料理にブランデーをサッと加えるだけで、オシャレなおもてなしメニューができるんです!

ブランデー

フルーツ×ブランデー 四季が楽しいアレンジレシピ73

お菓子作りのためにブランデーを買ったけれど、あまり使わなかったので余っていたり、頂き物のブランデーがあるけれど強いお酒は苦手でどうしたらいいか分からない、など、ブランデーの使い道に困ったことはありませんか?

実は、ブランデーはお料理に使うととても良い香りがして、いつもと違った豪華な雰囲気を出してくれるスグレモノなんです。

そんなブランデーを使ったお料理について、ご紹介していきます。



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ワインが原料なのでお料理に使える!

ブランデーは、ワインなどの果実酒を蒸留して作られたものなのでフルーティな香りやほのかな酸味、甘みがお肉と好相性です。

食後酒として楽しむ場合も、だいたいお肉料理の後だったりすることが多いと思います。

原料であるワインのことを考えると、調理の隠し味や風味付けにワインを使うのはポピュラーな方法ですよね。

料理用ワインというものもあるくらいです。

それならば、ワインを蒸留したブランデーもお料理に使うことで素晴らしい風味がプラスされるはずです。

料理をいただくときに合わせるお酒もブランデーにすれば、一緒においしく楽しめます。

気軽に楽しめるブランデー&ソーダなどがいいですね。



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鶏肉料理がおすすめ

扱いやすくブランデーとも相性が良いのは鶏肉です。

ジューシーなももの部分を使うといいでしょう。

特別な日には骨付きなんかもいいですね。

ほかにも手羽などを使うと見た目の華やかなお料理が楽しめます。

使い方もいたってカンタンで、鶏もも肉をフライパンで両面ソテーしたらブランデーを加えてアルコール分を飛ばし、とろみがついてソースのようになったら塩・コショウで味をととのえて出来上がり。

本当に、料理用ワインの感覚で使ってかまいません。

ソテーしてからブランデーを多めに注いで、軽く煮込んでもおいしいです。

バターと小麦粉で本格的なソースを作ればおもてなしやパーティーシーンにぴったりですね。

下味にもブランデーを使う

もっとブランデーの味を楽しめる料理にしたいなら、下味をつける段階でブランデーを使うといいでしょう。

普通の料理酒で下ごしらえをするような感覚です。

鶏肉にフォークなどでプスプスッと穴を開けておくと、早く確実に下味がつきます。

20~30分ほど漬けておき、あとは普通にソテーするだけです。

漬け汁が残っていたら、フライパンに入れて使ってしまいましょう。

付け合せは甘みのあるタマネギや白ネギ、見た目が豪華になって香りも良いキノコなどがおすすめです。

今話題のフルーツブランデーも活躍

ここ数年、スライスしたフルーツをブランデーに漬け込んで作る、自家製フルーツブランデーが話題になっていますよね。

オリジナルのレシピやオシャレで美味しそうな写真をSNSで紹介したりして盛り上がっています。

自分好みに漬けたこのフルーツブランデーは飲んでも美味しいですが、お料理に使っても美味しく作れるんです。

フルーツブランデーの作り方自体もカンタンで、漬け込み瓶を煮沸消毒しておき、リンゴやオレンジ、ぶどうなど好きなフルーツを瓶に入れて、ブランデーを注ぎ入れて一晩~3日ほど漬けるだけです。

鶏肉に下味をつけたらフライパンでソテーし、フルーツブランデーを注ぎ入れます。

水とコンソメを加えて煮込み、仕上げにバターか生クリームを加えてまろやかさとコクをプラスしたら味をみて、塩・コショウで味をととのえて完成です。

ブランデーに漬けているフルーツを、お肉と一緒に盛り付けてもオシャレで華やかですね。

大人の女子会におすすめです。

お肉も鶏肉だけでなくお好きな種類をチョイスして、自家製フルーツブランデーとの美味しい組み合わせを発見するのも楽しいですね。

まとめ

ワインや果実酒が原料のブランデーは、ワイン感覚でお料理に使っても美味しくできてオシャレです。

パーティシーンやおもてなしの料理にぜひ登場させてみてください。

自家製フルーツブランデーも、飲むだけでなくお料理にさわやかな風味をプラスしてくれるので、お気に入りのブランデーが出来たら隠し味や風味付けに活躍させてみませんか。

お料理をいただくときにもブランデーを合わせると、素敵なひとときが過ごせそうですね。

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