おつまみにはこれを! いも焼酎をよりおいしく感じさせる食材まとめ
いも焼酎は、割とクセが強いお酒だと言えます。
そんなクセが強いお酒だからこそ、意外とそれに合うおつまみというのはすくないものなのです。
どうせいも焼酎を飲むのであれば、それにあったおつまみをたべて、よりおいしくいも焼酎を飲みたいと考えるのが当然です。
そこでここでは、いも焼酎をよりおいしく感じさせる食材を紹介していきます。
目次
きゅうりは爽やかさがぴったり
いも焼酎をよりおいしく感じさせる食材としてまず挙げられるのが、きゅうりです。
きゅうりは、みずみずしい爽やかさがあり、食感も爽やかです。
だから、いも焼酎でまろやかになった口の中をクールダウンしてくれるという効果があるのです。
また、基本的にきゅうりを食べる際には、塩辛い味付けの物を食べるでしょう。
その塩辛さも、いも焼酎にはぴったりなのです。
いも焼酎は甘さに特徴がある焼酎ですから。
うめの酸っぱさも最適
うめも、いも焼酎に合わせる食材としてはすごく適しています。
うめもきゅうり同様すごく爽やかな食後感になる食べ物です。
だから、同じように口の中をクールダウンしてくれる効果があります。
そしてうめには、きゅうりにない酸っぱさがあります。
きゅうりには塩辛さがありましたが、うめに酸っぱさがあるのです。
塩辛いものを食べた時にも次には甘いものを欲しますが、酸っぱいものを食べた後にも同じように甘いものを欲していくのです。
だから、うめを食べた後にはすごくおいしくいも焼酎を飲めるようになるでしょう。
きゅうりとは違い、最初から食べやすいサイズであるという事もうめの強みです。
なんの準備をしなくてもそのまま食べることができますから。
意外な甘みがしっくりくるかぶ
かぶは、基本的にはしょっぱく味付られていることが多い食材です。
でも、それをしっかりと噛んでいくと、なんとも言えない甘さを感じる食材でもあります。
そうした独特のバランス感が、すごくいも焼酎に合います。
きゅうり同様に、食感の良さも魅力的です。
かぶの場合はきゅうりよりもさらに固い食感であることが多いので、より食感を強く感じるでしょう。
なので、より口の中がよく動くようになります。
そうして口の中を良く動かすことにより、いも焼酎の甘さもより味わえるようになります。
だから、よりいも焼酎をおいしく感じることができるようになるのです。
意外といもにもあうチーズ
チーズは、ワインのおつまみだと考えている人が多いです。
でも、チーズは意外といも焼酎にもあう食材です。
チーズは口の中がすごく乾いていきますから、基本的にはワインのような爽やかなお酒が合うと思ってしまうのは仕方がありません。
だけど、チーズのあのなんとも言えないまろやかな味は、あまいものにもすごく合います。
チーズケーキ等を考えると、それもわかることでしょう。
そしていも焼酎はあまいお酒です。
そこまですごい甘いわけではありませんが、比較的にあまいお酒と言えるでしょう。
だから、チーズにはピッタリなのです。
おつまみの定番なので、どこででも必ず安く手に入るというのもチーズの良いところです。
ごぼうの固さが絶妙にマッチ
ごぼうは、その食感がいも焼酎に絶妙にマッチします。
基本的にごぼうは、色々な食材の中でもかなり固い方だと言えます。
そんなかたいごぼうですから、やはりかぶ同様にいも焼酎の甘みを引き出すのに効果的なのです。
さらにごぼうは、比較的に苦味を感じる食材です。
もちろん調理法にもよりますが、苦味を感じる事が多いでしょう。
そんな苦味が、さらにいも焼酎の甘みを引き出してくれるのです。
わさびもそれ自体が合う
わさびを食材と呼んでいいのかは微妙なところではありますが、わさびもいも焼酎にすごく合います。
わさびは、辛みがすごく強いたべものです。
そんな辛みが強いものを食べたら、甘いものを欲して中和していきたいと思うようになるのが人間です。
だから、わさびを食べた後に飲むいも焼酎というのは、すごくおいしく感じるようになるのです。
さらに、わさびの辛みが口の中を中和してくれるというのも良いことです。
きゅうりなどがいも焼酎のあまみやまろやかさを中和してくれていたのと同じように、わさびの辛みもそれを中和してくれる効果があるのです。
しっかりと中和してくれると、いちいち新鮮にいも焼酎を飲むことができるようになるでしょう。
わさびと豆腐を合わせると良い
とはいえ、わさびだけ食べるというのは無理があります。
もちろんおいしいわさびであればそれも可能ですが、なかなかそんなわさびは手に入らないでしょう。
だから、わさびは豆腐とあわせるのがおすすめです。
豆腐とわさびの相性は誰もが知るところでしょうし、豆腐は意外とお腹にたまるので、飲みすぎてしまう事を防いでくれるようになります。
レモンの酸味もぴったり
いも焼酎には、レモンもすごくピッタリです。
レモンは言わずもがなですごく酸味が強い食べ物です。
酸味が強いということは、当然それだけ次に食するものも甘みを強く感じるようになるということですし、それまでの口の中の環境もまっさらな状態にしてくれるということになります。
だから、すごくぴったりだと言えます。
レモンを食べる際には、そのままレモンをかじるようにすれば問題ないでしょう。
もちろん何かにレモンをかけて食べるというのもアリではありますが、そうするとやはりレモンらしさを強く感じることができなくなります。
余計な味付けが他にもたくさん入ってくることになりますから。
なので、一番は、レモンをそのまま食べるという食べ方です。
キムチの辛みも効果的
いも焼酎とキムチを合わせるというのも効果的です。
キムチは、辛みがある食べ物です。
甘い物と辛い食べ物の相性は、抜群です。
辛い食べ物が甘いものの甘さを引き立ててくれますし、甘いものが辛いものの辛さをさらに引き立ててくれて、両方ともをおいしく食することができるようになるのです。
キムチはさらにそれでいて白菜が入っているので食感もすごく良いのです。
その食感の良さも手伝って、よりおいしくいも焼酎を飲めるようになるでしょう。
ただ、辛すぎるキムチにすると舌がバカになってしまうので、辛すぎるキムチを選ぶのは良くありません。
ある程度の辛さのキムチにしてください。
韓国のりのしょっぱさも合う
韓国繋がりで、韓国のりというのもあります。
韓国のりは、味付けがすごくしょっぱく出来ています。
そのしょっぱさは、いも焼酎の甘さをすごく引き立ててくれるものになります。
また韓国のりは、最初はぱりぱりとした食感をたのしむ事ができます。
だからその食感もすごく合います。
さらにいえば、その後でしなしなになるというのもいいところだと言えるでしょう。
しなしなになり、口の中に残ってしまうようになるので、しばらく口の中にそのしょっぱさが持続するようになるのです。
それをいも焼酎で流していくことになります。
だから、余計に甘さを感じやすいような状態になるのです。
そういう状態で飲むいも焼酎がいつもよりおいしくないはずもないでしょう。
まとめ
いも焼酎に合う食材は、以上になります。
これらの食材を食べていけば、いも焼酎をよりおいしく味わう事が出来るようになるでしょう。
いも焼酎がいままでいまいち好きではなかったという人は、一緒に食す食材がいまいちだったという可能性が高いです。
こうして合うものを食べていけば、いも焼酎の魅力に気が付くようになることもあるでしょう。