バーボンについての豆知識、これであなたもバーボンを呑みたくなります
私はお酒が結構好きです。
気をつけないと毎日呑んでしまいます。
ほとんど家呑みです。
最近は妻に休肝日を作りなさいとたしなめられ、週の半分は禁酒しています。
基本的に自宅にはビール以外のお酒のストックはあります。
ワイン、焼酎、日本酒、ウイスキーそしてウイスキーの中でも特にバーボンが好きなんです。
そんなバーボンについてのお話しです。
私とバーボン
バーボンと言うと、私の勝手なイメージとしては、「男のお酒」というイメージがあります。
私のまわりでは、あまり女性でバーボンを呑む方はおりません。
女性はどちらかというと、さっぱりしたビールであるとか、サワーであるとか、甘いお酒、柑橘系のカクテルなど、口当たりが良いお酒を好む方が多いと思われます。
やはり、男はバーボンというのが似合いますね。
私自身をバーボンはたしなみます。
呑み始めから、さすがにいきなりバーボンはいきません。
やはり最初はとりあえず、ビールかワインまたは焼酎でスタートし、酔いも充分まわり、お腹も満たされたところから、バーボンをゆっくりたしなみますね。
バーボンは私の中では、「お酒を呑む」というよりも、「お酒をたしなむ」というスタンスでバーボンを楽しんでいます。
翌日が休日で、特に急ぎの予定がなく、時間の余裕のある時、その前日に私のバーボンタイムを設け、バーボンと向き合ってます。
バーボンの独特の味と香りをゆっくりと味わいながらソファに腰をおろして、まどろんだ時間を楽しんでいます。
基本的に自宅でバーボンを呑む時には、妻と子が寝しずまった時、一人で静かにこっそり呑んで、一人の時間を作るようにしています。
バーボンとはいったい何?
さてバーボンとは、いったいなんでしょうか?
バーボンというと、やはりビールや焼酎、ワイン、日本酒などのメジャーなお酒に比べると、少しマイナーな感じがしますが、皆さんはバーボンについて、おわかりですか?
どのくらいの方がバーボンって何ですか?
との質問に答えられるでしょうか?
最近ではウイスキーを呑みやすくした、ハイボールなんかが流行っていますね。
バーボンもウイスキーの一種なんです。
バーボンとはバーボン・ウイスキーです。
アメリカのケンタッキー州を中心に生産されているウイスキーのことです。
略して「バーボン」とも呼ばれます。
バーボンの定義
バーボンの定義としは以下のようなものです。
- 原料にトウモロコシを51%以上使用(80%以下)
- アルコール度数80度以下で蒸留
- 内側を焦がしたホワイトオークの新樽に62.5度以下で樽詰めする
- 水以外を加えずに、アルコール度数40度以上でボトリングする
味のイメージ
スコッチに比べて少し短めの熟成が多く、若くて尖ったイメージのウイスキーです。
ホワイトオークの新樽の内側を焦がしたものに詰めるため、少し焦げたような香りも特徴となります。
バーボンは意外と苦手と言う方もいらっしゃいますね。
でも中にはマイルドで飲みやすいお酒好きにはたまらない商品もあるんですよ。
私はバーボンの独特の甘みと香りが好きなんですよね。
度数が高ければ、美味しい水と氷で少し薄めて飲むとだんだんと慣れてきます。
私のおすすめバーボン
私のおすすめなバーボンを紹介します。
ブッカーズ
フルーティな甘さとほろ苦さが特徴です。
このバーボンは美味しいです。
ぜひおすすめです。
ワイルドターキー
メジャーなバーボンだと思います。
とにかく口に入った瞬間の香りの広がり味わい深いコク少しきつめの度数です。
(50.5%)あります。
それでも、どの種類で割っても飲みやすくついつい飲みすぎてしまいます。
最近ではスーパーなどでもよく見かけるようになりましたのでお求めやすい商品だと思います。
メーカーズマークレッドトップ
味は少し甘めでお酒の締めに飲む方もいらっしゃるぐらいです。
口あたりがマイルドで度数(45%)が少し低めなのでロックでも飲みやすく、初めて飲む方でも気に入る商品だと思います。
