いも焼酎の素晴らしさとおすすめランキング
いも焼酎と聞くと癖のある風味やおじさま方が好むお酒といったイメージが強いのではないでしょうか？
実はいも焼酎にはまるとそれ以外の焼酎が飲めなくなる程の美味しさを持ったお酒なのです。
更には健康にも良いとすれば如何でしょうか。
いも焼酎を飲んでみたくはならないですか。
いも焼酎について知ると、これまでのいも焼酎へのイメージが変わり、好きなお酒はいも焼酎となることは間違い無いと思います。
いも焼酎とは
いも焼酎とはさつまいもを主原料とする焼酎のことです。
そのさつまいもと麹を蒸留して作ります。
使われるさつまいもの種類によって、様々な風味のいも焼酎が出来るのです。
いも焼酎の飲み方
1番いも焼酎の香りと甘みを楽しむ事ができる飲み方はお湯割りと言われています。
また、水割りやロックでも楽しむ事ができます。
しかし、酎ハイ等の割ものにするには、癖が強いのであまり向いてはいません。
止めた方が良いと思います。
いも焼酎の産地
九州の南部、宮崎県と鹿児島県が主な産地となります。
なぜ、九州なのかについては諸説あるようで、海外から初めて焼酎の作り方が伝播した土地であること、風土が焼酎を作るのに適していたことが大きな原因ではと言われています。
おすすめのいも焼酎
ここでは私の独断と偏見で、おすすめのいも焼酎をランキング形式で紹介していきます。
第1位 霧島酒造 赤霧島
幻の紫いもと呼ばれているムラサキマサリを主原料としています。
飲み口はかなりまろやかでいもの甘みをふんだんに感じることが出来ます。
価格も手頃で、入手しやすいのもおすすめする理由です。
第2位 白玉醸造 魔王
プレミアムないも焼酎として名前を聞いた方も多いと思います。
魔王という名は、天使を誘惑して、魔界への最高の酒を調達する悪魔達がもたらすお酒をイメージして付けられたそうです。
入手難度は比較的高いです。
第3位 甲斐商店 伊佐美
プレミアムないも焼酎の走りとなったお酒です。
柔らかく、繊細な飲み口でそれでいていもの甘みを力強く感じることが出来る名品です。
プレミアムに相応しく、なかなか手に入れることが出来ません。
第4位 佐藤 黒麹
初めてのいも焼酎にはおすすめしません。
かなりパンチ力のあるいも焼酎となっています。
まろやかないも焼酎で慣れた後にお試しすることをおすすめします。
慣れると癖になる独特の風味を持ったお酒になります。
第5位 霧島酒造 黒霧島
まさに庶民の味方のいも焼酎。
どこでも販売されており、且つ価格も安くて、飲みやすいいも焼酎の代表的なお酒です。
癖が少ないので、初めてのいも焼酎にも最適だと思います。
かく言う私の毎日の晩酌は黒霧島です。
いも焼酎を楽しむために
まずは、いも焼酎の種類が豊富なお店で1杯飲んでみましょう。
同じいも焼酎でも種類が違えば味も全く違う事がすぐに分かると思います。
飲み方はロックをおすすめします。
1番風味の違い、そのいも焼酎本来の姿を味わうことが出来ます。
その時にはチェイサーを一緒に頼めばそんなに酔うことも無くなりますよ。
いも焼酎が飲める店
いも焼酎も一時のブームは過ぎ去ったものの、根強いファンは多く、多くの居酒屋で、いも焼酎を豊富に揃えているケースが見られます。
いも焼酎を売りにしている店ではネットで前面に宣伝していますので、少し調べれば多数の店がヒットすると思いますよ。
その店でマスターに色々と聞いてみてください。
こだわりの一品から飲みやすいものまで丁寧に教えて貰えます。
まとめ
いも焼酎は好きになるので癖になり抜け出せなくなります。
しかもいも焼酎はカロリーが控えめで、ダイエット中でも気にせずに飲んでも大丈夫です。
飲み過ぎにはご注意が必要ですが。
これを機に、居酒屋さんでいも焼酎をお試し頂き、美味しい銘柄が見つかれば、ご自宅用に購入してお楽しみ下さい。
是非ともいも焼酎の素晴らしい風味の虜になってくださいね。