筋トレやダイエットは義務？ランニングマシンを使用して楽しく運動する権利もゲット！
ダイエットも筋トレも、家にランニングマシンがあれば簡単に行なえます。
わざわざジムに出かけなくてもいいし、天候に関係なく走ることが出来ますから、こんなに便利な事はありません。
でもふと気がつけば、リビングの真ん中のオブジェと化していたりすることもありますね。
いやつい面倒になってとか、疲れていてなかなかやる気が、という声が聞こえてきそうです。
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義務にするとやる気が削がれるのは何でも同じことです
仕事でも学業でも、これらはやるのは義務です。
家事労働も同じく、義務ですね。
この義務という言葉が、やる気を削ぐ1つの原因になることは、皆さんご存知ですか。
学ぶことは権利だと言われた時代、学ぶことに一生懸命になった人は多かったはずです。
しかし学ぶことが義務になった今日、残念なことに必死にという感覚ではなくなってきました。
仕事や家事も同じことですね。
仕事をする権利とか家事をする権利なら、やる気も出てくるかも知れませんが、義務となるとちょっとという声が聞こえてきそうです。
これがランニングマシンでの運動でも、同じことになってしまうのを感じている人はいませんか。
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ダイエットや筋トレも同じことです
1ヶ月で２キロ痩せなくちゃとか、何が何でも夏までには腹筋を鍛えなくちゃと頑張るのは、これ自分に対する義務を与えているようなものです。
なのでついつい、怠け心が出てしまったりもします。
でもダイエットをする権利というのは、あまり聞いたことがないのも事実です。
筋トレする権利というのも、これまた聞いたことがありません。
ではどうしたら、義務ではなく運動やダイエットが出来るのでしょうか。
室内運動器具であるランニングマシンだから出来る、ながら運動ついで運動を試してみませんか。
ながら運動というのはよく聞きますが
ながら運動という言葉は、結構よく聞くようになりました。
ランニングマシンもですがエアロバイクもそうですね。
何かしながら危険無く運動ができる室内運動器具だからこそ可能なのが、ながら運動です。
本を読みながらとかビデオを見ながら走ることが出来るのですね。
これについで運動も加えてみるのはいかがですか。
ちょっと立ち上がったついでに走ってみるとか、ストレッチしたついでに走ってみるとかです。
さあ頑張るぞ、と走り出すのも勿論ありですが、気軽にこうしたながらとか、ついでという感覚で、気楽に走る事ができるのもランニングマシンの特徴です。
まあ出来ればきちんと着替えて運動したいところですが、でもそのまま走り出してもすぐに着替えも出来ることもまた、室内運動器具のありがたさですね。
ランニングマシンでのながら運動とは
幸い他の歩行者を気遣わなくても済む室内運動です。
気持ち良くながら運動をしてしまいましょう。
ながら運動が必要なわけ
特にながら運動しなくても、という人もいますが出来ればなにかしながらというのは室内運動にはおすすめです。
エアロバイクもそうですが、ランニングマシンでの運動も同じ場所で延々とというのがネックです。
外を走っていれば景色も変わりますし、風景も楽しむことが出来ます。
また四季の移り変わりを肌で感じることも、風の冷たさやさわやかさを感じることも可能です。
きつい運動でも、それなりに楽しみがあるのですね。
そして時間の経つのも忘れて、走り続けることが出来るわけです。
しかし室内だと、変化はなしのままです。
窓に向かって走っていても、大して見えるものはありません。
退屈してしまって、止めてしまったという人もいるのではありませんか。
ながら運動で気をつけるといいこと
マシンによってはスマホのスタンドなども取り付けられるようになっているものもあります。
でも位置によってはこれ、あまりおすすめが出来ません。
低い位置にスタンドが設置されていると、下を見ながら走ることになってしまうのです。
つまり走る時の基本姿勢が崩れてしまうのですね。
スマホに夢中になれば猫背になってしまうものです。
また読書も同じことですね。
読みたい本があっても、出来れば走る時には我慢しておきたいものです。
運動中に姿勢を崩すながらは、出来るだけ避けたいものです。
姿勢を崩さずに出来るながらは？
走りながら動画を見たりニュースを見たりするのは、室内運動の権利です。
なのでつい見慣れたスマホで、となってしまいがちですが、ここは室内であることを充分に利用してモニターで見てはいかがですか。
ランニングマシンの設置場所をモニター前にしておけば、姿勢を崩すこと無く走りながら動画やニュースを見ることが出来ます。
手元にリモコンを置いておけば、番組のチェンジや動画の早送りなども簡単にできます。
モニター前のランニングマシン設置は、かなりおすすめです。
時間の経過もわかりやすいので、そういった意味でも利用してみてください。
ちょっと電話でおしゃべりしつつ
休みの日など、久しぶりに電話したい友人などもいるはずです。
ソファに寝っ転がっての電話も勿論ありですが、走りながらというのも悪くありません。
呼吸が上がってしまうのがバレて恥ずかしいと思うかも知れませんが、でも運動してるんだと誇りを持って会話してみてください。
まあ正直、速度によっては会話どころではないかも知れませんが、楽々運動状態なら会話も可能です。
そして話すということは取りも直さず呼吸が出来ているということでもあります。
必死に走ったり運動したりしていると、ついつい呼吸が止まったりもしますが、誰かと話すことによって呼吸の確認ができるのもいいですね。
会話相手も同じくランニングマシンを使用していたら、並走している感じでちょっと楽しいかも知れません。
音楽は常に運動の味方
運動している時に音楽というのはミスマッチに感じますか。
でも小学校の運動会は、何時も音楽付きでしたよね。
音楽というのは身体をプルアップさせてくれる
調子のいいリズムの音楽を聞くと、身体がウキウキすることはありませんか。
これを利用すれば運動も、一層楽になります。
運動会の徒競走で、かかる音楽を思い出してください。
あんな感じで気持ちと身体を引き上げていくのもおすすめです。
外を走っている時は、外部の音が聞こえないのは危険です。
なのでイヤフォンでの音楽を聞きながらのランニングはおすすめできないのですが、室内なら別です。
音楽に元気をもらいつつ、走ってみてはいかがでしょうか。
おすすめの音楽はどんな感じ
脚は2本ですので、基本四拍子の曲がおすすめです。
まあ偶数拍なら問題ありませんが、八拍子までが無難ですね。
速さは当人の足取りに合わせて選ぶのがベストです。
あまりに調子の良い速い曲だと、のりすぎてペース配分を乱したりもしますので注意してください。
ゆっくり走るなら、ちょっとゆっくりめの四拍子の曲を用意するといいですね。
人間というのは面白いもので、歌わないときでも身体は音楽に反応します。
無意識に拍子をとったりもするものです。
これを利用して、足取りを軽くすると辛いランニングも少し楽になりますね。
休みの日に聞こうと思って大切にしていた新曲、ランニングマシン使用時に聞くのもまた、運動が義務から権利になる一助になるのではありませんか。
まとめ
義務ではなく権利で運動すれば、ダイエットも筋トレもちょっと違った世界になるかも知れません。
そのために使用するランニングマシンも、義務で使用するのではなく楽しみや権利で使用するように心がけてみませんか。
幸い家の中での運動ですので、危険も少なくながら運動やついで運動ができます。
上手く利用することによって、楽しく身体を鍛えていきたいですね。