雨の日は外で走るのではなくランニングマシンを使った方が良い2つの理由
晴れた日に外で走るのは気持ちの良いものです。
しかし、雨が降っている日は、外ではなく室内でランニングマシンを使って走ったほうが良いです。
では、なぜ雨の日はランニングマシンを使った方が良いのでしょうか?
ここでは、雨の日はランニングマシンで走ったほうが良い理由を解説していくので、ランニングをしている方や興味のある方は、ぜひご覧ください。
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目次
理由1.濡れない
当たり前のことですが、ランニングマシンを使えば、雨が降っていても濡れることはありません。
ランニングマシンは室内に設置し、その場で走ったり歩いたりすることのできるマシンです。
そのため、雨が降っていても濡れないのは当たり前のことで、ランニングマシンで走ることにより濡れずに快適に走ることができます。
雨に濡れるとウエアが重くなる
雨の中を走ると、ウエアが水を吸い込み、いくらか重くなってしまいます。
いくらか重くなることで、濡れていない時よりも走りにくくなってしまいます。
「ちょっと重くなるくらいでは、走りに影響ないんじゃ」と思う方もいるかもしれませんが、ランニングというのは少しでも重くなると走りにくくなってしまうものです。
通常よりも走りにくくなることで、スピードは出しにくくなり、走り続けることが嫌になることもあります。
一方、ランニングマシンで走る場合は、雨が降っていても濡れることがないため、雨によってウエアが重くなることはなく、気持ちよく走り続けることができます。
濡れることで身体が冷えることも
寒い冬の時期に雨の中を走ると、身体が冷えやすくなります。
ランニング中に身体が冷えると、走るのがいつもよりも辛く感じるものです。
走るのがいつもよりも辛く感じることで、練習の質が低下する場合もあります。
また、身体が冷えすぎると低体温症を起こす恐れもあり、低体温症を起こすことでパフォーマンスは大きく低下してしまいます。
パフォーマンスが大きく低下すれば、練習の効果も低下してしまいます。
身体が冷えすぎることで、風邪を引いたりなど体調を崩す恐れもあるため、雨が降っている日は外で走らず、ランニングマシンで走ったほうが良いでしょう。
モチベーションが低下することも
雨の中走ると、濡れることや雨が邪魔に感じることで、モチベーションが低下してしまうこともあります。
雨のせいで走りにくくなれば、モチベーションが低下しても仕方ありませんが、モチベーションが低下することでランニングに身が入らなくなります。
雨のせいで、練習する時間が予定していたよりも短くなることもあります。
予定した時間よりも早く上がと、気持ちが何だかモヤモヤしてストレスが溜まってしまうという人もいます。
ランニングマシンで走る場合は、モチベーションが雨に左右されることは少ないため、高いモチベーションを維持したまま走ることが可能です。
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理由2.安全
雨が降っていると、少なからず足は滑りやすくなります。
ランニング中に足が滑ると転倒する恐れがあり、転倒すると怪我をする可能性があります。
そして、怪我をするとランニングをすることができなくなる場合もあります。
一方、ランニングマシンで走る場合は、外で雨が降っていても関係なく、雨に打たれないので、雨によって滑ることはありません。
そのため、雨が降っている外よりも安全に走ることができます。
交通事故にも遭わない
外で走ると交通事故に遭うリスクがあり、雨の日に外で走ると雨で前が見にくいため、更に危ないと言えます。
自分が注意していても、自動車や自転車からぶつかられてしまう可能性もあります。
走っていて交通事故に遭ったら最悪ですよね。
交通量の少ない比較的安全な道で注意して走っていれば、交通事故に遭う可能性はかなり少なくなりますが、交通事故に遭う可能性がゼロにはなりません。
外ではなくランニングマシンで走る場合は、交通事故に遭う可能性は0%になります。
室内で走るため、交通事故に遭わないのは当たり前ですよね。
その当たり前のことが、ランニングマシンのメリットになります。
雪の日でも安全快適に走ることができる
雨ではなく雪が降っていて積もっていると、快適に走ることはできなくなります。
雪が積もっていると、着地する度に足が雪に埋もれるような感じになります。
また、かなり注意していないと、足が滑ってしまい転倒してしまうため、雪が降っていて積もっていると思うように走ることはできなくなります。
思うように走ることができないということは、練習の質が低下することにも繋がり、練習の質が低下するとトレーニング効果も低下してしまいます。
一方、ランニングマシンで走る場合は室内で走るので、雪が降っていて積もっていても関係なく、雪によって転倒する心配はいりません。
ものすごく寒い日でも暖房を使うことで、更に快適に走ることができるため、気持ち良くランニングをすることができます
ランニングマシンなら周りの視線を気にすることがない
雨の中走っていると、いつも以上に周りの視線が気になってしまうことがあります。
それは、「あの人、雨の中走っているよ。変わっているな~」などと周りから思われるのを気にしてしまうからです。
変人に見られるのは嫌ですよね。
雨が降っていなくても、ランニング中、周りから見られることが恥ずかしいと感じてしまう方は意外と多くいます。
周りの視線が気になり過ぎてしまうと、走るのをやめたくなる場合もあります。
ランニングマシンを購入して自宅で走れば、周りの視線を気にせず走ることができます。
見られるとしても、一緒に住んでいるパートナーや家族だけなので、外で走るのが恥ずかしいという方にはランニングマシンが最適です。
ジムでランニングマシンを使うとしても、ジムには一緒にトレーニングを頑張っている人しかいなく、ジムはトレーニングする場所なため、周りの視線が気になって恥ずかしいということはないでしょう。
ランニングマシンでもスピード練習を行うことができる
雨の日はいつもよりも走りにくく、インターバル走やペース走などのスピード練習はやりにくいものです。
それは、雨が邪魔に感じることでスピード練習がしにくくなる訳ですが、ランニングマシンを使えば、雨が降っていても快適にスピード練習を行うことができます。
「ランニングマシンでもスピード練習を行うことはできるの?」と思う方もいるかもしれませんが、ランニングマシンでもスピード練習を行うことは可能です。
ですが、最高速度の低いマシンだと、スピード練習を行うことは困難になります。
そのため、ランニングマシンを購入する場合は、最高速度の高いものを選ぶようにしましょう。
ランニングマシンは正しく使いましょう
雨の中のランニングは、晴れている日のランニングよりも足が滑りやすくなります。
そのため、雨が降っている日はランニングマシンで走ることをおすすめしますが、ランニングマシンで走っていても、正しく使わないと転倒してしまうことがあります。
速いペースで走っていて、いきなり走るのをやめたり、よそ見をしながら走っていたり、ふざけながら走っていたりすると、転倒して怪我をする恐れがあるため、ランニングマシンは正しく使うことが大切です。
まとめ
雨が降っていると外で走るのが嫌になりますが、ランニングマシンなら雨に濡れることはなく、快適に走ることができます。
近年、ゲリラ豪雨が増えており、ゲリラ豪雨の中走るのはとても危険です。
ランニングマシンなら、ゲリラ豪雨が降っていても、室内で安全に走ることができます。
雨の中無理して走って怪我をしてもつまらないので、雨の日はランニングマシンで走ることをおすすめします。