ブランデーをもっと身近に!若い女性でも楽しめるブランデーの飲み方とは?
ブランデーはストレートで飲むのがおしゃれな飲み方ですが、若い女性にはアルコール度が少々高すぎる感じもします。
しかしストレートで飲んだことはなくても、ブランデーケーキでブランデーの魅力を知った若い女性も多いのではないでしょうか?
そこで若い女性でも楽しめる、ブランデーの飲み方について紹介したいと思います。
目次
ブランデーをもっと楽しく、おしゃれに飲む方法とは?
最近若い女性にも人気のあるブランデーの飲み方に、スプリッツァーにして飲むという方法があります。
これはブランデーを炭酸で割り、フルーツを入れるという飲み方ですが、フレッシュフルーツとさわやかな炭酸がブランデーの芳醇な香りをより引き立て、ライトでありながら香り豊かなブランデー割りになります。
炭酸は普通の炭酸水でもよいですが、レモンやライムの柑橘系の果皮エキスが含まれたトニックウォーターで割ると、より香り豊かになります。
ブランデースプリッツァーに入れる代表的なフルーツには、オレンジやライムのような柑橘系のものがありますが、他のフルーツでもおいしく頂けます。
ひと味違ったブランデースプリッツァーも!
ブランデースプリッツァーに使うフレッシュフルーツで、ちょっと変わったところでは、イチゴやパインなどもあります。
ブランデーの香りの高さとイチゴやパインの甘い香りと味が、これまたよく合いオレンジとは一味違ったブランデースプリッツァーを楽しむことができます。
他にはリンゴやキウイを入れても、また違った味わいを楽しめます。
これらのフレッシュフルーツは、できれば旬のものを使うとさらにおいしくなります。
ブランデーをカクテルスタイルで楽しむ
ブランデーがストレートで飲める人におすすめなのが、ブランデーをカクテルスタイルで飲むニコラシカという飲み物です。
ニコラシカは細長いリキュールグラスにブランデーを注ぎ、レモンの輪切りを浮かべてその上から砂糖を盛ります。
飲み方はレモンの輪切りで砂糖を挟むよう半分に折り、それをかみしめてからブランデーを一口飲みます。
ブランデーとレモンの酸味と砂糖の甘さが一体になり、口の中が爽やかで風味豊かな味わいを楽しめます。
味が濃厚なので、食後のお口直しとして楽しむのがおすすめです。
アルコールに弱い人でも飲める、ロワイヤル
ロワイヤルとは角砂糖にブランデーをしみこませ、コーヒーや紅茶に乗せてから火をつけてアルコールを飛ばし、それを混ぜて飲むという飲み方です。
ブランデーにしみ込ませた角砂糖に火をつける時は部屋を暗くすると、きれいな青色の炎でよりドラマチックな雰囲気を演出することができます。
どちらかといえば、ブランデーよりもコーヒーや紅茶がメインの飲み方ですが、アルコールに弱い人でも比較的飲みやすく、ブランデーの豊かな香りを楽しむことができます。
コーヒーや紅茶は普段飲むものでもいいですし、よりムードを楽しむならば奮発して良いコーヒーや紅茶で作ってもよいでしょう。
ロワイヤルはブランデーの量が決め手で、多すぎるとブランデーの香りが勝ちすぎ、少なすぎると風味が豊かになりませんので、角砂糖が崩れない程度のティースプーン1杯くらいの量が目安です。
ホットでブランデーを楽しむ場合の、おすすめの飲み方
ブランデーはグラスに入ったものを人肌でなじませて飲むだけでなく、ホットで飲むとより香りが引き立ちます。
ブランデーに合う飲み物にはホットミルクやエッグノッグがあります。
特に夜眠る前にホットミルクにブランデーを入れると、香り立ちリラックス効果が高められ、質の良い眠りにつくことができます。
またエッグノッグにブランデーを入れると、洋風の「卵酒」のようになり風邪の予防や改善にもなります。
そのままで飲みにくい場合は、ハチミツを入れると飲みやすくなります。
まとめ
ブランデーはどちらかというと、若い世代にはワインや日本酒ほどポピュラーではありませんでしたが、最近では徐々にお菓子やブランデー割りなどが若い女性にも受け入れられ、人気が高まりつつあります。
またダイエット効果があるということも知られるようになり、人気上昇中の洋酒です。
ブランデーは棚に飾っておくだけでなく、やはり飲まないともったいない!
いろいろなブランデーの飲み方を知って、もっとブランデーが身近なものになるとさらに魅力を発見することができます。