安くて美味しいいも焼酎3つとそのいも焼酎の魅力について紹介

焼酎

芋焼酎 森伊蔵 1800ml

今でこそ種類が豊富ないも焼酎ですが、昔はいも焼酎の種類は多くありませんでした。

特に九州以外の地域では、定番の黒霧島などが多く実際に宮崎や鹿児島で人気のあるいも焼酎はなかなか手にはいりませんでした。

次第に人気が高くなり今では色々な焼酎を楽しむことができます。

焼酎は比較的カロリーも低いので女性にもおすすめです。



焼酎の魅力を3つ紹介

低カロリー

近年、とても人気のある焼酎ですが昔から今のように人気があったわけではありません。

昔の定番といえば日本酒でした。

つまりお酒=日本酒だったのです。

焼酎は元々九州の宮崎や鹿児島で主に作られていますが、次第に焼酎が美味しいということで日本じゅうに広まり人気が出ました。

なぜ、ここまで人気が出たのか?

その中の1つは低カロリーが関係しているのではないでしょうか?

もちろんお酒の種類や濃さにより変わりますがビールや日本酒のように高カロリーで糖質が高い飲み物に比べ焼酎は低カロリーなんです。

また、ここ数年ではカロリーや糖質を気にする人も増えたので焼酎が人気となるのも納得です。

コスパが良い

焼酎の価格はもちろんさまざまですが、安いものだと一升瓶で1300円程度で購入できます。

高いと思う方いるかもしれませんが、この焼酎を水割りやお湯割りで飲むとするとコストパフォーマンスが良くありませんか?

さらに以前は瓶での販売が主流でしたが、今では紙パックでの販売も多く処分も楽になったのも魅力のひとつです。

二日酔いしにくい

もちろん個人差もありますし、飲み過ぎると悪酔いしたり二日酔いにもなりますが焼酎の成分はウイスキーやワインなどと比べるとアルコール分解しやすいと言われており結果二日酔いになりにくいと言われています。

私の持論ですが、ウイスキー、ワイン、焼酎をそれぞれ同量で飲んだ場合、やはり焼酎が1番残らず二日酔いにもなりませんでしたがワインやウイスキーは頭痛が残りました。



いも焼酎の魅力

種類が多いので楽しめる

焼酎といっても、焼酎にはいくつか種類があります。

大きく分けていも焼酎、麦焼酎、米焼酎、そば焼酎でしょうか。

米焼酎やそば焼酎は元々種類が少ないです。

麦焼酎といも焼酎は人気があります。

麦焼酎は、癖が少なく飲みやすいので初めて焼酎を飲むなら麦焼酎の方がよいかもしれません。

いも焼酎というと、くさいというイメージが強く好きな人には好まれますが苦手な人もたくさんいました。

そのイメージがよくなったのは種類が増えたからです。

芋特有の香りが強いものばかりでしたが、香りを抑えたものや飲みやすいものがたくさん出てきて焼酎=中年男性というイメージだった焼酎も今では、若い女性に人気の飲み物と変わりました。

