大人女子におすすめ! バーボンをおしゃれに楽しむ方法3つ

バーボン

バーボン ウイスキー ブッカーズ 木箱入り 750ml

お酒が飲めるようになってくると、妙に美味しく感じてくるのがバーボンですよね。

私も昔はバーボン=おじさんが飲むもの、なんて思っていたけど、最近では有名モデルがCMを務めたりして、グンと大人の女性が楽しむおしゃれなイメージに変化してきています。

そこでバーボン大好きな私が、元々バーボンは好きだけどいつも同じ飲み方になってしまう、お酒が弱くて沢山飲めない、飲み方のバリエーションが欲しいと考えている人に向けて、自分の体験談も含めながらおすすめの飲み方を紹介していきたいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。



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そもそもバーボンって男の飲み物?

そもそも、バーボンってそんなに女性人気がないものなんでしょうか?

バーボンは、トウモロコシやライ麦などから作られているウイスキーなので、確かにクセはあります。

ウイスキーの中でも飲みやすいと言われているスコッチなどと比べると、そのクセの強さはお酒を飲みなれていない女性からすれば桁違いかもしれません。

私も上司に連れられて初めてバーボンを飲んだ時、とてもじゃないけど飲めないと思いました。

でも、社会人になって様々なお酒を経験して久々にバーボンを口にしたとき、不思議と「おいしいかも」と思ったんですね。

そこからハマっていって、逆にスコッチが少し物足りないとさえ思うほどに変わっていきました。

つまり何が言いたいかと言うと、バーボンは飲んでいけばいくほど舌に馴染んで美味しく感じるお酒だということです。

クセの強い物は食べ物でも飲み物でも、繰り返し口に入れることで病みつきになっていくんですね。

なので、そこには男女の差なんてありませんし、お酒をたくさん飲んできた大人女子だからこそ私は「バーボンを飲むべき!」と思っています。



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その1:ストレートで楽しむ

私の個人調べですが、バーボンを元々好んで飲む大人女子に「どんな飲み方で飲んでいるのか」を聞くとほとんどの人が「ロック」と答えます。

理由は「ストレートじゃ流石に度数もキツいし、クセもあるし、飲みにくいから」と。

バーボンは、「ストレート・ロック・水割り」が基本の飲み方と言われていますので、何も間違っていません。

でも、私が個人的におすすめするのはロックよりも断然ストレートです。

なぜなら、バーボンはその独特の香りや口当たり、「クセ」を楽しむお酒だからです。

ロックにすると、冷えることでクセの強さが少し控えめに感じるので飲みやすくはなりますが、バーボンそのものの味を楽しむならやはりストレートが一番ではないでしょうか。

アルコール度数の高さが気になるかもしれませんが、チェイサーを普段より多めに摂取すればロックと大きな差はでませんよ。

ただストレートで飲むには味気ないので、さらにバーボンをストレートで飲むときのおすすめの楽しみ方をご紹介します。

ストレートならチェイサーを工夫しよう

チェイサー=水、だと思っていませんが?

