おすすめの銘柄はどれ?プレゼントにぴったりのウイスキー
ロックでゆっくり楽しむのも良いですし、ハイボールでさっぱり楽しむのも良いとう、幅広い堪能方法があるウイスキー。
世界中に様々な銘柄があり、特徴も価格もそれぞれなので、個人の好みやお財布事情に合わせて、多様な選択が可能です。
今回は、プレゼントにぴったりのウイスキーの銘柄をピックアップし、詳しく紹介していきましょう。
目次
アーリー・タイムズ
アメリカ生まれの老舗ウイスキーであるアーリー・タイムズ。
誕生はなんと1860年という、長きに渡って愛され続けている、大人気のバーボンです。
深みのある甘さは、とっつきやすい味わいとなっており女性からの人気も高いです。
とても香り豊かな銘柄なので、水割りで飲むのも美味しいですよ。
レトロで情緒を感じるラベルと、手ごろな価格設定も、アーリー・タイムズの魅力でしょう。
お手軽な手土産や、日常で堪能できるウイスキーをプレゼントしたいときにおすすめです。
クラウン・ロイヤル
1939年、イギリス王に献上するため、カナダで開発されたウイスキーが、このクラウン・ロイヤルです。
カナディアン・ウイスキーの代表格で、世界中にファンがいる名品だと言えるでしょう。
王さまに献上された品物としてうってつけの、気品溢れる麗しい味わいが特徴で、高級感のあるボトルデザインもポイントでしょう。
王冠を描いたラベルデザインは、まさに献上品さながらの存在感を手助けしています。
味わいは品のある甘味が特徴で、クセのない王道の味わいを誇っています。
響 21年
世界に誇るジャパニーズ・ウイスキーの代表格である響21年。
サントリーが送り出す自慢のウイスキーのひとつで、コンクールでは最優秀賞を獲得した数も多いほど、名実ともに素晴らしい仕上がりとなっているのです。
国内はもちろん、世界的な知名度も非常に高いウイスキーなので、海外の知り合いへのプレゼントにもおすすめです。
滑らかな味わいと、日本ならではの繊細で香ばしいフレーバーが特徴となっています。
シンプルな美しさを誇るラベルデザイン、独自の存在感を放つボトルデザインもポイントです。
グレンフィディック12年
シングルモルトの洗練された味わいが好きな相手へのプレセントに、とてもおすすめなのがこのグレンフィディック12年です。
日本でもとても知名度が高い銘柄で、ウイスキーファンからの評価も非常に高いのです。
世界で初めて発売されたシングルモルトウイスキーであり、アメリカンオークとスパニッシュオークで12年かけて熟成されました。
華やかな香りと、口に入れたあとに柔らかく変化する味わいは、じっくりウイスキーを楽しみたいときにもぴったりです。
グリーンを基調とした、上品かつおしゃれなボトルもポイントですから、お気に入りのウイスキーを飾っている人にプレゼントするのも良いでしょう。
ザ・マッカラン 12年
ウイスキーにあまり慣れていない人でも、マッカランの名前は聞いたことがあるという人は多いでしょう。
イギリスのザ・マッカラン蒸留所で作られている銘柄で、世界的な知名度を誇るシングクモルトです。
樽づくりにも徹底したこだわりを持っており、自社所有の木々から作っているという一巻したスタイルは、そのクオリティへの信頼度にも繋がっていると言えるでしょう。
柔らかい甘さの中に、ぴりっと効いたスパイスが特徴で、豊かな香りと共に、じっくり味わえる仕上がりだと言えるでしょう。
ロックはもちろん、水割りやハイボールにしても、その味わいを堪能出来ます。
ブラントン シングルバレルバーボン
とにかく高級さにこだわったプレゼントがしたいときにぴったりのウイスキーです。
IWSCでも金賞を受賞するなど、ウイスキーを愛する人々から、その味わいに非常に高い評価を集めている、最高峰の仕上がりです。
バーボンが好きなウイスキーファンにプレゼントをすれば、あなたのセンスの良さをしっかりアピールするチャンスにもなってくれるでしょう。
馬のデザインのボトルキャップや、特徴的なフォルムのボトルなど、デザインもかなり特徴的な仕上がりです。
熟成された香り高さや、深い味わいはもちろんのこと、見た目でもたっぷり堪能できるウイスキーとなっています。
ワイルドターキー8年
バーボン好きにはまず欠かせないウイスキーである、ワイルドターキー8年。
ラベルデザインにも描かれている七面鳥は、1940年当時に商品名の由来となった存在です。
当時の社長の七面鳥狩りの仲間が、彼が考案したこのウイスキーを褒めたことから始まった銘柄なのです。
どっしりとした深い甘みが特徴で、口当たりもとても滑らかです。
ロックはもちろん、ハイボールとして楽しんでも、香りの豊かさが一切失われないという魅力もあります。
開発当時から全く変わっていないレシピも、ロングセラーの理由だと言えるでしょう。
ジョニーウォーカー ブルーラベル
プレゼントのウイスキーと言えば、まずジョニーウォーカーを選択するという人も多いでしょう。
レッドラベル、ブラックラベルなど、ジョニーウォーカーはそれぞれの銘柄に魅力が溢れていますが、ブルーラベルは、その高級感と特別感が、全面に押し出された仕様になっています。
究極のブレンドとも名高いウイスキーで、甘さとスモーキーなフレーバーが、絶妙なバランスで成立しています。
ボトルにはシリアルナンバーがついており、プレミア感もばっちりなので、気合を入れたプレゼントにも、うってつけのチョイスだと言えるでしょう。
カナディアンクラブ
C.C.の愛称で、世界中で親しまれているカナディアン・ウイスキーです。
クセのないフレッシュな舌触りが特徴で、ウイスキーに慣れていない人が、初めてチャレンジする銘柄としてもおすすめです。
さっぱりした味わいにし上がっているため、水割りやハイボールにもぴったりでしょう。
お手頃な価格設定となっているため、ちょっとした集まりや、パーティなどの手土産としても、高い人気を誇っています。
一緒に気軽に飲めるウイスキーのプレゼントを探しているときにおすすめです。
カネマラ
アイリッシュ・ウイスキー好きの相手へのプレゼントには、是非このカネマラをチェックしてみてください。
製造しているのは、クーリー蒸留所。
数々の魅力的なウイスキーを送り出していることで有名で、カメマラはクーリー蒸留所の目玉商品のひとつなのです。
一般的なアイリッシュ・ウイスキーとは一味違っており、ピートを使ったシングルモルトウイスキーなのです。
話のタネにもぴったりですし、少し変わったテイストを提供することも出来るでしょう。
果実感のある華やかな香りと、まろやかな舌触りも魅力でしょう。
甘めのウイスキーをプレゼントしたい人にもおすすめです。
オールドパクラシック18年
マットな手ざわりのボトルデザインが、唯一無二の存在感を放っているウイスキーです。
日本国内でも長く愛されているロングセラー商品であるため、上の世代へのプレセントなおすすめです。
毎日飲み続けても飽きないような、安定の味わいが特徴でしょう。
フルーツの華やかな香りと、染み渡る深い味わいは、ロックで堪能するのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
ここまでで紹介したウイスキーは、特におすすめ度の高い、有名な銘柄となっています。
プレゼントをする際には、相手の好みやシチュエーション、予算とも相談して、より的確なものを選べるようにしてください。
もちろん、ここに紹介したもの以外にも、ウイスキーにはまだまだ数々の魅力的な商品が溢れています。
これからも色々なウイスキーをチェックしてみてください。