健康と美容の成分がいっぱい!ブランデーとナチュラルチーズ

ブランデー

チーズ

夏は暑くて食欲が落ちてしまいますよね。

ついつい冷たい飲み物を飲んで、のど越しの良いそうめんなどで食事を済ませていませんか?栄養が偏ると元気がなくなってしまいます。

ほんの少しのアルコールは元気を取り戻してくれますので、夕食後にブランデーはいかがですか?ブランデーは蒸留酒なので糖質やプリン体がほとんどありません。

ポリフェノールも豊富に含まれているので健康や美容に効果的です。

ブランデーと一緒におつまみには発酵食品のチーズがおすすめです。



私が絶対おすすめするブランデーランキングはこちら

ブランデーに含まれるポリフェノール

ブランデーは糖質やプリン体がほとんど含まれない他に嬉しい効果があります。

ブランデーには多くのポリフェノールも含まれているので、心臓や血管の機能を正常化してくれる働きの他に、肌のシミを抑制してくれます。

アルコール度数は高いので大量に飲むと肝臓に負担がかかりますが、少量をたしなむ飲み方であれば健康と美容に良いお酒です。



私が絶対おすすめするブランデーランキングはこちら

ブランデーで洗われるミラベラチーズ

ナチュラルチーズは適切な室温で熟成させる工程で、発酵に必要な菌を活発にさせたり風味の為に定期的に塩水やワイン、ブランデーを吹きかけます。

「ミラベラチーズ」はフランスのアルザス地方の西洋すももから作ったブランデーをチーズの表面に吹きかけて熟成さた香りの強いチーズです。

その香りは、冷蔵庫でビニール袋に入れて保存したとしてもかなり香りを感じます。

しかし、カマンベールチーズと同じ白カビの菌で熟成しているので味はクリーミーで濃厚なのに塩気が少ないです。

香りがきついときは表面だけこそげ落として食べると良いでしょう。

調理に使うより、お酒と一緒に楽しむチーズです。

ワインやブランデーとの相性がとても良いのでおつまみにおすすめです。

フルーツブランデーと一緒に食べるとクリーミーでコクのある味わいを香りが引き立ててくれます。

フランスのノルマンディー地方で愛され続けるチーズはポン・レヴェック

フランスのノルマンディー地方で有名なブランデーと言えば「カルヴァドス」ですね。

このおいしいブランデーの産地で12世紀よりはるか昔から修道院で作られていたチーズ「ポン・レヴェック」は食後のデザートとして人々に愛されてきました。

ウォッシュタイプのナチュラルチーズには珍しく、においが薄いのでチーズに慣れていない方も食べやすいです。

味わいはマイルドでオリーブオイルとガーリックでカリッと焼いたバケットに乗せたり、具材と一緒に焼いたり、料理に使っても大変おいしいナチュラルチーズです。

ブランデーのおつまみとして、そのままでもおいしくお召し上がりいただけます。

ホームパーティでおつまみに出すチーズとしておすすめです。

北欧生まれで「騎士」という名のオレンジ色のチーズ、リダー

ブランデーの語源は古くはノルウェー語のbrandeviin(「焼いたワイン」の意)が元になっています。

その語源の通り、ワインを蒸留して樫(オーク)樽に詰めて熟成させたお酒がブランデーです。

そんなお酒の歴史が古い北欧の国ノルウェーでは1960年代に新しいウォッシュタイプチーズが生まれました。

香りがほとんどしない脂肪分60%の新しいタイプのナチュラルチーズです。

表面はアナトー色素(ベニノキの種子からとれる色素)でオレンジに色付けされています。

脂肪分が高いのでコクがあってピザやグラタンなど熱を加えた料理におすすめです。

そのまま食べるときは黒コショウでスパイスを利かせてブランデーのおつまみにすると最適です。

この他に、リダーチーズを熱で溶かして、白ワインを少量加えてニンニクやコショウで味付けしたディップソースをパンや野菜と食べるのもおすすめです。

日本では100g500円くらいで買えます。

お値段が安く、料理やおつまみにと幅広く使えてチーズ初心者にも食べやすいです。

晩酌をされる方にはお財布にも体にも優しいおつまみとしておすすめのナチュラルチーズです。

まとめ

ナチュラルチーズには牛乳の9倍のカルシウムが含まれています。

カルシウムは血液の中の脂肪と結合して腸で吸収させない働きがあります。

何よりうれしいのは血液にできる血栓の予防にもつながります。

脂肪分で太ることを防いで怖い病気も予防してくれるのです。

発酵食品なので善玉菌が増えます。

善玉菌は腸の働きを活発にします。

栄養の吸収が効率的になりお通じも良くなるので肌荒れが改善されます。

ブランデーと一緒にナチュラルチーズを食べると美容と健康にとってもいいですよ。

ブランデー