初心者の女性におすすめなバーボンのおしゃれな楽しみ方

バーボン

バーボンというとアルコール度数が高くてクセの強いお酒、男の人が好むお酒というイメージがあります。

しかし、バーボンはおしゃれにお酒をたしなみたい女性にもとてもおすすめなお酒です。

バーボン初心者の女性におすすめなバーボンの楽しみ方について紹介します。

いろいろ試したり工夫をして自分のお気に入り探してみましょう。



私が絶対おすすめするバーボンウイスキーランキングはこちら

クセが強いからこそストレート

バーボンはクセの強いお酒です。

それゆえに飲み慣れていない女性は苦手だと感じるかもしれません。

しかし、バーボンとはその強いクセを楽しむのが醍醐味のお酒です。

あえてストレートで飲むのがオシャレなのです。

アルコール度数が高過ぎると言う人はチェイサーを工夫しましょう。

チェイサーと一緒に少しずつバーボンを飲めばアルコールを摂取し過ぎたり、泥酔したりしてしまうことはありません。

量を増やす

チェイサーの量を増やしてしまえばゆっくりと少しずつバーボンを楽しむことができます。

水以外のチェイサーを用意する

チェイサーは水だけとは限りません。

水以外のチェイサーを用意し、その組み合わせを楽しんでみましょう。

クセが強いバーボンをより楽しむことが出来ます。

炭酸水やレモン水などは口がすっきりとします。

牛乳との相性もとても良いです。

もともとバーボンは牛乳と混ぜるカクテルもあるほどです。

バーボンのクセがまろやかになるでしょう。



私が絶対おすすめするバーボンウイスキーランキングはこちら

食事の時に飲む

バーボンはアルコール度数が高いので、バーボンだけで飲んでしまうと酔いが早く回ってしまうことがあります。

アルコールに弱い人は食事と一緒に飲むのがおすすめです。

胃腸への負担を軽くすることが出来ます。

バーボンと相性が良いのは肉料理です。

また、中華料理との相性も意外と良いので試してみましょう。

おつまみを工夫する

バーボンにおつまみは欠かせません。

オシャレなおつまみを用意すれば雰囲気も盛り上がります。

ナッツ類

バーボンと相性が良いものの筆頭として挙げられるのがナッツ類です。

良質な油脂が含まれていて、アルコールによる胃腸の負担も和らげてくれます。

ナッツの濃厚な旨みや香り、ほのかな甘みはバーボンのクセととても相性が良いです。

歯ごたえも楽しめます。

アーモンドやピスタチオ、ジャイアントコーン、ペカンナッツ、くるみ、カシューナッツなどがミックスされたものがおすすめです。

塩気がきついものだとバーボンが進み過ぎてしまったり、翌日に浮腫んだりしてしまうリスクがあるので塩分は控えめにすると良いでしょう。

また、ナッツは適量ならばとても美容にいいですが、食べ過ぎると油脂で肌が荒れてしまうこともあるので食べすぎには注意をしましょう。

おつまみが多めに欲しい場合はナッツ以外のものも用意しておくようにしましょう。

ドライフルーツ

ドライフルーツもバーボンのクセとの相性がとても良いです。

バーボンだけでなく、ナッツとの相性も良好です。

カラフルなドライフルーツは見た目にもオシャレです。

レーズン、マンゴー、リンゴ、アンズ、ナツメグ、パイナップル、イチジクなどを取りそろえてみましょう。

あらかじめナッツとミックスされているような商品もあります。

ただし、ドライフルーツはカロリーや糖分が高いので食べすぎには注意が必要です。

生のフルーツ

ナッツやドライフルーツでは物足りないと言う場合は生のフルーツもおすすめです。

フレッシュなフルーツがバーボンの良い口直しになるでしょう。

グレープフルーツやオレンジなどならばチェイサー代わりにもなります。

豊富なビタミンはアルコールの分解も助けてくれます。

