あるおっさんのバーボン考
バーボンって飲んだことがありますか。
それなりに硬派で大人の香りがする飲み物と思います。
ここからは、バーボンをだらだらと飲むどこかのおっさんの勝手な独り言をならべてみたいと思います。
これまでに色々なところで飲んだり食べたりした経験を元に分かった事、個人的な趣味、こだわりについてつらつらと書いていきます。
バーボンを飲み始める前に食事を
適度に腹に入れて準備をする事が大事です。
満腹にはせず腹6分目がベスト。
腹が減り過ぎても、膨れすぎてもダメです。
長時間すごせるぐらいの腹具合を心掛けるのが良いと思っています。
だいたいは、立ち食い程度でさっと済ませてから飲んでいます。
男だけで飲む
バーボンは、お酒の中でも硬派なイメージがあります。
これはイメージだけの問題ではないです。
実際に飲む場合も、女性が混ざった飲み会よりも、男性ばかりの飲み会で飲むのに適しているお酒だと思います。
バーボンはだらだらと飲みたい飲み物だからです。
長時間飲みたいのに、女性が入っているとやれカラオケや終電がとか言いだしてややこしいです。
また、女性と二人で飲むなら、飲んだ後の事を考えないといけないわけで、軽めにしておきたいところです。
というわけで、男の酒飲みだけが集まってちびちびと飲むというのが楽しい飲み方と思っています。
つまみは柿ピー
バーボンを飲む場合、だらだら飲むのが基本です。
ある程度、腹にいれるとおなか一杯になって飲む事が出来ません。
ですので、だらだらと食べても腹が膨れず、さらにバーボンの味に釣り合う肴が求められます。
小刻みに食べる事が出来る柿ピーがつまみとしての最適解。
これがポテトチップスだと渇き過ぎ、干物系だとしっとりしすぎ、柿ピーこそが至高なのです。
これをポリポリたべながらバーボンを嗜む、これが良いのです。
近くで遅くまで開いている店
自分がバーボンを飲む時は常にだらだら飲みます。
閉店がはやいと本格的に飲み始める前に終わってしまうので残念です。
ですので終電がはやいのもNGです。
なんやかんやで、家の近くの飲み屋が選ばれるという事になります。
翌日は休み
バーボンを飲む時は、翌日が休みじゃないとダメです。
というのは、翌日、頭がガンガン痛かったり、気分が悪くなったり。
飲み放題で無茶飲みしたりといった飲み方をする飲み物ではありませんが、後できいてきます。
頭痛のまま仕事する翌日を考えると、しっかりと飲めません。
計算しながら飲む酒はあんまり美味しくないです。
深酒しても、大丈夫と万全の日程調整をしてこそ、うまい酒が飲めると思っています。
女性を口説くには
個人的にはあんまり使えなかったです。
カクテルと違ってお互いに味見したりとかも出来ないですし、そもそも前項でも言ったように女性の飲むペースとは合わないです。
映画であるような硬派な格好良いイメージは、女性には通じるカッコよさではなかったような。
相手が酒飲みの女性でこっちのペースに合わせて飲めるようなタイプであれば、良かったのかもしれません。
以前にそういった機会がありましたが、アルコール度75%のラム酒で挑戦して台無しに・・。
バーボンだったら人生が変わっていたかもしれません。
麻雀をしながらバーボン飲むのは
友達が良くやっていました。
酔えば酔うほど強くなる酔拳ならぬ酔牌と言いながらやっていましたが、結果は・・・。
無敵気分で打ちはじめますが、飲めば飲むほど、むちゃくちゃに。
最後は振り込みマシーンになってしまいます。
最後は寝てしまうという、まああまりおすすめ出来ないですが、そこそこ楽しい飲み方です。
まとめ
バーボンに関する勝手な思い込みや飲み方をつらつらと書いていきました。
自分ならこう飲みたいという願望みたいなものですが、たいしたことないですね。
結局、酒飲みにとっては酒があれば良い、それが全てです。
それぞれが好きなように飲めば良いのです。
どのように飲もうと、うまい酒はうまいし、まずい酒もそれなりに飲めます。
腹に入れば、どんな酒も変わらないのですから。