ストレートでは少し強すぎと感じる人に!おしゃれに味わうブランデーミストの魅力とは?

ブランデー

ブランデーミスト

ブランデーはストレートやロックで飲むのが一般的と思われがちですが、カクテルにしてもいろいろな味が楽しめ、改めてその魅力を発見することがあります。

その中でも特に、ブランデーの魅力を発見できるおすすめのカクテルが、ブランデーミストというカクテルです。

今回はブランデーミストの作り方やおすすめの味わい方とその魅力について、紹介していきたいと思います。



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ブランデーミストって、どんな作り方のカクテル?

ブランデーミストとはクラッシュアイスをロックグラスに8分目から9分目位入れ、その上からブランデーを45mlから50ml位注いで軽くストレーナーという器具で混ぜます。

その上からレモンを絞り入れ、ストローをさせばできあがりです。

カクテルというとシェイカーでシェイクするといったイメージがありますが、ブランデーミストの場合はシェイクすると濁るので、ストレーナーでステア(軽く混ぜる)する方がきれいなカクテルになります。

ちなみにミストという名前の由来は、ブランデーグラスに霧がかかったように見えることから名付けられました。



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ブランデーミストにおすすめのブランデーは?

ブランデーの主原料はブドウが一般的ですが、さくらんぼから作られたチェリー・ブランデーやリンゴから作られたアップル・ブランデーもあります。

辛口のブランデーミストをお好みの場合は、ブドウからできた一般的なブランデーや、さくらんぼからできたチェリー・ブランデーがおすすめです。

アップル・ブランデーで作ると甘口のブランデーミストができあがります。

またブランデーミストにレモンを入れると味が引き締まった感じになり、爽やかなレモンの香りとブランデーの香りの絶妙なハーモニーを楽しむことができます。

食後のお口直しに、そしてデザートと一緒に味わう

ブランデーミストはディナーのようなごちそうを頂いた後のお口直しや、デザートと一緒に飲むのにピッタリのカクテルです。

特に濃厚な味の料理やオイルをたくさん使った料理の後に飲むと、さっぱりとした後味とブランデーとレモンの芳醇でさわやかな香りが堪能できます。

そしてデザートをいただきながら飲む場合は、デザートの味を引き立ててくれます。

デザートの甘い余韻を楽しみたい場合は、後味が甘めなアップル・ブランデーミストがおすすめです。

ブランデー初心者におすすめのライトなカクテル

ブランデーミストはブランデー初心者におすすめの、ライトな飲み方ができるカクテルです。

食事の後やデザートと一緒に飲むタイプのカクテルなので、アルコールの強さをあまり感じることなく、ブランデーの魅力に触れることができます。

アルコールデビューして間もない若い人にもおすすめで、男女問わずに好まれるおしゃれなカクテルです。

ブランデーミストにおすすめのグラスとは?

ブランデーミストにおすすめのグラスは、背が低く口の広いグラスです。

オンザロックを飲む時に使うオールドファッションド・グラスが最適で、適度なミストのでき具合がおしゃれな感じを演出してくれます。

もちろんカクテルグラスもおしゃれですが、オールドファッションド・グラスだとアルコール度が低くできますし、クラッシュアイスもたくさん入りきれいなミストができあがるのにちょうどよいのです。

ブランデーミストはステキなバーで飲むのもよし、自宅で作ってくつろぎながら飲むのもよし、いずれにしても食事の後やデザートとともに一杯やると、幸福感をもたらしてくれるステキなカクテルなのです。

まとめ

ブランデーミストは大切な人と幸せなひと時を過ごす時に飲むのに、まさにピッタリのカクテルです。

特別な日に大切な人を自宅に呼んで、腕を振るった料理をふるまった後ブランデーミストをデザートと一緒に出すと、相手もきっとあなたのセンスの良さに感動してくれるでしょう。

ブランデーミストで大切な人とますます愛情を深めてみてはいかがでしょうか?

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