ブランデー初心者におすすめ!ブランデーを美味しく感じる7つの飲み方
大人の飲み物、といったイメージのあるブランデー、お酒に慣れていないとちょっと飲みにくそうと思ってしまうかもしれません。
しかしブランデーって意外と飲みやすいですし、美味しい飲み方が沢山あるんですよ。
ブランデーどころかお酒をあまり飲まないという人も、ブランデーを嗜んでいるけれど更に楽しみたいといった人にもおすすめな7つの飲み方を紹介します。
ストレートで飲むならグラスに拘るべし
ブランデーを飲むならば、グラスにこだわりましょう。
ドラマの中でをリム(縁)が広く持ち手(ステム)が狭く、底にかけて中(ボウル)が丸くなっている、チューリップのようなブランデーグラスに入れている場面があります。
手の平で支えてくるくる回しながら飲んでいますが、ああいった飲み方はブランデーを体温で温くしてしまうので、いけません。
グラスを選ぶ時は、ブランデーグラスよりも①リムが広く、②ステムが長い、③ボウルのサイズが小さいという物を選びましょう。
リムが広い事で香りが引き立ち、ステムが長いので温くならず、ボウルが小さい事でよりブランデーの味を舌で感じられます。
まずは水割りから
ブランデーの味、香りを楽しむならばストレートでいきたい所です。
しかし慣れてない人にはちょっと強すぎる、と思ってしまうかもしれません。
そこで水割りを試してみましょう。
水割りの場合はグラスはブランデーグラスよりも、オールドファッションドグラス(ロックグラス)がおすすめです。
割合はお好みでいいのですが、始めてならばブランデー1:水9にしておきましょう。
水は冷えたミネラルウォーター、氷はロックアイスが販売されているのでそれを入れます。
ソーダで割って飲みやすく
水ですとブランデーの味が解りやすいので、お酒に弱い人はソーダで割ってみましょう。
こちらも割合はブランデー1:ソーダ9、ブランデーを先に入れてソーダを入れ、ロックグラスを入れるだけです。
ソーダは好みの物でいいので、コンビニや自販機で売っている好きな味の物を入れて楽しみましょう。
カクテル:サイドカー
ブランデーを使ったカクテルもあります。
美味しいのですがちょっと度数が強いので、注意してください。
用意する物は①ブランデー30ml、②ホワイトキュラソー15ml、好みのレモンジュース15mlです。
ジェイカーでシェイクしてカクテルグラスに注ぎます。
お洒落なので女性にもおすすめです。
カクテル:カフェロワイヤル
珈琲を使用したカクテルです、カップはティーカップを用意しましょう。
まずは①ブランデー10ml、②ホットコーヒー100ml、③角砂糖1つ用意します。
お好みのホットコーヒーをティーカップへ注いだら角砂糖を入れ、ブランデーを入れるだけなのですが、お洒落ポイントがあります。
ティースプーンに角砂糖を1つ置き、それをホットコーヒーを入れたティーカップの上へ持っていって、そのままブランデーをティースプーンに注ぎます。
ブランデーはアルコール度数が高いので、ティースプーンの上で角砂糖が青い炎をあげながら溶けていくのです。
とても綺麗なので、ちょっと部屋の照明を暗くして試してみましょう。
カクテル:ズーム
甘味のあるカクテルです、①ブランデー30ml、②濃いめの蜂蜜15ml、③生クリーム15mlを用意しましょう。
シェイクしてグラスへ注ぐだけなので3分もあれば作れますし、飲みやすさ抜群です。
もしも親しい人で甘い物が好きならば、おすすめです。
こちらのブランデーの飲み方ならば美味しく楽しめるでしょう。
まとめ
ブランデーはお酒を普段あまり口にしない人ですと、馴染みのない物だと思います。
しかしカクテルにして飲んでみると、これ程飲みやすく美味しいお酒はありません。
勿論、普段からブランデーをストレートで飲んでいる人も、たまにはカクテルはいかがでしょうか?
新しいブランデーの世界が広がりますし、もっとブランデーが好きになりますよ。
そして、こんなに美味しい飲み方を知っているという事を親しい人へ伝えてみると喜んでもらえるでしょう。