自家製ブランデー作りにもピッタリ! 軽くて割れにくい、ペットボトル入りブランデーを知っていますか?

ブランデー

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ブランデーといえば中身もそうですが、美しいデザインのボトルも銘柄の特徴の一つですよね。

しかし、時折見かけるのが何とペットボトルに詰められたブランデーです。

見た目や、手に取った感じもなんだか違う液体みたいに感じますが、ペットボトルに入っているメリットはあるのでしょうか。

そんなペットボトル入りのブランデーについてご紹介していきます。



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軽くて持ち運びがしやすい

ペットボトルの利点といえば、やはり「軽さ」ですよね。

通常のガラスボトルやクリスタルボトルと比べてとても軽いので、持ち運びがしやすいです。

中のブランデーの味わいを連想させるようなどっしり感はありませんが女性でも扱いやすいので、棚から出し入れする際やお買い物も楽チンです。

アウトドアやレジャーの際にもぴったりですね。

通販サイトなどでもペットボトルに入ったものはガラスボトルよりも大容量で販売されていますが、容器が軽い分中身を増やしても大丈夫なのですね。

何本かセット販売もあるので、大容量タイプを一回買っておけば飲んだりお料理やお菓子作りに使ったり、自家製ブランデー作りなど様々な用途に使えて便利です。



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壊れにくいので扱いやすい

ペットボトルのいいところで、割れにくい壊れにくいという点も見逃せませんね。

ガラスボトルやクリスタルボトルはきらきら美しく、重厚感や高級感が演出されていてとても素敵です。

手にずっしりと馴染む感触からすでに、期待感が高まりますよね。

それなのに、お父さんが大切にしているブランデーのボトルを誤って割ってしまった・・・!

なんてことがあったら、お互いものすごくショックですよね。

その点、高級感では劣りますがペットボトルは落としても割れませんから、オッチョコチョイな人でも安心して扱えるのでおすすめですね。

配達してもらうときも安心ですし引越しなど割れ物に気を使う状況でも、扱いに困らないのでとても便利です。

空ボトルの処分がしやすい

ペットボトルとガラスだったら、断然ペットボトルのほうが処分がしやすいですよね。

ガラスだと色別に仕分けが必要だったり、決まった日に出さなければいけないなど気を使うことがありますが、ペットボトルならスーパーに行けばリサイクルボックスがありますし、大きいボトルだったら洗ってお子さんの工作などに使ったりと、ペットボトルを活用するアイデアが世の中にはたくさんあります。

家族に誰かブランデーが大好きな人がいて、毎日手軽に飲めるものが良いと感じているのなら、大容量サイズ(3~4リットル)が販売されていて空ボトルの処分がしやすいペットボトル入りブランデーにしてみるのもおすすめです。

中身は大手メーカーのブランデーだから安心

大手酒メーカーも各社こぞってペットボトルブランデーを販売しています。

ペットボトルの場合多少プラスチックの匂いが気になるかもしれませんが、中身はガラスボトルのものと同じですから、V.OやV.S.Oなどお好きなランクのものが気軽に楽しめます。

大手メーカーの味は楽しみたいけど高級感や雰囲気はあまり重視していない、一度買ってたくさん飲めるほうが好きだという人におすすめです。

大手メーカーなら品質面も安心ですし、カクテル作りを練習したい人がベースとして購入するのにもいいですね。

ペットボトルの技術は進化している

見た目がペットボトルだと、気軽過ぎてなんだか味気ないように感じるかもしれませんが、ペットボトルは飲料の美味しさを閉じ込めておくために様々な工夫が施されています。

一見、一枚のプラスチック板に見えますが実はいくつもの薄い層が重なって出来ていて、遮断性(美味しさを閉じ込める)を高めているんです。

さらに特殊な技術を用いている会社もあり、ハイバリアペットボトルというものまであります。

ボトル内に薄い炭素膜を密着させることによって、今まで以上に飲料の美味しさを閉じ込めることに成功しています。

ワインボトルにも採用されて評価を得ているといわれていますから、ブランデーもハイバリアペットボトルに入っていれば、より美味しさを保ったまま楽しめるというわけですね。

ペットボトルのお酒はなぜ少ないのか

ペットボトルのお酒といえば料理酒、というくらい、お酒がペットボトルで販売されているところを見る機会は少ないですね。

ほとんどがガラスボトルで、その次に多いのが紙パックでしょうか。

ペットボトル入りも全く無いわけではありませんが、2~3種類ほどしか無い上に、大抵は売り場の一番下段に陳列されていて、目立つところには置かれていませんよね。

実は過去に「お酒もペットボトルで販売しよう」という流れがあったのですが、品質上は問題が無くても、その他の課題に対して消費者団体から強い抗議があったため、販売が出来なくなってしまいました。

しかし「その他の課題」の一つである未成年者が購入しないような、ブランデーなどのお酒であれば大丈夫だろうということで販売が可能になったといわれています。

現在は徐々にペットボトル入りのお酒も販売が増えてきて、ワインや梅酒なども見かけるようになりました。

まとめ

軽くて割れにくく、扱いやすいペットボトルは我々現代人にとってとても身近な存在ですよね。

そんな身近なペットボトルも、日々進化して美味しさを保つことが可能になっています。

そんなペットボトルに入ったブランデーなら、敷居の高さを取り払って、もっと気軽にブランデーを楽しむことが出来そうです。

自宅で気軽に楽しみたいときはペットボトル、贈り物や自分へのご褒美には美しいガラスボトルやクリスタルボトルと、選択肢があっても良いですね。

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