焼酎初心者にもおすすめ!世代を問わずいも焼酎が人気な理由と美味しい飲み方

焼酎

魔王 (まおう) 25度 1800ml

いも焼酎と聞くと、何だか辛そう、飲み辛そうと思う方もいるでしょう。

しかし最近は若い世代の中にもいも焼酎が大変人気が出ており、あまりお酒が強くないという女にも、意外と飲みやすいと評判なのです。

一体どうしていも焼酎が人気なのか?

どんな飲み方をするとより美味しく飲めるのか?

を、ご紹介しましょう。

今までいも焼酎を飲んだ事がなかったという方にもおすすめです。



人気の理由1:コクのある深い甘味

いも焼酎の原材料は、その名の通りさつま芋です。

昔流通していたいも焼酎は、今とは違って独特の臭みがありました。

その味が苦手で焼酎自体が苦手になってしまった、という人もいるでしょう。

しかし昨今のいも焼酎に使用されているさつま芋は、傷みのある芋やツル等を除去しており、芋自体にもこだわっています。

その為自然な芋の甘味が感じられ、喉越しもよくまろやかなのです。

フルーツワインが好きだという方には、いも焼酎の甘味も受けるのではないでしょうか。



人気の理由2:種類により微かな味の違いが楽しめる

いも焼酎には様々な名酒があります。

例えば黒霧島、魔王といった品名は、普段あまりいも焼酎を飲まない方も聞いた事があるのではないでしょうか。

例えば黒霧島ですが、こちらはとろりとしていて、少し粘度がある所が特徴です。

甘味もあり、食事中に飲んでいても全然食材の邪魔をしません。

そして魔王はミネラルウォーターのような喉越しで、これが焼酎かと思う程さっぱりしています。

こうした違いを楽しめる所も、いも焼酎が人気の理由です。

▼ さっぱりとした喉越しがおすすめ「魔王」

魔王 (まおう) 25度 1800ml

おすすめの飲み方1:黒ぢょか

黒ぢょかという酒器をご存知ですか?

耐熱陶器で作られている、焼酎を温める時に使用する、いも焼酎を飲むなら黒ぢょかは欠かせないアイテムです。

大手通販サイトでも小さい物で3000円前後で販売されていますので、いも焼酎デビューの際は是非使用してみましょう。

黒ぢょかを使用する事でよりいも焼酎の味、香りが引き立ち、そして飲みやすくなります。

ちょっと良いいも焼酎を手に入れた時は、黒ぢょかで味も雰囲気も楽しみましょう。

おすすめの飲み方2:お湯割り

いも焼酎は、寒い時期は勿論の事、暑い夏でもお湯割りがおすすめです。

まずはやかんでミネラルウォーターを温めましょう、この時沸騰させないように気を付けて下さい。

そして先にグラスへお湯を注ぎ、その後にいも焼酎を入れます。

マドラーでは混ぜず、グラスを持って手で軽く回す程度でいいでしょう。

濃度は焼酎6でお湯4のロクヨンの割合が最も美味しいとされています。

しかし焼酎に慣れていない場合は、お湯の割合を少し増やしてもいいでしょう。

おすすめの飲み方3:お茶割り

え?お茶で割る?変な味にならない?

心配はありません、よりいも焼酎の味が引き立ち、コクが出るのです。

これはいも焼酎を冷たいままで飲みたい時におすすめな方法です。

お湯割りと同じようにお茶を沸かし、冷やしてからグラスに注いで、その後にいも焼酎を注ぎましょう。

割合はお茶7、焼酎2~3で割る事によって、お茶の香りを壊さずに美味しく頂けます。

緑茶の他にも番茶、そば茶で割っても美味しいですよ。

おすすめの飲み方4:ソーダ割り

カクテルのように軽くいも焼酎を楽しみたい、そんな時はソーダで割りましょう。

いも焼酎とソーダは意外と相性が良いのです。

例えば居酒屋でよくある酎ハイの割合ですが、大体が焼酎2のソーダ8になっています。

居酒屋の酎ハイの味を再現したい場合はこの割合に、もうちょっと濃い方がいいならば焼酎の割合を増やしましょう。

割りに使うソーダ水ですが、味がついていてもついていなくてもお好みで大丈夫です。

甘い方が好きなら、三ツ矢サイダー等で割って、多めに氷を入れましょう。

味なしのソーダの場合は果汁を入れてみましょう、そしてマドラーでよく混ぜておきます。

まとめ

いも焼酎は、どこか大人っぽくてとっつきにくい、そして単価が高そうだというイメージがありますよね。

しかし一口飲んでみると案外するっと飲めてしまいますし、小瓶で販売されている事もあります。

丸々1本は飲みきれないと思っていても、小瓶でしたらきっと全て美味しく飲めてしまうでしょう。

いも焼酎はご紹介した以外にもまだまだ美味しい飲み方がありますので、オリジナルの飲み方を見つけて下さいね。

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