高級ブランデーの代名詞ルイ13世。実際はどんなものなの?

ブランデー

レミーマルタン ルイ13世 40度 700ml [並行輸入品]

高級ブランデーの代名詞ともいえるルイ13世は飲んだ人は少なくても知名度はとても高いです。

しかし、実際にルイ13世はどのようなブランデーなのでしょうか?

なぜこれほどまでに知名度や値段が高いのでしょうか?

どのようなところが支持をされているのでしょうか?

ルイ13世をより楽しむために知っておくべきことを紹介します。



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ルイ13世は水商売の物語でよく活躍をしています

レミーマルタン ルイ13世 40度 700ml [並行輸入品]

ルイ13世は値段の高いお酒の代名詞に思われるのはよく水商売を舞台とした物語で登場するからです。

お酒やブランデーに詳しくない人でも、小説や漫画、ドラマなどで名前を知った人は多いです。

ホストクラブや高級クラブなどで、ルイ13世を注文し、周囲にどよめきが広がるというシーンはカズ多くあります。

ホストクラブや高級クラブなどで注文すれば100万円以上するうえに、ゴージャスな観音開きの箱から出てくるのは細かい装飾が施されて煌めくボトルととても見栄えがします。

名前も短く覚えやすい事から実際に飲んだことはなくても知名度はとても高いです。



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実際のルイ13世は一部の例外を除き30万円代が相場です

ホストクラブや高級クラブなどで注文をすると100万円を超えることもめずらしくないルイ13世ですが、普通に買うならば一部の限定品などをのぞけば30万円代が相場です。

通信販売などで探せばもっと安いものも見つけることができます。

転売品などで、化粧箱などが無かったり、ボトルに傷がついていたりしているものならば10万円代のものもあります。

ルイ13世の名前の由来は17世紀のフランス国王が由来

ルイ13世の名前の由来は、17世紀初頭にブランデーの製造を奨励したフランスの国王の名前にちなんでつけられました。

そして、その当時、その統治下にルイ13世の製造元であるレミー・マンタン家が誕生しました。

ルイ13世はなぜ高級ブランデーなのかについて

ルイ13世はなぜ、ブランデーの中でもこれほど値段がするのでしょうか?

それは、ルイ13世を作るのにとても希少な原料、手間、そして時間がかけられているからです。

ブランデーに最適なブドウが育つ地は限られています。

粘度石灰質の土壌でなければなりません。

ルイ13世はその中でもとくに土壌が優れていると言われているグランド・シャンパーニュとプティット・シャンパーニュから収穫されるブドウのみを原料としています。

サンテミリオン種あるいはユニ・ブラン種と呼ばれるブドウが栽培されていています。

このブドウは繊細な香りがありますが、熟成までに多くの時間を要します。

不作の時代にもブランデーを作ることを許されるほどの品質

ルイ13世には以下のような逸話があります。

ルイ15世時代の1738年は天候不良から全国的な大不作になりました。

ルイ15世は穀物不足を解消させるために他のブドウ畑は穀物のための畑にするように指示をだしましたが、ルイ13世をのちに作り出すレミー・マルタン家の畑だけはブドウを作り続けることを許しました。

それほどまでに他とは違う特別なブドウを作り出していたのです。

樹齢100年以上のオークの樽でしっかりと熟成

こうして作られた特別なブドウは特別な樽でじっくりと熟成されます。

ルイ13世を作ることのできる樽はフランスのリムーザン地方で育った樹齢100年以上を超えるオークで作られた樽のみです。

この特別な樽で50年から100年以上寝かされたものが原種になります。

1200以上の原種を混ぜ合わせて作られるのがルイ13世

ルイ13世はこのようにして作られた1200以上もの原種をブレンドして作られます。

樽に使われるオークの樹齢も考えると気の遠くなるような時間を使って作られるルイ13世の値段が高いのもうなずけます。

ルイ13世の実際の味はどのようなものか

ルイ13世の実際の味はどのようなものなのでしょうか?

ルイ13世は最初に口に含んだ時には力強くとがったアタックがあります。

しかし、その後、淡い花を連想させるような香りが感じられるようになります。

そして、それをかぶせるように、バニラやヘーゼルナッツのようなスパイシーな香りも現れていきます。

飲みこんだ後も口や鼻腔に残る余韻はとても長く楽しめます。

アルコールは40度以上ですが、のど越しはシルクのように滑らかです。

ルイ13世のボトルはクリスタルガラスで芸術品

ルイ13世のボトルはとても美しいので、飲まずに飾っておくだけでも満足感を得られます。

空瓶であっても売り買いされることすらあります。

デザインはゴージャスで堂々としたものです

ルイ13世が高い支持を得ているのはその味だけではありません。

ルイ13世が入れられているボトルも芸術品の域だからです。

ルイ13世のボトルはバカラ製のクリスタルガラスでとても美しいです。

丸みを帯びた胴体には繊細な突起が沢山ついていてゴージャスです。

また、中央にはシンボルであるケンタウロスがあしらわれています。

これは「人と自然の調和」を意味しています。

また、四代目の経営者が射手座だという理由もあります。

クリスタルガラスは美しいだけでなくブランデーを高める

クリスタルガラスとは酸化鉛を加えて作られているガラスのことです。

酸化鉛を加えることによって、ガラスの透明度が上がります。

光の反射率や屈折率が高まり、透明感があって輝きがよくなります。

しかし、酸化鉛を加えるとガラスの加工が難しくなるので、熟練した職人しかクリスタルガラスを作ることは出来ません。

また、実際に作っても厳しい審査をクリアしなければ出荷することはできません。

熟練の職人が作っても製品として出荷できるのは全体の60%程度だとも言われています。

また、クリスタルガラスはただ見た目が美しくなるだけではありません。

クリスタルガラスの表面はとても池沼な凹凸があります。

ブランデーがこの凹凸に触れると凹凸に液体が溜まったり、表面積が広くなったりします。

これにより、香りをより良くし、味をまろやかにします。

ルイ13世の中でもさらにプレミアなルイ13世

ルイ13世は高級ブランデーの代名詞ですが、その中でもとくにプレミアムなルイ13世が存在しています。

とても希少性が高く、飲むのは愚か、ボトルを拝めただけで行幸だとすら言われています。

とくに、高値で取引されるのが、ルイ13世 ブラックパール アニバーサリーエディションとレミーマルタン ルイ13世 ブラックパール マグナムです。

ボトルにダイヤがあしらわれています。

100万円から500万円で取引されることもあります。

ルイ13世を存分に楽しむためにはボトルを横に置いて

ルイ13世はとても高級なお酒です。

飲む時には雰囲気を大切にして飲めばより充実したひと時になるでしょう。

ルイ13世を飲む時はボトルをコップの横に置いて眺めながら飲むことがおすすめです。

ルイ13世はボトルも含めて価値が高いお酒です。

せっかくのボトルを床や棚に置いておいては勿体ないです。

そして、ただ置くのではなく、ラベルは自分に向けておくようにしましょう。

また、ボトルを透かすようにして照明を当てるとよりルイ13世のボトルがかがやき、ラグジュアリーな気分を味わうことができます。

まとめ

ルイ13世は高級ブランデーの代名詞ですが、実際にとても希少なブドウを使い、手間暇かけて作られています。

芳醇で繊細で複雑な味わいを楽しむことができます。

また、お酒そのもの以外にも、芸術性の高いボトルも人気の秘訣です。

シンボルであるケンタウルスにはメーカーのメッセージが込められています。

飲む時にはボトルを眺めながら飲むのがおすすめです。

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