本当?!ブランデーって、実は健康と美容にとっても良いお酒なんですって!
ブランデーと聞くと、オジサマが夜眠る前にたしなむ洋酒でしょ?その程度にしか思っていない女性の方々が多いのではないでしょうか?ところがブランデーのあの琥珀色の液体には、実は驚きの健康と美容に効く成分がたっぷりと含まれているのです。
またブランデーは香りを楽しむ飲み物でもありますが、どうやら、その香りにも健康と美容の秘訣が隠されているようです。
今回は女性の方々が知らないと損する、ブランデーの優れた健康と美容効果について紹介したいと思います。
目次
ワインのように豊富なポリフェノールを含んでいます
フランスではブランデーのことを、昔から「命の水」と呼ばれてきています。
つまりフランスではすでに早くから、ブランデーの優れた健康と美容効果が一般的に知られているのです。
ブランデーにはワインのようにポリフェノールが豊富に含まれていて、抗酸化作用に優れた効果を発揮します。
ブランデーに含まれているポリフェノールは樽ポリフェノールと呼ばれるもので、長期間かけて熟成することでできたものです。
樽ポリフェノールは活性酸素を除去する効果が特に高いと言われています。
活性酸素が除去されることで、身体の内側と外側からアンチエイジング効果が実感できます。
さらにポリフェノールに含まれるエラグ酸には美白効果もありますので、シミやソバカスなどの色素沈着に悩んでいる人には特におすすめのお酒なのです。
抗酸化作用と殺菌効果で、病気の改善にも効果を発揮!
ブランデーの樽ポリフェノールには、まだまだうれしい健康効果があります。
抗がん作用やがん細胞の増殖を抑制する効果、そして動脈硬化を防いで生活習慣病の予防と改善にも役立つのです。
さらにブランデーには強い殺菌作用と消化を助ける働きがあることから、食後に飲むと風邪や消化不良の予防や改善にも効果的です。
糖質を含まず、食欲増進作用もないので安心!
ブランデーは糖質を含まないお酒なので、カロリー制限をしている人でも安心して飲むことができます。
しかも一般的なお酒の場合は、飲んでいるうちにおつまみをつまみたくなるなど、食欲増進作用があるのですが、ブランデーに関していえば食欲を増進する効果はありません。
たとえ夜遅くブランデーを飲んでも、食べ物が欲しくなってカロリーオーバーになる恐れもなく、まさにダイエット中の人にはふさわしいお酒なのです。
ブランデーの芳醇な香りが、無駄なぜい肉を燃やします
ブランデーは味もさることながら、芳醇な香りを楽しみながら飲むお酒です。
ブランデーの良い香りにはリラックス効果を高める働きがありますが、さらにうれしいことに脂肪を燃焼させる効果があります。
質の良い眠りを取りたい人や、脂肪を代謝させてダイエット効果を期待している人は、特に夜眠る前に飲むと効果的です。
ブランデーを飲んで就寝すると熟睡でき、眠っている間に成長ホルモンが分泌され、より脂肪を代謝する働きが高まり無駄なぜい肉を燃焼させてくれます。
適量を守り、週に2回は休肝日を!
ところでブランデーはウイスキーのような洋酒と同じく、アルコールが比較的高いお酒なので、飲み過ぎは逆効果になってしまいますので注意しましょう。
ちなみにブランデーの1日の適量は、ダブルで60㎖です。
アルコール度が大体43%と高いので、ストレートで飲むのは避けた方が良いでしょう。
またアルコールに慣れていない人はごく少量から飲むのが良く、オレンジジュースや紅茶に垂らす程度から始めるとおいしく頂けます。
そしてブランデーは毎日欠かさず飲まなくても、健康と美容効果は十分に発揮されます。
他のアルコール類と同じく、週に2回は休肝日にして飲まない日を作り、肝臓をいたわってあげましょう。
まとめ
ブランデーというと若い人にはあまりなじみがなく、高価なお酒といったイメージがあるかもしれません。
しかし大人になれば一度は味わってもらいたいお酒で、芳醇な香りがリラクゼーションを高めて大人の落ち着いた幸福感を味わうことができます。
さらに健康と美容効果に優れているというのだから、飲まなきゃ損した気分になるかも!
ブランデーにはヘネシーのような超高級なものもありますが、サントリーやニッカなど国産の銘柄だと2000円台位からありますので、飲んでみて効果を実感してはいかがでしょうか?