甘めのバーボンランキングベスト3(カクテルとの相性抜群!)

バーボン

バーボンウイスキーというと、ワイルドターキーやジムビーム、アーリータイムズなどいずれも個性豊かで力強い味わいが特徴的です。

スコッチやジャパニーズウイスキーと比較すると武骨なイメージすらあるバーボンですが、実は飲み方は非常に多様で、あの有名銘柄からは意外なテイストのボトルが販売されています。

今回はそんな、ちょっと変わったバーボンのラインナップをご紹介します。



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ウイスキー各銘柄の中のラインナップ

各銘柄の中でのラインナップというと、まず想像するのは熟成の期間でしょう。

バーボンは、スコッチやジャパニーズウイスキーと比較すると熟成の年数は短かく4~6年程度の熟成期間が一般的です。

これは、バーボンを熟成させる樽の性質によるもので、15年を超える熟成期間の銘柄はその多くが1本1万円を大きく超えるような高級品となっています。

しかし、熟成年数とはとは全く異なる変わり種をラインナップしている有名銘柄もあります。



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第1位:メーカーズマークミントジュレップ

メーカーズマーク ミントジュレップ 1000ml

蝋封が施されていることでおなじみのメーカーズマーク。

バーボンの中ではアルコールのきつさを感じさせず、バニラを思わせる柔らかな香りや、甘さを感じることのできる人気銘柄です。

この、メーカーズマークから発売されているのが「メーカーズマークミントジュレップ」です。

ミントジュレップといえば、アメリカクラシック三冠の一つ、ケンタッキーダービーのオフィシャルドリンクとしても知られる、バーボンベースのロングカクテルです。

メーカーズマークからは、例年ケンタッキーダービーが開催される5月に合わせて仕込みがなされ、本年も5月17日より国内での販売が開始されています。

たっぷりのクラッシュドアイスに本品を注ぎ、少量のガムシロップにミントを添えれば、初夏を思わせるミントグリーンが非常に涼やかなミントジュレップカクテルの完成です。

ハイボールで飲んでもおいしく飲めるため、是非試してみてください。

第2位:ジムビーム ハニー

ジムビーム ハニー 700ml

意外と知られていない事実ですが、実はバーボンとはちみつはとても相性がいいんです。

味や香りのきつさをはちみつがきれいにカバーし、非常に柔らかい味わいでとなります。

海外では非常に人気な飲み方であるため、ハニーテイストのバーボンは上記の「ジムビーム ハニー」に加え、「ジャックダニエル テネシーハニー」、「ワイルドターキーアメリカンハニー」など多くの銘柄から販売されています。

ストレートで飲むと非常に甘いため、オンザロックやハイボールで飲むのがおすすめです。

牛乳割りも甘さと調和して非常においしいです。

各銘柄での飲み比べも楽しいハニーテイストバーボン、一度飲んだらはまってしまうことうけおいです。

第3位:アーリータイムズブラインドアーチャー

アーリータイムズ ブラインドアーチャー 700ml

最後に紹介するのは、青りんごとシナモンのフレイバードバーボンウイスキーです。

アーリータイムスブラインドアーチャーは、2013年にアメリカで新発売され、日本国内でも2015年3月から販売が開始された、全く新しいスタイルのバーボンです。

商品名にある「ブラインドアーチャー(目隠しの弓矢使い)」という言葉は、弓の名手として知られる14世紀初頭の伝説的な英雄ウィリアム・テルが、息子の頭の上に乗せたリンゴを弓で見事に射抜いたという逸話に基づいています。

青りんごの香りはそこまでくどくはなく、甘さとともに酸味も感じるテイストは、ロックでも十分に楽しめます。

暑くなるこれからの季節、ハイボールもおすすめです。

爽やかな青りんごの香りのなかで涼やかな気持ちにさせてくれる不思議なバーボンです。

まとめ

今回、ご紹介せていただいたバーボンはいずれも、甘さがキーワードになっているウイスキーです。

トウモロコシを主原料とするバーボンは甘さと非常に親和性が高いんですね。

チェリーやオレンジなどとも相性が良く、カクテルとしても様々な楽しみ方があります。

割り物を用意していろいろと試してみるとアッという発見があるかもしれませんね。

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