最高のショコラティエから最高の味を。ブランデー入りボンボンチョコレートのおすすめ。

ブランデー

LA MAISON DU CHOCOLAT 時を越える魔法のレシピ ラ・メゾン・デュ・ショコラ

まったりとブランデーを飲む時間ではない、あるいは気分ではないけれど、ちょっと口さみしい…。

そんな時にはブランデー入りのボンボンチョコレートがおすすめです。

特におすすめはハイエンドなショコラティエがつくるブランデー入りのもの。

やはり他とは一線を画す味わいです。

見た目もゴージャスで美しいので、プレゼントにしてもおすすめ。

どんなものがあるのか見てみたいと思います。



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甘いものが苦手でも大丈夫!

チョコレートなんて甘くて食べれない…。

そんな風に思っておられる方もいるかもしれませんね。

しかし、カカオ成分の高いチョコレートは、甘ったるさを口に残しません。

むしろ苦み、酸味といった独特の風味でブランデーのおともをしてくれるのです。

ビターと言われるチョコレートなら、口に残る味わいもまったりと渋め。

チョコレートを口に含んだあとにブランデーを頂けば、その苦みがブランデーの芳醇さを引きたて、さらにまろやかな味わいにしてくれます。

ですから、甘いものが苦手だからと敬遠する前にまずお試しを。

チョコレートとブランデーの組み合わせは最高なのです。



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チョコレートにもいろいろあるのです

ピュアなカカオの味を損ねず、そのままを味わうのが「ファインチョコレート」と呼ばれるものです。

一方チョコレートの中にコンフィチュールやアルコール、クリームなどが入ったものを「ボンボンチョコレート」と呼びます。

ブランデーのおともにはファインチョコレートをおすすめしますが、ボンボンチョコレートの中にも美味しいブランデーを使用し、深い味わいを感じることができるものもあるのです。

まったり頂くならファインチョコレート、気軽に頬張るならボンボンチョコレートがおすすめですね。

ショコラティエはまさにチョコレート職人!

日本でも最近は耳慣れた言葉になってきた「ショコラティエ」。

チョコレートを作る人でしょ?

とお思いの方も多いかと思いますが、そんな単純なものではないのです。

このショコラティエ、フランスでは国家資格となっていて、優れたショコラティエには「国家最優秀職人賞」(Meilleur Ouvrier de France)が授与されることもあるのです。

ショコラティエたるためには、技術・知識とも、相応のものがなければなりません。

チョコレートの歴史にも精通していなければならないのです。

まさにチョコレート職人ともいえますね。

特に有名なショコラティエの造ったチョコレートともなれば、びっくりするようなお値段のものもあります。

ブランデーと頂くなら、このようなショコラティエの作品を頂いてみたいものですよね。

ハイエンドなチョコレートショップのものを試してみよう!

ブランデー入りのチョコレートはコンビニなどで買えるほど気軽ですよね。

カルヴァドス入りのものはなかなかの人気で、一時は品薄になったほど。

そんなお手軽なチョコレートも捨てがたいのですが、ここでご紹介したいのはいわゆるハイエンドなチョコレートショップ。

カカオや製法にこだわりがあり、その品質と味は折り紙付き。

ボンボンに使用しているブランデーも当然高級品です。

どんなものがあるのでしょうか。

La Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)

LA MAISON DU CHOCOLAT 時を越える魔法のレシピ ラ・メゾン・デュ・ショコラ

1977年、フランス・パリで創業された、老舗のチョコレート専門店です。

創業者はロベール・ランクス。

彼は哲学者ジャン=ポール・アロンから「ガナッシュの魔術師」という異名を贈られました。

それまでただ「かじる」ものだったチョコレートを「味わう」ものに変えたのは彼だと言われています。

さらにその後もショコラ業界のために尽力した彼は、2007年にレジオン・ドヌール勲章を授与されました。

現在ショップは日本・中国・中東など、世界各地に展開中です。

日本には東京に6店舗、大阪に2店舗あります。

トリュフ アルコール30粒入

こちらはアルコール入りトリュフチョコレートの詰め合わせです。

日本酒、ウイスキー、そしてコニャック風味が各10粒ずつ。

シンプルな箱には「La Maison du Chocolat」の文字のみが記されていて、とてもシックな雰囲気です。

チョコレートに合わせたブラウンのリボンも素敵です。

まろやかなガナッシュチョコレートに最高給のコニャック。

とろける味わいは病みつきになりそうなほどです。

贈りものとしてもおすすめ。

DelReY(デルレイ)

