バーボンはソーダ割りがおすすめ!その魅力やレシピなどを紹介

バーボン

バーボンは、コクのある味わいがあり、香りも良い事から、お酒が好きな方たちから高い人気を集めています。

しかし、バーボンの独特な味わいが口に合わないで、飲む事を辞めた方も多いでしょう。

そのような方におすすめなのが、バーボンのソーダ割りです。

実際に、バーボンをソーダ割りにすれば、全く違う味になっていくので、飲みやすくなる場合もあります。

そこで、バーボンの歴史や魅力や紹介しながら、バーボンのソーダ割りについて詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。



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バーボンの魅力や歴史

バーボンをあまり飲んだ事がない方は、飲みやすいビールや酎ハイを飲みたくなってしまうかもしれません。

そこで、バーボンの魅力や歴史を紹介するので、確認してみて下さい。

アメリカンウイスキー

バーボンをあまり詳しくしらない方は、バーボンとウイスキーは違うお酒と思っているかもしれませんが、バーボンとはアメリカンウイスキーの一部です。

このアメリカンウイスキーとは『5大ウイスキー』として数えられて、その他には、ジャパニーズ・スコッチ・カナディアン・アイリッシュなどがあります。

そしてバーボンには、トウモロコシ・ライ麦・小麦・大麦などを利用していて、深みのある味わいになっています。

少し年配の方が好むお酒というイメージを抱いている方は多いかもしれませんが、様々なレシピがメーカーから紹介されていて、若い方でも飲みやすいお酒を作る事も可能です。

バーボンの歴史

バーボンの名前は、アメリカ合衆国のケンタッキー州のバーボン群で誕生した事に由来しています。

所が、現在はバーボンを作っている地域はバーボン群ではありません。

それでも、同じケンタッキー州でバーボンが作られていて、今までの伝統が受け継がれているのです。

そのように歴史のあるバーボンには様々な種類が存在していて、ワイルドターキー・ブラントン・メーカーズマーク・I.W.ハーパー・ジャックダニエルなどがあります。

このようにバーボンは様々な種類があって、味も少し違います。

そのため、バーボンの味が口に合わなかった場合には、ソーダ割りをする前に、違う種類のバーボンを飲んでみるのも悪くありません。



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バーボンのソーダ割りのメリットやデメリット

バーボンのソーダ割りを飲んだ事がない方は、どのようなメリットやデメリットがあるのか分からないでしょう。

そこで、バーボンをソーダ割りしたメリットやデメリットを紹介するので、参考にしてみて下さい。

アルコール度数

若い方たちが好むビールは、アルコール度数が少なくて、5%程度しかありません。

所が、バーボンのアルコール度数は高くて、40~80%もあります。

もしも、アルコールに弱い方が、バーボンを一気に飲もうとしたら、二日酔いになって、吐き気や頭痛などに悩まされてしまうので、注意しなければいけません。

それだけであれば、しばらく安静にしていれば問題はありませんが、急性アルコール中毒になってしまえば救急車を呼ぶ事になってしまいます。

所が、バーボンをソーダ割りしたら、二日酔いになりづらくなるので、お酒に弱い方でもバーボンを飲みやすくなります(個人差があるので注意)。

味を調整

バーボンはコクのあるお酒ですが、その味わいが苦手な方もいるでしょう。

所が、バーボンをソーダで割れば、炭酸のシュワシュワとした爽快感が出てきます。

そのため、ビールに少しは近づける事ができるので、バーボンの味が苦手な方でも飲みやすくなる可能性が高いです。

さらに、バーボンとソーダの混ぜる量を変えていけば、味を調整する事ができるので、様々な味を楽しむ事ができます。

バーボンと合わないケース

バーボンをソーダ割りにしたら、炭酸のシュワシュワとした感じが出てきますが、その味が口に合わないケースもあり得ます。