アルコール度数が高くて苦手な方にでもおすすめです。
ノブ クリーク
ウイスキーの大御所、ジム・ビーム社のクラフトバーボンです。
9年間も特別なオーク材の樽の中で熟成させただけあって、独特の芳醇な香りと味を楽しめるお酒です。
本格的な大人のためのウイスキーという味わいは、ストレートやロックで楽しめます。
もう少し軽く楽しむにはソーダ水で割って飲むとまた違った味わいを楽しめるのでおすすめです。
甘味はありませんが、美味しいウイスキーをしっかりと堪能したい方には本当におすすめのウイスキーです。
ノブ クリーク シングルバレル
ナッツ、バニラの風味とフルーティな香りが絶妙なバランスのお酒です。
洒落たバーで呑むとさらに雰囲気が広がります。
ストレート、ロックで飲むとカラメルのほろ苦さの中にバニラの香りがたまりません。
ソーダやジンジャエールで割ってハイボールにして飲むのがおすすめですが、ロックで飲むのもおすすめです。
ベイゼル ヘイデン
バーボン特有のクセが強くないので、料理を楽しみながら飲むことができます。
ソーダで、わってハイボールがおすすめです。
レモンを加えると更にさっぱりして呑みやすくなります。
「ベイゼル ヘイデン」のフルーティーな香りと上品な味わいは、飲み勧めていけばいくほどひきこまれるはずです。
とにかく飲みやすく、クセが少ないのでバーボンを試したことのない初心者の方におすすめの品です。
おつまみは、ソーセージのボイルが合います。
ベイカーズ
ジム・ビーム社のしっかりと7年熟成させたバーボン・ウイスキーです。
色はとても濃くて、どろりとした樽ならではの芳醇な香りにレーズンやバニラの香りがふわっと後から香ります。
カラメルの苦さと甘さもしっかりとあるのでストレートでちびちびと高いアルコールを味わっても良いですし、またソーダで割 っても軽くなってとても飲みやすいまた違った味わいを楽しめます。
舌に重く、力強い印象をうけた「ベイカーズ」はアルコール度数が高く、独特の甘さがあります。
私のおすすめの飲み方はロックです。
ロックでグラスを傾けながら、ゆったりまったりとした贅沢な時間を過ごすのにぴったりなお品です。
大人のまどろんだ素敵な時間を演出してくれます。
ブラントン
刺激臭がなくて、深い味わいとスッキリ、さっぱりとした感じが人気の商品です。
度数は(46.5%)です。
アーリータイムズ
こちらもメジャーなバーボンだと思います。
私が比較的よく呑むバーボンで、家にもストックがあります。
価格も比較的に安価なのでみんなが飲んでいるバーボンとしても知られています。
味は切れがあり飲みやすい商品です。
バーボン初心者の方にも、持ってこいだと思います。
ジムビーム
味が甘味を感じて口にいれると柔らかい味のロックでも飲みやすい商品です、ついつい飲みすぎてしまいます。
バーボン好きにもよく知られおり愛されています。
価格も手頃です、度数は40%です。
フォアローゼス
果物のような食後の一杯として飲める香りのあるのが特徴です。
スッキリとして最後に香りがくる感じがあります。
比較的バーボンの中では、呑みやすいうちに入ると思います。
種類が多いバーボンの中でもおすすめの商品です。
度数は40%です。
I.W.ハーパーゴールドメダル
こちらもメジャーなバーボンです。
居酒屋などにも置いてありますよ。
私自身も結構好きなんですよ。
炭酸割りに適しています。
後味もスッキリしています。
爽やかな味の特有の刺激も少ない味なので呑みやすいんです。
度数は(40%)です。
まとめ
私なりのバーボンとの付き合い方や、おすすめの商品を紹介させていただきましたが、バーボンをまだ呑んだことのない方は、ぜひこれを機にバーボンへチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
味の深くコクのあり、香り豊かな本当 に美味しいお酒であると私は思います。
家でゆっくり、じっくり時間を忘れて過ごすのにも最適なパートナーとなるはずです。