匂いがどうしても…いも焼酎初心者の貴方におすすめ、いも焼酎にはまっちゃう方法

焼酎

いも焼酎

焼酎はカロリーも低いしいいのだけど麦だと飲んだ気がしない、かといっていもは匂いが苦手で…。

そんないも焼酎初心者の方は多いと思います。

私自身も長年麦焼酎派でした。

ですが今はいもロック派です。

もちろん麦には麦の美味しさがありますが、いも焼酎を美味しいと感じたい貴方に、いずれ「ロックで」または「お湯割りで」と言ってしまう、おすすめの方法をお伝えします。



まずはいも焼酎をどんな方法でも飲んでみる

いも焼酎のいも臭さがどうしても苦手、ということなら、まずはそのいも臭さを抑えるところから初めてみましょう。

邪道!と言われてしまいそうですが、これも慣れるためのプロセスです。

おすすめは緑茶割りと、水割りにカットレモンを入れる方法です。

いずれの方法もいも臭さが抑えられ爽やかな香りがし、残り香としてふんわりとした香りが残ります。

私自身は慣れるまでカットレモンを入れて飲んでいました。

いも焼酎のカクテルは検索するといろいろとレシピが出てきます。

簡単に作れるものも多くありますので、是非導入編としても試してみてください。



いも焼酎に合うおつまみを探す

麦焼酎は香りが少ないためどんなお料理にも合いやすくなっていますが、いも焼酎は癖が強い分、合うお料理を選びます。

ですがお料理を選ぶ分だけばっちりとはまった時のマリアージュはもう抜け出せなくなります。

いも焼酎はその香りが甘いため、お料理も味のしっかりとしたものと合いやすくなっています。

和食であればよく味の染み込んだおでんや味噌田楽、やはり地元の特産さつま揚げなどはいかがでしょうか。

洋食であればこってりチーズのおつまみなども相性良しです。

(もう想像しただけで今すぐ飲みたいという気持ちになっています!笑)また、スイーツとの相性も抜群です。

いろいろ試した結果、モンブランが私の一押しではありますが、他にもチョコレートやもちろんチーズケーキなど、甘いものと頂くと焼酎を飲んでいるという感覚が薄れ、スイーツのお供、という感覚すらしてきます。

お好みのお料理とのマリアージュを探してみてください。

いも焼酎に慣れてきたら、焼酎バーでいろいろ飲んでみよう

いも焼酎の水割りに抵抗を感じなくなってきたら、そろそろロックの準備です。

自分の舌に合ういも焼酎を見つけに出ましょう。

焼酎バーはその数が多くあるのはもちろん、そのお店によってこだわりもいろいろあります。

それぞれのお店で店主が自慢の逸品に出会えるはずです。

「焼酎アドバイザー」という焼酎のソムリエがいるお店もありますので、おすすめをいろいろ試してみてください。

家飲みの際は、グラスにもこだわってみてください。

水割りのグラスでも言えることですが、人によってグラスの口当たりの好き嫌いがあります。

薄いグラスがすきな人もいれば、しっかりとしたグラスの口当たりを好む人もいます。

お好みのグラスに氷を上まで入れ、そして7分目くらいまでいも焼酎をいれゆっくりと数回優しく混ぜます。

そして飲む前に一度その芳醇な香りを楽しんでください。

実際に、鹿児島に行ってみよう!

少し大胆ではありますが、やはり美味しいものは現地で食べたり飲んだりするのが一番。

ということで、ぜひ実際に行ってみましょう。

名産品を一番美味しい状態で頂くというのは、やはりその土地の空気の元というのに勝るものはありません。

ロックで飲めるようになったのなら、ぜひ現地でお湯割り片手に美味しい郷土料理でもう一歩はまり込んでみてください。

まとめ

お酒の飲み方は千差万別、人によって好みがあります。

これは焼酎だけでなくどんなお酒にも共通して言えることですが、高いお酒だから美味しい!とは一概には言えません。

確かに高級品の品質の良さは疑うところではありませんが、大事なことは自分が美味しいと感じるかどうかです。

いろいろな種類のいも焼酎とその飲み方と試してみてください。

自分の舌に合った焼酎との出会いがきっと待っています。

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