確かにチェイサーには一口ごとに口の中をリフレッシュさせてお酒の味をしっかりと味わうために欠かせないものなんですが、別に水じゃなくても構わないんです。

バーボンは少しねっとりとした濃厚なお酒です。

なので、炭酸水やレモン水なども口をさわやかにしてくれるので良いかもしれません。

逆に、ストレートで飲むのが初めての人や、ちょっとクセが強すぎて飲みづらさを感じた人はチェイサーを牛乳にしてみましょう。

バーボンは元々ミルクで作るカクテルがあり、その相性は抜群です。

独特のクセが少しまろやかに感じられて、一気に女性受けの良い楽しみ方に変化させることができます。

おつまみを工夫しておしゃれな夜を演出

せっかくバーボンをストレートで飲むのですから、おつまみのチョイスで失敗はしたくないですよね。

そこで、バーボンをストレートで飲むときにチョイスしてほしいおつまみをいくつかご紹介します。

まずは定番のナッツ。

お肌にも良いし女性は好きな人も多いはずです。

私のおすすめはジャイアントコーンやアーモンド、カシューナッツなどです。

バーボンはトウモロコシが原料ですのでジャイアントコーンはぴったりのおつまみ。

アーモンドやカシューナッツは甘みがありますので、クセのあるバーボンとの相性は最高です。

また、ナッツ以外でおすすめするのはドライフルーツです。

香りの強いマンゴーやパインよりは、りんごやブドウ、いちじくなどの控えめで上品な香りのフルーツと相性が良いように思います。

甘いものよりもしょっぱいものがいいという人に一番おすすめなのはオリーブです。

渋みとほどよい塩気でお酒が進みますよ。

ナッツやドライフルーツは女性受けがいいですが、もし男性と一緒ならオリーブをチョイスすると「この子とは好みあうなぁ」なんて思われちゃうかもしれませんね。

ちょっと酔ってきた・・なんていう時には思い切って生のフルーツがおすすめです。

特にグレープフルーツやオレンジなんかは口の中を爽やかにするだけでなく、チェイサー代わりにもなりますよ。

ストレートのキツさが一気に吹っ飛びます。

個人的にはグレープフルーツに砂糖か塩を振っておつまみにするのにハマりました。

逆におすすめできないのは、ジャーキーなどの肉類やクセのあるチーズ。

ハイボールなどなら良いのですが、ストレートでこれらを一緒に食べるとバーボンの風味が損なわれてしまいます。

その2:クールバーボンで楽しむ

サントリーのCMでも一時期話題になったバーボンの新しい飲み方「クールバーボン」。

グラスいっぱいに氷を詰めてバーボンを注ぎ、炭酸やミント、砂糖やレモンなど自分の好きなように工夫しながら「バーボンをクールに楽しむ」飲み方です。

これまでのバーボン=おじさん(私だけ?)のイメージから、若い男性や女性にも楽しんでもらえるサントリーさんの新しい提案ですね。

サントリー一押しのクールバーボンである「ミントジュレップ」、バーボン好きの私が試しに飲んでみたところ・・・・うまいっ!

が一口目の感想でした。

確かにバーボン独特の風味は和らいでしまいますが、後味はやはりバーボンならではの香りが口に残りますし、ハイボールよりも少し大人の飲み物という感じ。

バーボンベースのカクテルは色々ありますが、その中でもかなり軽くて爽やかな口当たりです。

これならストレートやロックの時には無理だった「食事と一緒にバーボンを飲む」「一次会でバーボンを注文」が叶うと思うのです。

お酒の弱い男性でも女性とデートする際に飲んだらおしゃれ!

と思ってもらえると思いますし、逆に大人女子が恋人や女子会でお手製のクールバーボンをふるまえば「デキる女子」と思われること間違いないです。

ストレートの時とちがって、お肉やお魚との相性も良いので食事の時に飲むお酒としてバーボンが頂けるのは、新しい一面を見たようでした。

本当におすすめです。

ミントジュレップの作り方

  1. ミントを手で軽く揉んで香りをだし、グラスに入れる
  2. 氷をグラスにめいっぱい入れてカットレモンを絞りながら入れる
  3. お好きなバーボンウイスキーとガムシロップを入れてステアする
  4. ミントやレモンなど、おしゃれに飾り付ける

その3:手作りカクテルで楽しむ

女性といえばやはりカクテルですね。

先ほど紹介したクールバーボン然り、バーボン=ストレート・水割り・ロックしか認めない、なんていうおじさんもたまにいますがそんなことはありませんよ。

おいしいお酒を飲むには、色々な飲み方を試すべきだと私は思います。

バーボンには様々なカクテルの種類があり、もしバーボンをカクテルで楽しみたいならバーテンダーさんに「バーボンのカクテルをお願いします」と言えば色々な提案をしてくれます。

有名なところではマンハッタン、ブラックホーク、オールドファッションドなどがありますが、もし自宅でバーボンを楽しむなら少ない材料でOKな手作りでカクテルををおすすめします。

柑橘系ジュース

「メーカーズマーク・オレンジモーニ」とはバーボンの故郷であるケンタッキー州でもよく飲まれているバーボンのオレンジジュース割のことです。

メーカーズマークだけでなく、バーボンとオレンジジュースを1:2で割って飲めば柑橘系の甘さと爽やかさで女性の好きな味わいになりますよ。

レモンジュース、グレープフルーツなど好みで変化させても面白いです。

パイナップルジュースで割ると、「ケンタッキー」というお馴染みのカクテルが手軽に作れますよ。

市販の柑橘系の炭酸飲料との相性もかなり抜群です!

トマトジュース/野菜ジュース

飲みすぎが気になる人におすすめなのがトマトジュース割。

健康にいいだけでなく、バーボンのクセがいい感じに抑えられて少し大人のまろやかなトマトジュースに。

私も次の日仕事の日はこれで締めます。

トマトジュースが苦手という人も多いので、そんな人は野菜ジュースでもどうぞ。

牛乳/生クリーム

「カウボーイ」という名前のカクテルです。

これはバーボンと生クリームをシェイクして作るカクテルなので、自宅でも作れます。

甘くはないのにクリーミーで大人な味わいなので、まさに「大人女子」が飲むにふさわしいカクテルです。

まとめ

ここまで様々なバーボンの楽しみ方をご紹介してきましたがいかがでしたか?

今後バーボンのイメージはどんどん進化していくと思います。

ただバーで飲むというイメージから、女子会やパーティ、ディナーや自宅飲みなどでも手軽に飲まれる、そんなお酒になっていくのではないでしょうか。

皆さんもぜひ自分のお気に入りの飲み方を見つけてみてください。

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