バーボンはキレとコクがあるまさに深みのある最高のお酒

バーボン

エライジャ クレイグ 12年 750ml 47度 [並行輸入品]箱なし

バーボンと言うお酒にはどのような魅力を感じていますか。

今までバーボンを飲んだことがないと言う人でも、まずは進んで味わってみてください。

バーボンはとても豊かな香りと、キレとコクのある深い味わいがとても特徴的なお酒です。

今まできついお酒なので飲む機会がなかったと言う人は、バーボンの良さをまずは理解してみましょう。



私が絶対おすすめするバーボンウイスキーランキングはこちら

バーボンはまだまだ奥が深い

バーボンの魅力

バーボンが好きな人でも、その魅力をはっきりと答えることができる人は多くありません。

付き合いで飲むバーボンではなく、バーボンの味をしっかりと確かめて飲めば、よりバーボンの魅力は明確になってきます。

バーボンには今まで気が付かなかった、今まで味わったことのない魅力がまだまだ深いのです。

その奥の深さをしっかり理解できれば、バーボンは今以上に楽しく味わうことができます。



私が絶対おすすめするバーボンウイスキーランキングはこちら

バーボンの特徴

スコッチとの違い

バーボンはスコッチととても似ており、その違いを理解している人は意外に少ないです。

その理由として、バーボンにもスコッチにも同じような主原料が使用されていることにあります。

バーボンはトウモロコシと小麦、そしてライ麦と大麦などの主原料が使用されているのが大きな特徴です。

そのため、スコッチにはない独特な味わいを生み出すことができ、コクがとても強くなりさらにきつめの風味が生まれてきます。

バーボンがきついお酒だと言われる理由がまさにこの部分にあります。

とくに強いコクは、男が求めるお酒と言われる理由です。

スコッチは比較的飲みやすいと感じるお酒であり、多くの人が飲んでいるこうした部類のお酒はスコッチです。

バーボンを進んで飲めるようになるには、やはり慣れることが重要です。

バーボンには決まった定義がある

実は、バーボンにはしっかりと法律で定められている定義があります。

どのようなお酒でもバーボンやスコッチと名乗ってよいわけではなく、バーボンにはこれだけの条件をクリアーしていなければならないと言うことがしっかり設けられています。

例えば使用されている原料の中にはトウモロコシが必ず含まれている必要があります。

さらにこのトウモロコシは51パーセント以上含まれていることが大きな条件になります。

また、アルコール度数は80度未満で醸造させなければらないことも決められています。

アルコールが高ければ高いほどバーボンらしさが際立ってきますが、決して高ければよいと言うわけではありません。

その他にも原酒には水以外の物を加えないことや、40度以上でビン詰めを行わなければならないなどの規定が存在しています。

荒々しく造られているように感じるバーボンですが、実は細かい定義が設けられており、厳しい条件をクリアーしてこそ本物のバーボンと呼べるようになります。

バーボンの飲み方と言えば

ストレートで味わう魅力

バーボンと言えばやはり、ストレートでじっくり味わうと言うイメージです。

男性が一人でゆっくり時間をかけてバーボンを味わっている姿は、やはりかっこいいと感じます。

しかし、バーボンをストレートで飲み続けることは、かなりのお酒好きでなければ難しいことです。

その理由としては、バーボンはアルコール度数がかなり高いことにあります。

アルコール度数が高過ぎるお酒は日本人には向いていないことが多く、バーボンをストレートで飲んだ場合、バーボンの香りなどを味わう前にアルコールの強さで飲み続けることは難しいと感じるでしょう。

そのため、きついと感じた場合はチェイサーを利用することをおすすめします。

チェイサーとはバーボンを飲んだ後に飲む水であり、この水を後から飲むことで口の中のバーボンが適度に薄まり飲みやすくなります。

また、水ではなくソーダ水などもチェイサーとして利用されますので、上手にチェイサーを活用してバーボンの魅力を味わってみましょう。

また、ストレートで飲んだ場合、胃に負担がかかってしまうことがあります。

不安を感じた場合には、できる限り無理はしないでチェーサーを利用しましょう。

ロックで味わう魅力

ストレートは自分には向いていないと感じた場合には、ロックでバーボンを味わってみることをおすすめします。

ロックは冷やすと言う意味が含まれている飲み方であり、まさに氷などでしっかり冷やして飲む方法です。

バーボンをロックで味わった場合、比較的飲みやすくなるだけではなく、バーボンの独特の香りが薄まりますので濃さが気になる人は間違いなく飲みやすくなります。

しかし、どうしても香りが薄まってきますので、バーボン独特の香りを崩したくない人はロックはおすすめできません。

冷やしたお酒はどうしても香りが薄くなります。

氷を入れていなくても、例えば冷蔵庫でバーボンを冷やした場合でも味わいは飛んでしまうのです。

それでも香りを少し薄くして飲みやすくしたと考えている人であれば、ロックはおすすめです。

ハイボールで味わう魅力

バーボンは飲んだことがないけど、ハイボールは大好きだと言う人はとても多いです。

ハイボールはバーボンなどをソーダ水で割ったお酒ですが、この炭酸水との相性がとても良くごくごくと飲むことができます。

ハイボールはまさに今までのバーボンの存在を激変させてくれた飲み方です。

ハイボールでもさまざまなタイプがあり、バーボンとの割合をどのくらいにするかで味や香りがかなり変わってきます。

お店によっても、ハイボールを注文したときに味が少し違うと感じます。

自分の好みの割合を理解しておけば、よりハイボールを楽しむことができます。

おすすめのバーボン3選

オールドグランダッド

114オールド グランダッド 57度 700ml 並行品

オールドグランダッドは、アルコール度数が57度もある、まさに本格的とも言えるバーボンです。

味わいとしてはかなりパンチが効いている辛口の部類に入り、少し日本人にはきついと感じてしまいます。

しかし、飲んだときに鼻から抜ける香りは、他のバーボンにはない大きな魅力があります。

この香りは心地よさを感じさせてくれ、バーボンの原料をしっかり感じることができます。

凝縮されたような味わいのオールドグランダッドは、大人の男性におすすめのバーボンです。

バッファロートレース

バッファロートレース 750ml

バッファロートレースは、あまり聞いたことがない銘柄かもしれませんが、とても有名な蒸留所で作られたバーボンです。

荒々しいバーボンのイメージとは違い、ほのかなバニラの香りは男性的と言うよりも女性にもおすすめできる上品さがあります。

雑味がとても少なく、フレッシュさを感じることができる味わいは、今までのバーボンのイメージを払拭してくれます。

エライジャクレイグ

エライジャ・クレイグ スモールバッチ 750ml

エライジャクレイグは、さっぱりとした味わいが特徴のバーボンです。

日本人にもとても飲みやすく感じることができますので、バーボンが好きな人であればこのエライジャクレイグが好きだと言う人はとても多いです。

エライジャクレイグは、じっくり時間をかけて醸造されていることで有名で、バーボンには珍しいリッチな味わいを感じさせてくれます。

ワンランク上のバーボンを求めている人にはおすすめです。

まとめ

バーボンはまさに大人の男の飲み物と言える存在です。

しかし、癖のあるように感じるバーボンでも、飲み方を変えることで比較的飲みやすいお酒になります。

ハイボールはまさにその飲みやすバーボンの代表でり、男性だけではなく女性でも進んで飲むことができます。

さまざまな表情を持っているバーボンは、多くの魅力があります。

バーボン