアロバイクが隣にいました。
エアロバイクが私の人生を変えた
ダイエット目的もありましたが、私が痩せようとしたのは、実は小学生なのに、すでに肝臓、腎臓に太り過ぎて負担がきていたようで血流の流れがわるくなっていました。
かわいそうなことに足はむくみが出ていたし、頭痛もしていました。
結果として私の場合はエアロバイクを1日音楽を聴きながらまたは両親も一緒にやってくれて、二年間で12キロ体重を落としました。
無理な食事制限もしていないです。
ただ、小腹が空いたなあと思ったときは、今まではスナックやコーラを飲んでいましたが、そのようなときは水素水をがぶ飲みしてエアロバイクを漕ぐようにしたら、空腹感は勘違いだったんだ、とだんだん理解できるようになりました。
また、エアロバイクは非常に日常生活にとけこみやすい有酸素運動ですね。
筋肉がつきすぎて足が太くなる心配もないですし、激しい運動すぎて乳酸がたまりすぎることもないですし、素人が入りやすい運動であると思います。
特に運動初心者さんや、運動嫌いさんにはおすすめですよ!
まとめ
私はエアロバイクに出会い、痩せることでいじめから抜け出せたという経験があります。
だから、私にとってはエアロバイクをみることは、辛い過去の経験を振り返ることでもあり、一時期はやめようかと思いました。
しかし今私は思います。
そのエアロバイクを毎日みつづけ、毎日のりつづけることで 過去と向き合える自分がいるし、さらにその経験を生かしながら前へすすむ私がいるのです。
エアロバイクと共に人生を歩むことができて幸せです。