いも焼酎の家飲み! シンプルな楽しみ方
近年、健康ブームの影響もあり根強い人気の焼酎。
種類も豊富にあり、女性にも人気のお酒です。
ロックやお湯割りのように一般的な飲み方からジュースや緑茶で割って楽しむ事もできます。
最近では、ご自宅でリラックスしながらお酒を飲まれる機会も増えたのではないでしょうか?
ここでは、私の大好きないも焼酎の【家飲み】での楽しみ方をご紹介したいと思います。
ロック
焼酎本来の味わいと芋の香りが楽しめるシンプルな飲み方です。
氷が溶けていくにしたがって味の変化が楽しめます。
私は、【家飲み】ではグラスと氷に少々こだわりたいので専用の薩摩切子を用意しています。
グラスはあらかじめ冷蔵庫で冷やしておきます。
氷も一工夫して丸い氷を利用しています。
市販の製氷機がありますので、家でも簡単に作ることができますし気軽に挑戦できますよ。
最後に、香りが立つようにいも焼酎をゆっくり注ぎいただきましょう。
◇付け合わせのおつまみとの相性ですが、いも焼酎の甘さが引き立つため塩分の強いものが合うように思います。
私はロックで飲む時はおかずでなくおつまみといただきます。
シンプルにスティックきゅうりはいかがでしょう?
赤みそに砂糖とラー油でピリ辛ディップとご一緒にどうぞ。
塩らっきょやみょうがの味噌和え、にんにくのしょうゆ漬けなどササッと用意できるものを数品冷蔵庫に用意しています。
お漬物全般合うように思いますのでお好みのものを用意しておきましょう。
水割り
いも焼酎のまろやかな味わいが楽しめるお手軽な飲み方です。
グラスはタンブラー、焼酎6:ミネラルウォーター4の割合が基本のようですがお好みで調節します。
先に焼酎を注ぎ、ミネラルウォーターを後にすると徐々に焼酎の味が濃くなってくるため味の変化を楽しむことができます。
個人的には氷たっぷりグラスにいれ焼酎7:ミネラルウォーター3の割合が好きです。
おすすめの水割りですが【割り水】はご存知でしょうか。
いも焼酎と水をあらかじめ合わせて保存したものです。
先日試してみたのですが何とも言えないやわらかな味わいが堪能できます。
冷蔵庫で、数か月は保存できるようですが数日で飲みきってしまうほど美味しいです。
◇水割りには辛子明太子がおすすめです。
さっとトースターで炙っても美味ですし奴にのせてもヘルシーですね。
食事をしながら楽しむ時は、すじ肉があれば味噌煮込みがベストです。
柔らかく煮込んだすじとこんにゃくに葱と一味唐辛子をパパッとふりましょう。
他、レンコンのきんぴらや筑前煮、ホタルイカの酢味噌和え、しめ鯖などが相性が良いようです。
お湯割り
いも焼酎が好きな方はお湯割り派が多いのではないでしょうか。
寒い時期には、即体が温まりますしさつま芋の甘い香りがふんわり立ちますので癖になる飲み方です。
グラスは浅めの陶器、焼酎6:お湯4の割合です。
あらかじめグラスを適温に温めておきます。
香りを楽しむために、先にお湯を入れ次に焼酎を注ぎます。
お湯の温度は、45度~50度くらいを基準にして自分好みの温度でいただいてください。
◇温かいものを厳選したのですが、おすすめはあさりの酒蒸しや厚揚げの煮物、土手煮込み、湯豆腐、魚の干物などでしょうか。
日本酒と相性の良いものは焼酎とも合うと思います。
個人的にはアツアツのおでんにからしたっぷりでお湯割りをいただきます。
変わり種では、芋けんぴや大学芋などの甘いものも以外に合うようですが・・・こちらもお好みで試してください(笑)
まとめ
数あるお酒の中で、たどりついたお酒がいも焼酎です。
私は、普段甘いものはほぼ食べないのですがほのかな甘みと一癖ある香りに病みつきになりました。
和食が好きだということもあり、食事と一緒に楽しめることも理由の一つになります。
いも焼酎の種類も豊富で、自分好みのものと出会ったときは何とも言えない嬉しさを感じます。
頑張った自分へのご褒美も兼ねて皆さんも楽しんで飲みましょうね。