焼酎がもっとおいしくなる夏にぴったりのおつまみを紹介!

焼酎

暑い夏には氷でキンキンに冷やした焼酎がとても美味しいです。

しかし、焼酎だけを飲むのは体に悪いです。

胃を痛めてしまったりして、酔いやすくなってしまいます。

夏の焼酎がより美味しくなるおつまみについて紹介します。

単純な物から少し手間を加えたものまでいろいろとおつまみはあります。

おつまみをそろえて夏の焼酎ライフをより楽しいものにしてください。



夏はロックで焼酎が美味しい

焼酎の楽しみ方はいろいろありますが、夏にシンプルに焼酎を楽しみたいのならばおすすめはシンプルにロックか水割りです。

冷やすことにより、焼酎は口当たりがよくなり、ごくごくと飲めます。



おつまみは大切!

冷たい焼酎は口当たりがよくてたくさん飲めてしまいますが、焼酎だけ飲むのは体に良くありません。

酔いが早く回ってしまったり、胃が荒れてしまったりしてしまうからです。

おつまみを食べながら焼酎を楽しむのがおすすめです。

ナスの冷ややっこ

冷ややっこですが、鶏肉とナスのタレのおかげでボリューム満点です。

物足りなさを感じさせません。

しかし、口説過ぎず、豆腐特有の爽やかな味わいを楽しめ、焼酎との相性も抜群です。

用意するもの

  • 木綿豆腐一朝。
  • 挽肉100グラム。
  • ナス1本。
  • 長ネギ5センチメートル。
  • チューブしょうが小さじ1杯。
  • 輪切りの赤唐辛子お好みで。
  • 赤味噌大さじ1.5杯。
  • 砂糖大さじ1.5杯。
  • 酒大さじ1杯。
  • 水100ミリリットル。
  • 醤油大さじ1.5杯。
  • 塩少々。
  • 揚げ油適量尾。
  • 胡麻油で器量。
  • 飾り用の小口切りの万能ねぎおこのみで。

作り方

ナスは角切りにして水に晒します。

長ネギはみじん切りにします。

挽肉と赤味噌と酒と水としょうゆと砂糖と塩少々と赤唐辛子を鍋に入れてよく混ぜます。

混ぜたら弱火にして水分がなくなるまで煮詰めます。

ナスを油でさっとあげます。

揚げたナスと長ネギ、しょうがを鍋に加えて混ぜ合わせます。

しあげに香りづけとして胡麻油を回し入れて火を止めましょう。

木綿豆腐を更に盛ります。

豆腐の上に先ほど作った肉みそをかけてお好みで万能ねぎを散らして完成です。

肉みそは温かくても冷たくても美味しく食べることができます。

こんにゃくのステーキ

こんにゃくがとても食べ応えのあるおつまみに変身します。

こんにゃくの隠し包丁は絶対に入れましょう。

このひと手間が味の沁み込みをよくします。

アツアツのこんにゃくステーキと冷え冷えの焼酎の相性は抜群です。

ピリ辛だといくらでもたべられてしまうでしょう。

用意するもの

  • こんにゃく1枚。
  • にんにく1かけ。
  • チューブしょうが小さじ0.5杯。
  • 輪切りの赤唐辛子お好みで。
  • 長ネギ半分。
  • 万能ねぎお好みで。
  • 酒大さじ3杯。
  • 醤油大さじ2杯。
  • バター大さじ2杯。

作り方

こんにゃくの両面にできるだけ細かく隠し包丁を入れます。

にんにくはスライスします。

長ネギは斜め切りにします。

熱したフライパンでこんにゃくを乾煎りしましょう。

こんにゃくをフライパンの端に寄せてバターとニンニク、ショウガ、長ネギ、お好みで赤唐辛子を入れて混ぜ、バターが溶けたらこんにゃくに絡めます。

弱火でじっくりと焼いて行きましょう。

途中でこんにゃくをひっくり返してください。

長ネギをシャキシャキの歯ごたえにしたい場合は長ネギをフライパンから取り出します。

くたくたの長ネギがお好みの人はそのままフライパンに長ネギを入れたままにします。

フライパンに酒を回し入れてアルコール分を飛ばします。

皿に長ネギとこんにゃくを盛ってお好みで万能ねぎを散らして完成です。

アジのたたき、ハーブ風味

シンプルなアジの叩きも焼酎に合いますが、シンプルに飽きてしまった場合はハーブを加えてみるのがおすすめです。

いつものアジの叩きとはちょっと違った味わいを楽しむことが出来ます。

用意するもの

  • アジ2尾。
  • チャイブ3本。
  • 玉ねぎ30グラム。
  • ケイパー5グラム。
  • セロリ10グラム。
  • ブラックオリーブオイル3グラム。
  • トマト15グラム。
  • オリーブオイル大さじ2杯。
  • レモン汁大さじ1杯。
  • 塩少々。
  • コショウ少々。
  • ショウガの絞り汁少々。
  • アイオリソース大さじ1杯。
  • チャービル適量。