実際にバーボンをソーダ割りにしても、バーボンのとろみがソーダで消されてしまって、ソーダの爽快感がバーボンで消されてしまう場合もあるのです。

そのような事になれば、バーボンとソーダの両方の長所がなくなってしまうので注意しなければいけません。

そのため、バーボンをソーダで割る場合には、その比率に注意して下さい。

バーボンのソーダ割りのレシピ

バーボンは様々なメーカーから販売されていて、色々なソーダ割りのレシピが紹介されています。

そこで、バーボのソーダ割りを試してみたい方のために、どのようなレシピが存在するのか、紹介するので見ていきましょう。

ブラントン ソーダ

様々な種類があるバーボンの中でも、高い人気を集めているブラントンをソーダで割ったら『ブラントン ソーダ』になります。

このブラントン ソーダの作り方は、ブラントンを30mlほどタンブラーに注いで、冷蔵庫でよく冷やしておいたソーダをゆっくりと注いで下さい。

この時のソーダの量は60ml程度が良いのですが、これはお好みで調整して下さい。

そして、あまり泡立たないようにしながら、ゆっくりとかき混ぜたら、ブラントン ソーダが完成します。

ブラントン ハニーソーダ

ブラントン ソーダは爽快感のある味になっているので、バーボンのコクが損なわれてしまうので、少し物足りなく感じてしまう方は多いでしょう。

そのような方におすすめなのが『ブラントン ハニーソーダ』です。

このブラントン ハニーソーダはハチミツを入れる事によって、少しだけ、とろみのある味わいになります。

その作り方は、タンブラーにハチミツを1bspほど入れて、ブラントンを注ぎながら、ハチミツを溶かして下さい。

そして、ブラントン ハニーソーダも、冷蔵庫でよく冷やしたソーダを注いでいき、ゆっくりとかき混ぜた後に氷やレモンスライスを入れていけば完成になります。

ブラントン オールドファッションド

深みのある味がするバーボンにフルーツを加えるお酒が『ブラントン オールドファッションド』です。

このブラントン オールドファッションドを作る方法は、角砂糖1個とオレンジ・ビターズを数適まで、グラスに入れていきます。

さらに少量のソーダを注いで、水とブラントンも注いでいきます。

この時のブラントンの量は45ml程度で良いのですが、このお酒でも自分の好みで入れても問題はありません。

そして、スライスしたオレンジや、チェリーを飾ったら、ブラントン オールドファッションドが完成です。

おすすめのバーボン

ブラントンのソーダ割りのレシピをいくつか紹介しましたが、その前に自分の口に合いそうなバーボンを試してみたい方もいるでしょう。

そこで、おすすめのバーボンを2種類まで紹介するので参考にしてみて下さい。

メーカーズマーク バーボン

バーボンウイスキー メーカーズマーク 700ml

メーカーズマーク バーボンは230年以上もの歴史を誇っていて、小麦由来のお酒になります(2018年5月20日時点)。

さらに琥珀色のお酒になっていて、少し明るめのトーンになっているのです。

アルコール度数は47%なので、バーボンの中では少し低めのほうなので、飲みやすいお酒になっています。

そして、メーカーズマーク バーボンの香りはキャラメルのような甘い香りがするので、味よりも香りを楽しみたい方には、おすすめのバーボンです。

オールドクロウ バーボン

バーボン ウイスキー オールド クロウ 700ml

オールドクロウ バーボンは、トウモロコシを原料にしたお酒で、熟成の際には、ホワイトオーク樽が使われています。

このホワイトオーク樽は、内側を焦がしている事から、深みのある風味を楽しめるバーボンになっているのです。

このオールドクロウ バーボンは、日本の俳優である松田優作さんが好きなお酒としても知られています。

まとめ

バーボンはコクのある味わいになっているので、スッキリとした味が好きな方には、飲みづらいお酒になっています。

そこで、バーボンをソーダで割れば、炭酸のシュワシュワとした爽快感が出てくるので、飲みやすいお酒に変わっていくのです。

さらに、ソーダでバーボンを薄めた事により、お酒に弱い方でも飲みやすくなっているので、今までバーボンが飲みづらく感じていた方は試してみて下さい。

バーボン