デルレイ Delrey チョコレート デルレイセレクション バレンタイン (6個入り)

こちらは1949年創業のベルギーのチョコレートショップです。

「デルレイ」という名前は創始者アデル・レイマーカー(Adèle Raymaekers)の名前のアルファベットを組み替えたもの。

スペイン語で「王様」を意味しています。

1993年にはルレ・デセール(Relais Desserts)の会員となりました。

これはフランスで創設されたプロの菓子職人協会で、一定の地位や実績がないと入会できません。

現在会員は全世界でたった80店舗のみ。

そんな栄誉ある会の会員となったデルレイは世界中の名職人たちと意見を交えながら新しいアイデアや技術を生み出し続けているのです。

さらに2007年には「アントワープ・スプリングボック」賞(Antwerp Springbok Award)を受賞。

これは最も創造的な成長を果たした企業のみに贈られるものです。

一流ショップとなった今もデルレイはさらなる高品質チョコレートを目指して追及を続けているのです。

日本には東京・銀座に2店舗が展開中です。

シャンパンコルク ダーク・ミルク

シャンパンとありますがブランデーガナッシュのチョコレートです。

ダークとミルクの2種類で、ダークはシルバー、ミルクはゴールドのアルミに包まれています。

包んであると、まるでコルクの栓のようにも見えて、楽しいですよ。

一粒で450円ですから、なかなかのお値段ではないでしょうか。

ギフトにもいいですね。

ブルガリイル・チョコラート(BVLGARI)

BVLGARI(ブルガリ) ブルガリ イル・チョコラート チョコレート・ジェムズ(1粒入)

かの有名ブランド、ブルガリの経営するチョコレートショップです。

ジュエリー、フレグランス、時計などハイエンドなブランドですが、扱うチョコレートもやはり一味違います。

上質なチョコレートを使用し、組み合わせる材料もイタリアのユニークなものばかり。

ちょっと気になるのはドライイチジクとバルサミコのチョコレート。

どんな味わいなのでしょうか。

チョコレートには「チョコレートジェム」という名前がついており、まさしく宝石のよう。

チョコレートが入っている箱ももちろんブランド名入りで、高級感が漂います。

アーモンド フランチャコルタ産ブランデー

大きいとはいえ、一粒のお値段1200円です。

これを高いとするかどうかは難しいところ。

繊細なコーティングの上には「BVLGARI」の文字が散りばめられています。

アーモンドのジャンドゥーヤとブランデーガナッシュが2層になっており、異なる触感を味わえます。

アーモンドとブランデーが口の中でまろやかに溶け合い、絶妙なバランスです。

見栄えもよいので、自分用というよりはプレゼント用におすすめです。

ショコラティエ・ミキ

Chocolate Book―クリスマス&バレンタイン、ハロウィンカードつき

東京・世田谷にある、チョコレートショップです。

厳選された材料のみを使用し、自然の恵みのおいしさ・美しさを大切にしています。

オーナーシェフの宮原美樹さんは2013年、フランスのチョコレート専門ガイドブック「LEGUIDE」に日本を代表するショコラティエとして紹介されました。

ボンボンショコラコニャック

シンプルな四角のチョコレートですが、中に使用されているブランデーはかの「ジャン・フィユー」のコニャック。

高級コニャックと、繊細なチョコレートの味わいが口内でまろやかにブレンドされます。

ギフトにすると、真っ赤なボックスに真っ赤なリボンがかわいいです。

女性にも喜ばれそうですね。

まとめ

チョコレートもこだわりをもった職人がつくれば味わいも風味も全く違うものになって、興味深いですね。

普通に合わせても美味しいブランデーとチョコレート。

卓越した職人の生み出したボンボンチョコレートはどんな味わいなのか気になります。

有名チョコレートショップは日本に進出しているものも多いですから、お気に入りを探すのも割と簡単かもしれません。

気軽に頂けるブランデー入りボンボンチョコレート、ご自分用にもプレゼント用にもおすすめですよ。

ブランデー