ただし、バーボンを飲んでからフルーツを切ったり皮を剥いたりしようとすると手元が狂ってしまうリスクがあります。

あらかじめ皮を剥たり切り分けて置いたりするようにしましょう。

また、洗っただけで皮ごと食べられる葡萄やイチゴ、サクランボなどを用意しておくのも楽です。

最初からカットフルーツを購入しておくのも手間いらずでおすすめです。

綺麗なお皿に盛り付け、かわいいピックをさしておくだけで雰囲気がぐっとオシャレで華やかになります。

チョコレート

 濃厚なチョコレートもバーボンと相性が良いです。

とくに口の中でとろける生チョコレートやトリュフがおすすめです。

甘すぎず、チョコレート本来の苦みが感じられるものがとくにおすすめです。

バーボンを使ったチョコレートもあります。

オリーブ

ナッツは飽きたけれど、甘くないものがいいという人にはオリーブがおすすめです。

ほのかな渋みと塩気がバーボンと相性が良いです。

オリーブの瓶はオシャレなものが多いので可愛いピックと一緒にテーブルに出しておくと素敵です。

合わない物には注意

一方で、お酒のおつまみとして定番ではあるもののバーボンとは相性の悪いものもあるので注意をしましょう。

ビーフジャーキーやニオイやクセの強いチーズはあまりバーボンとの相性が良くありません。

お互いの風味を殺し合ってしまうことが多いです。

チーズを食べたいのならばクリームチーズやマスカルポーネなどがおすすめです。

ミントジュレップにして飲む

夏の季節に飲んだり、爽やかに飲みたかったりするときにおすすめの飲み方です。

作り方は簡単で、ミントを軽く揉んで香りを出した後、グラスに入れます。

細かく砕いた氷をグラスにたくさん入れます。

その上からバーボンとガムシロップとレモンを入れて混ぜます。

その上に輪切りや串切りのレモンやミントを飾るとよりオシャレです。

爽やかな飲み口ですが、後味にバーボンを感じることが出来ます。

ガムシロップやレモンの量はお好みで調整をしましょう。

ガムシロップの代わりにハチミツやメープルシロップを使ってみても違う風味が楽しめます。

アルコール度数が高い場合には炭酸水をプラスするのもおすすめです。

ミントは多ければ多い程爽やかな仕上がりになります。

ミントは簡単に育てることが出来るので、ミントジュレップが気に入ったのならばミントの育成にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

ミントのある生活も女性らしく、ステキです。

自家栽培のミントで人とジュレップを作りバーボンを楽しむ女性はもっと素敵です。

オシャレな雰囲気を演出する

バーボンは湯飲みに入れて散らかった部屋で飲んでも楽しいものではありません。

オシャレな雰囲気を演出することによってより素敵なものへとなっていきます。

まずはバーボンを飲む部屋を片付けましょう。

そして、特別感を出したいのならばテーブルクロスを引いたり花を生けたりしましょう。

バーボンを入れるグラスも素敵なものを選びましょう。

色味を楽しみたいのならば透明なガラスがおすすめですが、華やかなテーブルにしたいのならば江戸切子や琉球ガラスもおすすめです。

冷たくして飲むのならばコースターも忘れないようにしましょう。

おつまみを乗せるお皿も紙皿では片づけこそ楽ですが味気がありません。

簡単につまめるようにピックがあると便利です。

ピックもデザインに凝ったものが安価で販売されているので探してみると楽しいでしょう。

まとめ

バーボンは男の人だけのものではありません。

女性もオシャレに楽しむことが出来ます。

アルコール度数が高く、クセが強いので敬遠されがちですが、だからこそ楽しむ幅がとても広いです。

チェイサーやおつまみなどをいろいろと工夫してみましょう。

せっかく女性が飲むのですから、食器やテーブルセットにもこだわってみましょう。

バーボン