普段飲みで味わえる黒麹のおすすめいも焼酎ランキング
いも焼酎は良く飲みますが、やはり黒麹がおいしいです。
黒麹の深みのある味わいと奥深さが最高です。
プレミアム焼酎はいろいろありますが、普段飲みで味わえる割と容易に手に入るコストパフォーマンスに優れた数種類の黒麹のいも焼酎を比較してご紹介します。
いも焼酎は黒麹が一番
お酒はほぼ毎晩飲んでいます。
第3のビールや発泡酒やビール、日本酒と洋酒はごく稀にですが、なかでも普段からよく飲んでいるのがいも焼酎です。
私の父親はよく「昔のいも焼酎はいも臭くて飲めたものじゃなかった」と言っていて、小さい頃から家にいも焼酎があったイメージがありません。
私がどうしていも焼酎を飲みだしたのかハッキリとした記憶がないのですが、誰かに連れて行ってもらった飲み屋でその人が飲んでいて知ったのだと思います。
そんなイメージのいも焼酎の中でも黒麹が一番おいしいです。
他には白麹と黄麹のいも焼酎を飲んだことがありまだ赤は試したことがありませんが、味わいが深くて濃いものが好みなので黒麹にはまっています。
黒麹のおすすめいも焼酎銘柄
黒麹のいも焼酎でコストパフォーマンスに優れた割とどこにでも置いてあってすぐに手に入る銘柄を数種類比較して飲み比べしましたが、銘柄別にご紹介していきます。
第1位 「桜島」
まずは、桜島。
桜島が最も好みの味です。
桜島は鹿児島県本坊酒造のいも焼酎です。
特徴としては何といっても甘くて華やかな香りで、お湯割りにして口に含むと甘い香りが広がります。
香りが広がってしばらくしてもいもの香りがなかなか消えません。
とはいえ甘ったるくなく、かといってアルコール臭くもありません。
プレミアム焼酎と比較すると差があることは明確ですが、普段飲みのいも焼酎としてはまずは桜島をおすすめします。
第2位 「黒霧島」
次は、やはり黒霧島。
黒霧島こそ黒麹のいも焼酎を認知させた銘柄なので、黒麹といえば黒霧島と連想する方も多いと思います。
黒霧島はどこの居酒屋チェーンにもほぼ置いてあるのではないかと思うほどメジャーです。
メジャーでもあるので飲みやすい黒麹のいも焼酎のスタンダードといった銘柄でもあります。
桜島ほどクセがなく甘みも香りもスッキリとしています。
ビールに飽きたら黒霧島を頼んでおこうというくらい安心感のあるいも焼酎です。
私は桜島の次に黒霧島をよく買います。
第3位 「小鶴くろ」
3つめのご紹介は、小鶴くろです。
桜島にハマる以前は小鶴くろばかり飲んでいました。
小鶴くろも桜島のようにいもの香りが強いのが特徴です。
いもの香りが広がりますが、桜島ほど甘みを感じるのではなくてスッと消えます。
キレは小鶴くろのほうがあります。
いも焼酎には甘みと香りを求めているので、小鶴くろもかなり好みです。
ソーダ割りもあり
つい最近知ったばかりですが、いも焼酎のソーダ割りはかなりいけます。
家ではお湯割りでゆっくり飲んで、居酒屋ではお湯割りかロックで飲んでいました。
ロックだと長い時間飲めるので頼みます。
そして最近知ったばかりですが、ソーダ割りがかなりおいしいです。
いも焼酎はどうしても野暮ったさはあるのですが、ソーダで割ると途端に違うお酒になったようにも思えます。
シュワっとソーダを感じた後でいもの香りが鼻を抜けていくのが、新しい感覚でした。
今後はソーダ割りの回数も増やしていこうと思っています。
まとめ
いも焼酎は安価でどこでも手に入る庶民のお酒ですが、銘柄や価格も様々で、飲み方もいろいろあります。
どちらかというとおじさんのお酒というイメージがありますが、ソーダ割りにすると若い女性でも飲みやすいと思います。
いも焼酎の世界にまだ足を踏み込んだばかりなので、これからさらに深遠ないも焼酎の世界を学んでいこうと思います。