バーボンカクテルはピザやスナックとの相性が抜群!
週末は夜更かししたいと思っている方が多いと思います。
明日休みだからたまには家で映画でも観て、宅配ピザでも頼んでお酒を飲もうかなと計画するのはなんだか楽しいですよね。
一人で飲むのも二人で飲むのも、夜のゆったりした時間は仕事や家事に追われている大人には必要不可欠な時間です。
そんな時間のお供にぴったりなバーボンのおすすめの飲み方をご紹介します。
コークハイ
気軽に飲めて美味しい代表がこちらです。
コーラもバーボンもアメリカンですよね。
ジャンクフードとも相性はばっちりです。
ウイスキーをコーラで割るというコークハイですが、バーボンで割るのが一番です。
コークハイにするにはコクのあるバーボンでないとコーラの味が勝ってしまったり、香りが強すぎるウイスキーだとコーラとの相性が悪い場合があります。
バーボンの定番、ワイルドターキーで割るのがおすすめですが、もう少し落ち着いたカクテルとして飲みたいのであれば厳密にはバーボンではないですがジャックダニエルなんかも良いと思います。
また、ワイルドターキーを選んだ場合、8年ものの方がバーボンのコクと香りが強いのでコーラとの相性が良いと思います。
もちろん、あっさりさっぱりと飲みたい方は2年もので良いと思います。
何年もののウイスキーを選ぶかとコーラの配分はお好みで。
ミントジュレップ
ミントジュレップは大変さっぱりとクールに飲むことができるカクテルです。
大量の氷を入れたグラス(氷はクラッシュがおすすめ)に、これまた大量のミントを入れます。
バーボンを適量いれ、あと好きな量のシロップ(お砂糖)、そして、ミネラルウォーターか炭酸を入れて軽くかき混ぜて出来上がりです。
簡単なわりに本格的な味がして、自宅で作るのに最適なカクテルです。
おすすめのウイスキーはなんといってもジムビームです。
ミントジュレップを飲むためにあるのではないかと思うくらいのバーボンです。
ジムビームも簡単に分けると年数の浅い白ラベルのものとコクのある黒ラベルに分かれますが、おすすめは白ラベルのバーボンです。
白ラベルのジムビームはあっさりめのバーボンですが、これがさっぱりと飲みたいミントジュレップに合うのです。
もちろんこちらも好みによりますので、コクがあるウイスキーの方が好きだという方は黒ラベルでも美味しくいただけます。
ミントジュレップの配合割合も好みで変えていけばいいと思うのですが、ミントはとにかく大量に入れたほうが美味しいです。
ミントをしばらくバーボンに浸しておいて香りを移してから割るというツウな手法をしている方もいらっしゃるほどです。
あとは、さっぱりとしたカクテルなのでやはり炭酸で割った方が美味しいです。
鼻を抜ける爽快感がクセになること間違いなしです。
カウボーイ
いかにもアメリカンなネーミングのカクテルですが、割る素材は以外にもミルクです。
少し甘めのバーボンがおすすめなので、フォアロゼス、メーカーズマークなんかがおすすめです。
ただ、ミルクで割るということでコクがあるウイスキーの方が良く合います。
年数の浅いものよりもコクがあって香りが深い、ある程度年数の経ったものの方がしっくり合うのではないかと思います。
また、ミルクも低脂肪のモノはあまりしっくりきません。
濃い目のコクのあるミルクか、少量の生クリームを足すととても美味しくなります。
応用編として、ホットミルクにしたり、甘みを足すためにシロップを入れる手もあります。
少し甘めにしてホットミルクで作れば、食後のデザートカクテルに最適ですね。
まとめ
バーボンはストレートで飲んでもロックで飲んでも美味しいカクテルですが、こういった数種類のカクテルに分けて飲むのも楽しいものです。
また、バーボンの香りとコクはジャンクフードやスナック菓子、またチョコレートなどののちょっとつまむものに最適なお酒です。
夜をどう過ごすか予定を立てる際には是非バーボンを一つチョイスしてみてください。