バーボンは奥が深い!バーボン4選。

バーボン

バーボン ウイスキー ブッカーズ 木箱入り 750ml

バーボンとはウイスキーの一種でアメリカで生産され、原料は穀類51%以上がトウモロコシであること、アルコール度数80%以下、内側を焦がした樽で熟成すること等の条件を満たしたウイスキーがバーボンと呼ばれます。

バーボンと言うと、なんとなくワイルドで男の酒というイメージがありますが、その種類によってそれぞれに特徴がありかなり楽しめる酒です。

もちろん、女性におすすめのバーボンもあります。

今回は特徴別におすすめのバーボンを紹介します。



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コスパの高いバーボンジムビーム

バーボンと言うと高額な酒というイメージもあるかもしれません。

バーボン初心者やできるだけ安いバーボンを求めている方にはジムビームをおすすめします。

現在、サントリーが買収したジムビームはお手頃な価格ながらさすがは歴史あるバーボンメーカージムビームだけあって、良質なトウモロコシの甘さが引き立って、まさにバーボンの基本といったバーボンです。

いきなりロックはちょっと・・と言う方もいるでしょう。

ジムビームはハイボールにして飲むのがおすすめです。

ジムビームシトラスハイボール缶という商品も発売されていますよ。



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バーボンらしいバーボンワイルドターキー8年

バーボンを語るなら避けては通れないバーボンがワイルドターキー8年です。

バーボンの味の特徴と言えば、独特の香りと甘みですが、ワイルドターキー8年はまさにバーボンといった味です。

意外かもしれませんが、トウモロコシの使用量は控えめでライ麦大麦麦芽を多く使用することでバーボンに香味と風味を与えています。

やはり歴史あるブランドだけあってこだわりが強く例えば一般的に蒸留所では一樽につき20ケース程度が製造されていますが、ワイルドターキーは独自のポリシーにより一樽から製造できる製品は15ケース程度に抑えられています。

他にもフレバーさを失わないように蒸留時のアルコール度数は54~55%で樽詰めを行うなど昔からの伝統が受け継がれていてまさに老舗のバーボンといった感じです。

このように利益重視の効率的な製造方法を否定して、良い伝統を守り抜く姿勢がバーボンと言えばワイルドターキーと呼ばれるほどのブランド力をつけ、昔からのバーボンらしいバーボンを生み出しているのではないでしょうか。

女性におすすめ!飲みやすいバーボンメーカーズマーク

多くのバーボンが追及している味はスパイシーさやビターですが、メーカーズマークはスイートとスムーズを追求し飲みやすいバーボンを実現しています。

メーカーズマークのマスターデイビス氏は、「Itsnot The Time ,Its The Taste 」
重要なのは長い時間や年数ではなく、香味をベストな状態にすることだと言っています。

そのこだわりが気品のある香ばしさを生み出しているから女性でも飲みやすいと感じるようなバーボンに仕上がっているのではないでしょうか。

メーカーズマークは、バーボン独特の癖のある風味が苦手な人におすすめなバーボンであると言えます。

一度は飲んでみたいクラフトバーボンブッカーズ

クラフトバーボンと言うバーボンがあります。

クラフトバーボンとは、明確な基準はありませんが、厳選された材料でこだわりをもって少量生産されたまさにプレミアムバーボンです。

クラフトバーボンの中でもブッカーズは一度は味わいたいクラフトバーボンです。

アルコール度数は63%と高いですがしなやかで深い熟成を感じさせるバーボンです。

まとめ

強い男のウイスキーと言うイメージのバーボンですが、確かに夜のバーで一人バーボンをロックで飲む姿はカッコいいですよね。

最初はカッコ良さそうから入ってバーボンにはまる人は多いと思います。

上記のようにたくさんの種類があってそれぞれの独自の味をだしているからです。

また、オシャレなバーボンは贈り物としても最適ですよ。

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