「締めの一杯」は、バーボンのロックと決めています
仕事柄、お酒を飲む機会は多いほうだと思います。
誘うことも有れば、誘われることも有ります。
もともと嫌いな方ではありませんから、基本的にはお付き合いすることにしています。
お酒の種類、料理などは、だいたいは「おまかせ」です。
そういう宴席は、半はが仕事の延長でもありますから、自分の好みを、はじめから主張することはありません。
ただ、締めに飲むのは「バーボンのロック」。
これは私の主張ですね。
私の仕事
仕事は長いこと営業の関係をしています。
そういったことも有り、仕事関連の宴席は多いです。
もう40代ですから、昔のようにムチャな飲み方はしません。
何度かは、お酒での失敗もありますから。
まあ、そういう宴席でのお酒、料理は、それ自体が目的と言うよりも、手段に近いところがありますから、じっくりと味わいながらとはなかなかいきません。
いい感じに酔うということも少ないです。
仲間同士での飲み会のノリでワイワイ楽しむことはできませんから。
締めの一杯はバーボン
仕事の関係の宴席が終わってからは、よほど体調でも悪いか、終電の時間が心配なほど遅くなければ、お馴染みのお店に寄りこみます。
締めの一杯を飲みに行くわけです。
飲むのは必ずバーボンのロックです。
どういうお酒を飲んだ後でも、締めはこれに決めています。
主張があるというか、個性が強いというか、「酒を飲んでいる」という実感は、バーボンのロックが一番です。
併せて注文するのは、ヨーグルト。
たっぷりのフルーツにたっぷりのヨーグルト。
子供みたいと言われるかもしれませんが、気分がさっぱりするのと同時にバーボンの味、香りを引き立ててくれるのです。
もう、この組み合わせは長いです。
私の定番ですね。
私の性格
私は若いころから変わらないのですが、いろいろと細かなところにこだわりを持つ性格です。
自分に似合うと思う服装、色、スタイルなどは学生時代から変わっていません。
趣味と言える釣りにしても、分野は一貫しています。
「食わず嫌い」なのかも知れませんが、そういう性格ですね。
ウイスキーの趣味も、「これはうまい!」と感じてからはバーボン一筋です。
バーボンの中での銘柄は、さほどこだわりはありません。
バーボンの好きな所
バーボンは、みなさんもご存じのとおりトウモロコシが原料です。
そのお酒であっても、ケンタッキー州で醸造されたものでなければ「バーボン」と名乗れないという所が素敵だと思います。
そういうことも有って、有名な「ジャックダニエル」は「テネシーウイスキー」とされています。
そういうこだわりは、私の性格にピッタリくるんです。
ケンタッキー州などトウモロコシの産地では、実りの時期にトウモロコシが育っていくときに幹のはじける音が畑から聞こえてくると言います。
真っ青な広い空の下で、広大なトウモロコシ畑が広がる。
そういった雰囲気がバーボンですね。
バーボンのいろいろな楽しみ方
私の場合には、自分で家で飲むときにも、外で飲んだ時の閉めの一杯も、ロックばかりです。
お店でも、それ以外は注文したことがありませんから、勧められることも有りません。
お店ではバーボンを使ったカクテルもたくさんあります。
この頃では、テレビのCMで「ハイボール」が紹介されています。
ローラさんみたいなきれいな女性と一緒であれば、何を飲んでもとびきりおいしいのでしょうね。
夏の暑い日などに飲んでみるとおいしいかもしれません。
一度やってみようと思っています。
まとめ
私にとっての「締めの一杯」のお話でした。
バーボンを飲むようになって何年になるか、はっきりは分かりませんが、ドクターストップの事態にでもならない限り、私のバーボン好きは変わらないと思います。
うれしい時も悔しい時も、さびしい時でもバーボンを飲むと、変わらない味わいが口いっぱいに広がります。
「いつも同じ」と言う感じが気持ちを落ち着けてくれるのかも知れません。