作り方

玉ねぎ、ケイパー、セロリ、トマトをそれぞれみじん切りにする。

ブラックオリーブは輪切りにします。

玉ねぎは塩を振って水分を出してぺーバータオルでよく絞ってください。

アジは3枚におろして皮をむきます。

包丁を使ってこまかくたたき、玉ねぎ、ケイパー、セロリ、ブラックオリーブを加えて混ぜます。

混ざったら冷蔵庫でよく冷やしてください。

オリーブオイル、レモン汁、塩少々、コショウ少々、しょうが汁をよく混ぜてさらにトマトを加えます。

混ざったら冷蔵庫でよく冷やします。

お皿にアジの叩きを盛り、その上からとレッシングとアイオリソースを回し掛けます。

最期にチャービルを添えます。

お好みで3センチメートルくらいにカットしたチャービルを散らして完成です。

ハマグリとセロリの酒蒸し

セロリは意外を酒蒸しなど和風の調理と相性が良いです。

ハマグリの香りは暑くて食欲が衰えた胃にも心地よい刺激を与えてくれます。

とても香りの良いおつまみで、焼酎との相性も抜群です。

普通の酒蒸しに飽きてしまった人におすすめです。

ビールが中途半端に余ってしまったという時にも試してみてください。

用意するもの

  • ハマグリ800グラム。
  • セロリ30グラム。
  • にんにく1かけ。
  • ビール150ミリリットル。
  • オリーブオイル大さじ1杯。
  • あらびきコショウ少々。
  • セリリの葉お好みで。

作り方

鍋にオリーブオイルを入れます。

にんにく、セロリを鍋に入れて軽くいためて香りを出します。

ハマグリを塩抜きして良く洗ってください。

キレイになったハマグリを鍋に入れ、ビールを加えてフタをします。

中火にしてハマグリの殻が開くまで蒸し焼きにしましょう。

貝殻が開いたらコショウを振り、おお好みでセロリの葉を飾って完成です。

夏野菜を使ったプルコギ

肉が食べたい、しっかりと食べ応えのあるおつまみで焼酎を飲みたいという人におすすめのおつまみです。

肉と野菜をたくさん食べれば夏バテにも負けません。

彩も綺麗です。

野菜はなんでも構いません。

レシピにあるほかに人参、コーン、シメジ、エノキなどもおすすめです。

用意するもの

  • 焼き肉用の牛肉300グラム。
  • ナス1本。
  • ピーマン1個。
  • 赤ピーマン1個。
  • ニラ30グラム。
  • 長ネギ40グラム。
  • ししとう4本。
  • もやし40グラム。
  • ごま油大さじ2杯。
  • 醤油大さじ2.5杯。
  • 砂糖大さじ1杯。
  • みりん大さじ1杯。
  • みじん切りにした長ネギ大さじ3杯。
  • 白ごま大さじ1杯。
  • すり下ろしたニンニク大さじ1杯。
  • コショウ適量。
  • サニーレタス(サラダ菜、レタス、フリルレタスなどでも可)適量。
  • サンチュ適量。
  • 青じそお好みで。

作り方

醤油、砂糖、みりん、みじん切りにした長ネギ、白ごま、すりおろしたニンニクコショウを混ぜて牛肉に揉みこみます。

ごま油を混ぜて全体に馴染ませましょう。

フライパンで焼き、肉から水分が出たら野菜を入れてよく混ぜながら焼いてください。

焼きあがったら皿にもりつけ、サニーレタスやサンチュ、青じそなどで巻いて食べましょう。

まとめ

夏は水や氷でキンキンにした冷した焼酎がとても美味しいです。

しかし、焼酎だけをごくごくと飲むのは健康によくありません。

必ずおつまみを用意してください。

夏の食材を使ったり、ピリ辛な味付けにしていたりするものはとても焼酎を美味しく引きたててくれます。

おつまみと冷えた焼酎で夏の晩酌を健康的に楽しんでいきましょう。

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