何で合わせれば良いの？ ブランデーに合うつまみとは
ブランデーは、すごく強いお酒だと言えます。
だから、それを頂こうと思ったら、そこにはおつまみというパートナーは欠かせないでしょう。
でも、そのブランデーのパートナーとしてふさわしいおつまみは何になるのでしょうか？
それが分からないと、ブランデーをおいしく飲むことは出来ないでしょう。
そこでここではそんな、ブランデーにあうつまみを紹介します。
目次
ブランデーにはチョコレートが定番
ブランデーに合うせるおつまみとしては、チョコレートが定番になります。
ブランデーとチョコレートというと、一見すると両方ともすごく味が強いモノになりますから、喧嘩してしまうのではないかと不安に思う方もいるでしょう。
でも、実はまったくそんなことはなく、昔からブランデーに合わせるつまみとしては、チョコレートが定番とされていたのです。
それにはやはり、チョコレートのまろやかさで、ブランデーの刺激を中和することができるのが大きいのでしょう。
ブランデーはアルコールが強いお酒です。
だから、飲むとのどが焼けるような感覚に襲われるでしょう。
そんな感覚を、チョコレートの甘さやまろやかさで中和していくのです。
そうして中和することで、次の一口でもまた同じようにその刺激をたのしむ事が出来るようになりますし、その刺激がチョコレートの甘さを引き立てることもあるでしょう。
なので、相性はバツグンだと言えるのです。
クッキーも意外と合う
チョコレート以外では、クッキーもおすすめできるおつまみです。
クッキーというとあまりおつまみのイメージはないでしょう。
確かにクッキーは、おつまみというよりはまず間違いなくお茶菓子です。
でも、クッキーのあの甘さが、チョコレートのようにブランデーを中和してくれますし、クッキーはいい具合に口の中に残るようなものです。
だからブランデーの味をさらに引き立ててくれるというような効果もあるのです。
ちょっとブランデーに甘みが加わり、よりおいしくブランデーを飲むことができるようになるでしょう。
ジャムをつまむのもアリ
クッキーにジャムを乗せて食べるというのもアリですし、そのままジャムをつまむというのもアリです。
ジャムというとさすがにちょっと甘すぎるのではないかと感じる人もいるかもしれませんが、これくらいに甘くてもブランデーには合います。
なので、ジャムをそのままつまむのも正解なのです。
そこで使うジャムは、どんなジャムでも大体問題ないでしょう。
たとえばオレンジジャムでも問題ありませんし、イチゴジャムでも問題ありません。
さらには、アプリコットなどでもおいしくいただくことができるでしょう。
食感も楽しいドライフルーツ
何とも言えない固い食感に加えて甘みがクセになるドライフルーツも、ブランデーのつまみとしておすすめしたいものです。
ドライフルーツもジャム同様にいろいろなものから選ぶことができるというのも魅力です。
たとえばドライマンゴーなどもアリですし、パイナップルや、アプリコット等、なんでもアリです。
でも、一番おすすめなのは、詰め合わせです。
一つの種類のドライフルーツだけをおつまみとしていると、どうしても口の中がそれに飽きてきてしまいます。
なので、あまり好きでないものやそこまで合わないかもしれないものなども入っているドライフルーツの方が、長くブランデーをたのしめるでしょう。
色々な味や食感によって、その後のブランデーの味わいが変わるのですから、より刺激的にブランデーを飲むことができます。
という事は当然その方が美味しく飲めると言えるでしょう。
チーズの濃厚さも相性抜群
チーズも、ブランデーとの相性はバツグンと言えます。
ブランデーと言えばやはり日本よりも海外で飲まれることが多いですが、そうした海外でブランデーを飲む時のおつまみの定番は、チーズになるでしょう。
チーズは、すごく濃厚な食べ心地の食べものです。
そうした濃厚さが、口の中に残るブランデーの刺激を上手く中和してくれるので、次にブランデーがすごく飲みやすくなりますし、より味わい深く感じることができるようになるのです。
チーズは食べ過ぎに注意
チーズは、食べ過ぎには注意です。
ブランデーとチーズで食べていると、他のおつまみを食べる時よりもはるかに早いペースで多くのチーズを食べることになってしまうでしょう。
そうして多くのチーズを食べていると、当然それだけ太りやすくなってしまいます。
ブランデーは比較的に太りづらいお酒です。
それどころか、脂肪の燃焼を促すお酒だとすら言われています。
でも、そうしてチーズを大量に摂取していたら、それによってカロリー過多になってしまいます。
そうなったら太ってしまうのも仕方がないことです。
そうならないように、ブランデーのおつまみとして食べる際にも、チーズは食べ過ぎないようにしないとなりません。
色々なお酒に合うナッツも合う
ナッツは、ブランデーだけではなく色々なお酒に合うおつまみです。
そうしていろいろなお酒に合うのですから当然ブランデーにもあいます。
ナッツはそこまで甘さがあったり、濃厚さがあったりするわけではなく、どちらかというとむしろさっぱりした味だと言えるでしょう。
でも、どことなくしょっぱさがあるので、そのしょっぱさが、ブランデーと合うのです。
しょっぱいものはしょっぱいもので逆にブランデーのコクを引き出してくれたりします。
だから、非常に相性は良いと言えるのです。
ケーキを食べるのもあり
ブランデーのおつまみとして、ケーキを食べるのもありです。
ケーキともなると、そもそもすでにおつまみと言えるのか怪しいところではありますが、ケーキはすごく相性が良いです。
他の甘いもの同様にしっかりとブランデーの刺激を中和してくれるでしょう。
世の中にはブランデーケーキという、そもそものケーキの材料としてブランデーを使うものもあるくらいです。
なのでそれくらいに相性が抜群だという言えるのです。
ただやはりケーキを食べるとなると、チーズを食べるよりもさらに食べ過ぎに注意しないとなりません。
だから、ブランデーを飲んだ後に、本当にちょっとだけケーキを食べるというような形にしていかないとならないでしょう。
そうでないと、すごくたくさんのケーキを食べることになってしまう可能性はすごく高いです。
それでは当然チーズよりも太ってしまうでしょう。
ケーキはチーズよりも糖分がかなり高いですから、より太りやすい食材であることは間違いありません。
プリンも意外とあり
ケーキ以外でスイーツ系のおつまみを上げるのであれば、プリンがあいます。
ケーキがブランデーとあうのですから、それと似たようなものであるプリンもブランデーに合わないはずがありません。
プリンには、プリンの方がケーキに比べて摂取しやすい形状であり、摂取しやすい質感でもあるので、よりおつまみらしく摂取できるというメリットがあります。
ただ当然、プリンだからといって太らないという事はありません。
プリンをおつまみにする際にも、あまり食べすぎないようには気を付ける必要があるでしょう。
まとめ
ブランデーに合うおつまみは、意外と多いです。
基本的には甘いものが合うとは言えますが、ナッツのようなしょっぱいものもアリですし、チーズのような濃厚な味のものもアリです。
だから逆に迷う事もあるでしょう。
もし迷ったら、この中からシンプルに単品として好きなものを選ぶと良いでしょう。
そうするとおつまみの味も楽しめるので、まず失敗しません。