意外とウイスキーに牛乳が合う!? 家にあるものでお手軽カクテル
ウイスキーを飲み慣れてくると、もっと色んな楽しみ方はないかな?
と思いますよね。
実は、お水や氷、炭酸水を加える以外にも、ウイスキーは様々な飲み物と組み合わせて楽しむことが出来るんです。
ウイスキーで作るカクテルみたいな感じですが、リキュールなどは使わず気軽に、自宅にあるものでカンタンにできるものを紹介していきます。
意外なマッチング!ミルクを加えて
多くのご家庭にあるものといえば「牛乳」ではないでしょうか。
飲む以外にもお料理に使ったりと幅広く活躍してくれますよね。
そんな牛乳とウイスキーが、実は意外なマッチングをみせてくれるのです。
おすすめは、ブレンデッドウイスキーが飲みやすくて美味しいです。
牛乳はいつも買っている普通の牛乳でいいでしょう。
低脂肪乳でも十分です。
牛乳を加えると更にまろやかな口当たりになり、ミルキーでまったりした余韻が楽しめます。
なんといっても牛乳という取っ付きやすさで「飲みやすいイメージ」を作ってくれます。
そしてこのウイスキー+牛乳の組み合わせは、れっきとしたカクテルとして認められており、「カウボーイ」という名称で広く親しまれているんです。
ぜひバーボンウイスキーで作ってみてください。
まだまだ、こんなミルクも
牛乳の他にも、イチゴミルクやコーヒー牛乳、フルーツ牛乳などアレンジ系ミルクとの組み合わせも意外と美味しく、飲みやすいと評判です。
これらは味が完成されているので飲みやすく、ウイスキーなどの強いお酒が苦手な人でもお好みで分量をカスタマイズして楽しむことができるのでおすすめです。
コーヒー牛乳などは、アイリッシュコーヒーに牛乳が加わったものと考えると、それほど抵抗なく楽しめるかと思います。
もちろん、もっと大人テイストにしたいときはカルーアなどを加えてもいいですね。
カルピスで甘酸っぱさをプラス
さわやかな甘酸っぱさと、ほのかなクリーミーさが魅力の「カルピス」は日本中で親しまれ、長く愛され続けていますよね。
そのカルピスをウイスキーと組み合わせると、ウイスキーの風味に甘酸っぱさが加わり、さわやかな飲み心地が楽しめます。
原液のまま加えると少し濃い過ぎるので(お好きな人は構いませんが)、一般的なカルピスウォーターとウイスキーを合わせるとちょうど良い加減になります。
冬はホットカルピスにすると身体もポカポカ、温まりますね。
また、カルピスは炭酸水で作る「カルピスソーダ」も、とても美味しいですよね。
このカルピスソーダとウイスキーを合わせると、カルピス風味のハイボールが出来上がります。
夏の暑い時期に、是非一度作ってみてください。
トマトジュース
健康に気を使っていたり、お料理に便利という理由でトマトジュースを冷蔵庫に常備しているというご家庭も多いのではないでしょうか。
トマトジュースを使ったアレンジレシピなども人気がありますよね。
トマトのお酒まで作られるようになりました。
ウイスキーももちろん、トマトジュースと組み合わせたカクテルが存在します。
「バノックバーン」といって、スコッチウイスキーベースのカクテルですが、家にあるウイスキーで気軽に楽しみましょう。
トマトジュースには甘めなものもありますが、少しスパイシーな風味も感じられますので、アイラモルト系などのスモーキーなウイスキーが合いますよ。
アイラモルト系をまだ味わったことのない人や、少し苦手意識のある人も、トマトジュースを加えると飲みやすくなるのでおすすめです。
トマト料理と一緒に楽しむことも出来ますね。
まとめ
いかがでしたか。
ウイスキーとご家庭にあるものでカンタンお手軽なカクテルが作れますし、馴染みのある味と組み合わせることでウイスキーも飲みやすくなります。
コーラやジンジャーエールを加える人もいますよね。
アルコール度数を下げられますから、強いお酒やお酒同士を組み合わせたカクテルが飲めない人も、ウイスキーをアレンジして楽しむことができますね。
くれぐれも、飲みすぎにはご注意ください。