ブランデー初心者のためのブランデーと、美味しい飲み方!
ブランデーというと大人のお酒のイメージがありますよね。
普段、ビールや焼酎を飲まれている方も「一度はちょっと試してみたい」「ブランデーを飲めるようになりたい」と思う方も多いはずです。
確かにブランデーは一般人からすると、敷居が高いように感じますが実はそんなことはありません。
お菓子作りにも使われている、身近なお酒なんです。
そんなブランデー初心者の方に向けての、おすすめブランデーをまとめました。
そもそもブランデーとは?
ブランデーというお酒は、果物を発酵、蒸留させた蒸留酒です。
だいたい同じアルコール度数のウイスキーとよく間違われますが、ウイスキーは穀物を発酵、蒸留させ、熟成を行ったお酒ですので、全く違うお酒となります。
それでは、ブランデーのなかでもどのような種類があるのでしょうか?
「コニャック」とか「VSOP」ってなに?
ブランデーを調べていると、よく耳にするのが「コニャック」「グラッパ」「アルマニャック」ですが、これは簡単に言うと作られた土地の名前です。
もちろん、色々な基準をクリアしたブランデーのみが、名乗ることができます。
そしてよく見るアルファベットの「VO」「VSOP」ですが、これは熟成年数を表しています。
熟成期間ですが、「VO」が3年以上、「VSOP」が5年以上となっています。
熟成年数が長いほど、まろやかな味になり、高価なものになるんです。
初心者向けのブランデー
「ブランデーを飲んでみたいけど、美味しくなかったら残りそう…」なんて思われる方も多いと思います。
高価なブランデーはもちろんおいしいのかもしれませんが、最初からは手を出しづらいですよね。
基本的に、ブランデーは高いほどおいしいお酒ですが、ちょっと飲んで試してみたいという方におすすめのブランデーを紹介します。
・レミーマルタンVSOP・ヘネシーV.S・ブラーグランソラージュカルバドスこの3種類は5000円以下でも購入できるお手頃なブランデーです。
特に「レミーマルタンVSOP」はほのかに甘く、ストレートでも飲みやすいといわれる方が多いです。
一番いい飲み方はストレート
ウイスキーをいざ飲もうとするとき、どの飲み方が一番いいか悩みますよね。
本当に一番いい飲み方は「ストレート」といって氷も入れずにそのまま飲む方法です。
ブランデーのそのままの風味や、味を楽しむことができます。
ですがはやり、初心者には少しきついものがあると思いますので、そのような方は無理してストレートで飲む必要はありません。
ストレートは少しきついという方に
いきなりストレートは、アルコールの刺激が強すぎる!
という方は、好きなジュースで割るのもいいでしょう。
またはソーダで割る、またはお湯で割るなど、色々な方法でブランデーと付き合っていきましょう。
もちろん、ストレートが難しくてもロック(氷を入れる)で楽しめる方もいらっしゃいます。
いろいろな方法を試してみて、好きなブランデーの飲み方を自分で見つけてみましょう。
ブランデーの飲む以外の楽しみ方
ブランデーは飲む以外にも楽しむ方法があります。
それはお菓子作りです。
男性にとっては「え!?」となりますが、お菓子作りにブランデーを足すことにより、より深みが増して、一層美味しく出来上がります。
そのお菓子を食べながら、ブランデーを楽しむというのもおすすめです。
余ったお菓子は、身近な方にプレゼントしてみても「お菓子作りもできる人なんだ!」と好感度アップにつながるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ブランデーは大人の飲み物というイメージもあります。
ですが、この記事を読んでみて、少しでも身近に感じて頂けたなら、早速今日の帰りにでもブランデーを買って試してみましょう。
親子で、友達で、夫婦で、一人で、たくさんの楽しみ方が見いだせるはずです。
いつもの平凡で疲れている毎日に、少しでも刺激を加えてみませんか?