バーボンの飲み方や楽しみ方を知ることで今までのバーボンのイメージは変わっていく

バーボン

エズラブルックス ブラック 750ml

バーボンにはどのような飲み方があるのでしょうか。

バーボンのことを理解していない人は、飲み方だけではなく楽しみ方も理解していないでしょう。

バーボンの香りはとても心地よく、口の中に広がる味わいは他のお酒にはない魅力が多く詰まっています。

どのような種類があるのかをまずは知っていき、正しい飲み方から理解していきましょう。



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バーボンの言うお酒

バーボンの他のお酒の違い

これからバーボンを知っていこうと考えている人は、まずはバーボンが他のお酒とどのような違いがあるのかを知っていけばさらに楽しみは広がるでしょう。

楽しみだけではなく、その味わい深さもしっかり感じることができるようになるはずです。

まず、バーボンとウイスキーとの違いをしっかり理解している人は意外に少ないはずです。

お酒にあまり詳しくない人は、バーボンを出されてもウイスキーだと感じて飲み続けてしまうかもしれません。

実は、この二つの違いには明確な定義が存在しているのです。

ウイスキーは大麦とライ麦、そしてトウモロコシなどの穀物類を麦芽の酵素で糖化し、さらにこれを発酵させた蒸留酒のことを指しています。

一方、バーボンは原料の穀物の中に、トウモロコシを51パーセント以上含むこととされています。

さらに連続式蒸溜機でアルコール分40度以上80度以下で蒸溜し、アルコール度数62.5度以下で2年以上熟成した物でなければバーボンと名乗ることはできないのです。

あまり知られていないことですが、バーボンにはこうした明確な定義がしっかり存在しており、こうした条件を満たしていないお酒はバーボンではないことを知っておきましょう。

こうした知識を知っていけば、間違いなくバーボンの楽しみは広がるでしょう。



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バーボンの楽しみ方

バーボンは気軽に飲むことができるお酒

バーボンは敷居が高いお酒と言ったイメージがあるかもしれません。

大人のお酒であり、お酒をしっかり理解している人が飲むと言ったイメージかもしれませんが、実は海外ではバーボンは手軽に誰でも楽しむことができるお酒として販売されているのです。

つまり、緊張をして飲むようなお酒ではなく自分の好きなさまざまな飲み方で飲めば良いお酒なのです。

ストレートで味わう

やはりバーボンの味を直接知るには、ストレートで飲む方法が一番でしょう。

ストレートで飲む用として選ぶグラスは、ダイレクトにバーボンの味が感じられる薄目のグラスがおすすめです。

また形状はチューリップ型の物がベストです。

チューリップ型の形状のグラスは、バーボンの香りを楽しめるように作られているのです。

香りをグラスの空間に留めておくことで、飲む瞬間に香りまでも楽しむことができるでしょう。

トワイスアップで味わう

トワイスアップと言う飲み方は、バーボン好きな人でなければ知らない飲み方かもしれません。

常温の水を使用することがポイントであり、この水とバーボンを1対1で割る飲み方です。

常温の水で割ることで、バーボン特有の香りが飛びませんので香りを大切にしている人にはおすすめの飲み方です。

また、ストレートでは少しアルコール度数がきついと感じている人にもおすすめの飲み方でしょう。

一般的に常温として使用する水は、硬水よりも軟水の方が合うと言われています。

水割りで味わう

日本人が好む、一番ポピュラーな飲み方が水割りでしょう。

バーボンの水割りの作り方としては、まずはグラスにたっぷりの氷を入れます。

そして、自分の好みの量のバーボンを入れます。

その状態で素早くマドラーでかき混ぜて、バーボン自体の温度をしっかり下げておきましょう。

必要であれば、その状態でさらに氷を足すことも重要なポイントです。

そしてしっかりかき混ぜて冷えたバーボンに、しっかり冷やした水を加えます。

水はできればミネラルウォーターなどの、雑味がない水を使用するようにしましょう。

バーボンの香りを壊さないためにも、水道水は避けるようにすることがポイントになるでしょう。

水割りはとても飲みやすく、アルコール度数がきついと感じたときには水を足せば良いので、初めてバーボンを飲む人にはこの水割りで飲んでみることをおすすめします。

バーボン自体の香りを壊すことなく味わえますので、飲みやすく何度も飲みたくなる味わいを楽しめます。

変わったバーボンの飲み方

ソーダ割で楽しむ

実はバーボンは炭酸飲料との相性が抜群であることでも知られています。

コーラなどにもとても合いますが、初めて炭酸飲料で割る人にはまずはソーダ割りで飲んでみることをおすすめします。

ソーダ割りは、余計な雑味が感じられない分、バーボンの味わいを壊すことなく飲むことができます。

ソーダ割りで飲むことで、ウイスキーのハイボールのような味わいになり、いくらでも飲むことができる味わいになるでしょう。

また、バーボンとソーダをしっかりと冷やしておき、レモンなどを加えると夏には最適な爽やかな香りと味を楽しむことができるでしょう。

カクテルとして楽しむ

カクテルは女性にとても人気のある飲み方ですが、このカクテルにもバーボンはよく利用されます。

バーボンは苦手だと感じている女性でも、知らず知らずにカクテルの注文をしたときにバーボンを美味しく飲んでいるかもしれません。

もともとバーボンは香りの良いお酒なので、カクテルとしての相性がとても良く、柑橘類と割ることで女性好みの味わいを出すことができるのです。

バーボンは全く受け付けない人でも、カクテルにすればいくらでも飲むことができる人も多いので、まずはカクテルからバーボンを知っていくと言った方法も良いかもしれません。

おすすめの安くて美味しいバーボン

エズラブルックスブラック

エズラブルックス ブラック 750ml

エズラブルックスブラックは、安くて美味しいバーボンの代表とも言える存在です。

主張しすぎないバニラと樽の香りが特徴的であり、さらにスモーキーな味わいはまろやかでありしっかりコクも感じることができます。

安くてもしっかりバーボンの味わいを感じますので、これからバーボンを知っていきたいと考えている人にはおすすめです。

オールドグランダッド114

114オールド グランダッド 57度 700ml 並行品

オールドグランダッド114は、アルコール度数が57度あるバーボンとして有名です。

少し辛口であるその味わいは、まさに大人のバーボンと言ったイメージを主張しています。

飲み込んだときに、口の奥から立ち上がってくる心地よい香りは、凝縮され旨みを感じさせてくれます。

オールドグランダッド114は、お酒が大好きでバーボンもたくさん飲んだきたと言う人でも納得できる味わいです。

バッファロートレース

バッファロートレース 750ml

バッファロートレースは、有名な蒸留所で製造されたバーボンとして有名です。

さらにバーボンとして賞を獲得した蒸留所としても知られていますので、安心して本物の味わいを楽しむことができます。

雑味のないフレッシュな味は、心地よいバーボンの本物の香りと共に口に広がっていきます。

安価に購入できることも大きな魅力なので、本格的なバーボンとして自宅に常備しておくには最高のお酒だと言えるでしょう。

まとめ

バーボンは敷居が高いお酒だと言ったイメージが強いかもしれません。

しかし、バーボンをしっかり知ることで実はとても飲みやすく、さらにさまざまな味わい方があり誰でも楽しむことができるお酒だと感じることができるはずです。

まずは、バーボンのことをしっかり理解し、さらにさまざまな飲み方を楽しんでみましょう。

そうすることで今までのバーボンのイメージは間違いなく変わっていくでしょう。

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