とろける出会いが訪れる、バーボンとチョコレートのマリアージュ

バーボン

ゴディバ(GODIVA) ミルクチョコレート 【151723】

バーボンにはチョコレートが合う、といわれて久しいですが、そもそもバーボンなんて飲めない、敷居が高そうと敬遠している人もまだまだいると思います。

でも、みんなが大好きな「チョコレート」と合わせて飲むと美味しいって知ってましたか?
そして、チョコレートが合うのはワインじゃないの?と思った方もいるかもしれませんが、実はバーボンもチョコレートと好相性なのです。

ここでは、そんなバーボンとチョコレートのマリアージュについて紹介します。



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上質なカカオを使ったチョコレートを選んで

バーボンとチョコレートの組み合わせを気軽に試してみたいなら、コンビニやスーパーで売られているカカオ含有量の多いビターチョコレートでもいいと思います。

おなじみのアルファベットチョコレートを置いているカジュアルなバーもありますし、気負うことなくトライしてみてください。

大人の楽しみとして、バーボンと合わせるチョコレートを選ぶなら上質なカカオを使用した香りが楽しめるものにしましょう。

専門店でスタッフさんに尋ねてみるのも、面白いお話が聞けて楽しいですね。



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ミルクチョコレートと相性バツグン

ウイスキーの種類によって、合うチョコレートの種類も少し違ってきます。

これでなくてはいけない、というわけではありませんが、より美味しくいただくことができる組み合わせとして、バーボンと合うチョコレートはミルク風味のチョコレートです。

バーボンのまろやかな味わいとミルクの風味が口のなかで溶け合い、鼻から抜けていく香りがとても贅沢な気分にさせてくれます。

お酒ではなく雰囲気に酔うといった感じで、少しずつゆっくりいただくことができるのでバーボンが苦手な方やお酒はあまり飲めないといった方にもおすすめの楽しみ方です。

男性がバーで頼むとこなれて見えますし、自宅でもササッと簡単に準備でき、見た目もおしゃれで女性にもウケがいいですね。

ひと手間加えて、さらに美味しく

ここ数年、じわじわと流行している飲み方があります。

それは、ウイスキーを冷凍庫で冷やすという方法で、アルコール度数が40度以上の蒸留酒であるウイスキーは冷凍庫の中でも完全には凍らず、トロ~リ、ヒンヤリとした口当たりが何とも言えず美味しいと評判です。

バーボンも例に漏れず冷凍庫で冷やして楽しむ人が増えていて、その冷やしたバーボンを少し口に含んでチョコレートをひとくち齧ると、トロッとなめらかな感触とともに口の中で香りが立ち、広がっていきます。

冷やしたチョコレートもおすすめ

冷凍庫ではなく氷で冷やされるロックなどの飲み方のときは、チョコレートもよく冷やしておいて、お酒よりも温度が低くなっていると美味しいです。

なかでも、ミルク風味の生チョコレートをおすすめします。

口の中でゆっくり溶かしながらバーボンを少しずつ飲んでみてください。

色々なチョコレートで楽しんで

さらに、ハイボール(氷はナシで)にキャラメル風味のボンボンショコラを合わせると、まろやかなキャラメルの香りとコク、ガナッシュのなめらかな食感が炭酸のシュワッとした刺激と絡んで、大人の味わいが楽しめます。

また、フルーティーなタイプやナッツの香りが楽しめるバーボンなら、女性が大好きなオランジェット、ドライフルーツやナッツを乗せたマンディアンでおしゃれな見た目も楽しみつつ美味しさを味わえます。

もう少しお腹を満たしたいときはチョコレートのジェラートやチョコレートケーキ、チョコレートムースなどもいいですね。

まとめ

バーボンとチョコレートのマリアージュのコツとしては、風味や香りが近いものを選ぶということと、温度に気をつけてみることで失敗が少なくなり、美味しいと感じられる瞬間をとらえやすくなります。

豪快に飲んで酔うことが目的ではなく、あくまでゆっくりと、贅沢な大人の時間を楽しむ経験を積むために、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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