その理由としては、飲みやすい焼酎が出たこと、種類も多くて楽しめること、低カロリーであることだと思います。

楽しみ方も色々

焼酎には色々な楽しみ方があります。

先ほど紹介したように芋の香りを抑え飲みやすくした焼酎もおすすめですが、ガツンと芋の香りがくるいも焼酎もおすすめです。

もちろん好みなのでどちらもおすすめですが、割材などで割る場合なら香りを抑えた焼酎がおすすめです。

安くて美味しいいも焼酎

木挽ブルー

家で飲む安くて美味しいいも焼酎を紹介します。

まずはブルーの木挽です。

価格としては、1500円以下で購入できます。

特徴は、癖が少ないところです。

とても飲みやすい焼酎なので、香りの出るお湯割りで飲んでも飲みやすいです。

お湯割りや水割りはもちろん、グレープフルーツやレモンといった割材を使っての飲み方もおすすめです。

黒霧島

全国で1番有名かもしれません。

どの居酒屋に行ってもだいたい黒霧島はありますし、スーパーでもよく見かけるので手に入りやすいです。

価格としては1500円から2000円以下ほどで購入できます。

黒霧島は、いも焼酎特有の芋の香りがあるのに飲みやすいところが魅力です。

さらにアルコール度25度が焼酎ではほとんどですが20度の黒霧島も販売されています。

20度なら、なお飲みやすくなるのであまりお酒が強くない方ならこちらがおすすめです。

三岳

三岳は、居酒屋で見かけることも増えましたがまだまだ少ないです。

スーパーでも種類豊富なスーパーなら見かけますが簡単に手に入るにはやや難しいかもしれません。

三岳は、木挽ブルーや黒霧島と比べると価格は高くなります。

2000円から2500円ほどで販売されていることが多いです。

自宅で飲むにはやや良いお酒となりますが、一度飲むと美味しくてハマってしまいました。

香りとしては、黒霧島よりやや感じないくらいですがとにかく飲みやすい、甘さを感じる、という印象です。

三岳なら割材で割るよりも水割りやお湯割りで三岳を楽しむ飲み方がおすすめです。

焼酎に合うおつまみ

厚揚げ焼き

焼酎には、和食との相性が良く和食と合わせる方が多いです。

自宅でも作れる料理ですが、厚揚げをオーブントースターやフライパンで焼き外側がカリッとなったら出来上がりです。

鰹節やネギをふりしょうゆと生姜で食べるのがおすすめです。

九州料理のお店でこの料理と出会い自宅でも作るようになりました。

厚揚げは煮込み用ではなく焼いて食べるタイプを選んでくださいね。

鍋料理

焼酎は汁物との相性が良くお鍋料理との相性が良いです。

鍋の種類なら何でも合います。

寄せ鍋やキムチ鍋、もつ鍋、すき焼き、しゃぶしゃぶなどどの料理でも合うので試してみてください。

お刺身

和食の定番ですが、お刺身との相性は抜群です。

魚料理との相性が元々良いので刺身に関わらず煮魚、焼き魚でも美味しく召し上がれます。

お菓子

お菓子を選ぶ場合、スナック菓子やチョコレートというよりも乾き物との相性が良いです。

例えばあたりめやスルメ、サキイカなどと相性が良いです。

スナック菓子ならポテトチップスよりも柿ピーと相性が良いです。

高級ないも焼酎3選

森伊蔵

芋焼酎 森伊蔵 1800ml

いも焼酎の3大ブランド焼酎とも言われる3つの焼酎を紹介します。

まずは森伊蔵です。

森伊蔵はまぼろしの焼酎とも言われており、とにかく手に入りません。

すぐに売り切れてしまうほど人気があります。

またその金額からもまぼろしの焼酎とも言われており一升瓶で約3万円ほどします。

芸能人の自宅でもよく見かけることがあるほど一般家庭ではなかなか簡単に飲めません。

その味わいというと、とろみと甘さを兼ね備え水やお湯で割る必要がないほど、ロックで美味しく召し上がれます。

魔王

白玉醸造 魔王 芋焼酎 25度 720ml 鹿児島県

魔王ですが森伊蔵と比べると手に入りやすいです。

価格も種類にもよりますが、5000円前後です。

この魔王は、キリっとしているなかにも深い香りと甘さがあります。

スーパーなどではあまり見かけませんが、酒屋などで売られていることもあります。

贈答品としてもおすすめです。

伊佐美

伊佐美 芋焼酎 1800ml

伊佐美ですが、魔王と同様森伊蔵と比べると手に入りやすい焼酎です。

こちらも、水やお湯で割るよりもロックで飲むのがおすすめです。

伊佐美も魔王と同様、スーパーではなかなか見かけませんが酒屋なら見かけたこともあります。

どちらも森伊蔵と比べると価格も安く手に入りやすいですが、大衆的な焼酎と比べると高級なので是非一度試してみてください。

まとめ

いかがでしたか?

焼酎って美味しいだけでなくコストパフォーマンスも良くてお料理との相性も良く二日酔いになりにくいなんて魅力的な飲み物ですよね?

私も最初は癖がありむしろ苦手な飲み物でした。

そんななか、飲みやすい焼酎と出会ったり見たことなかった焼酎を九州で初めて飲んで焼酎の魅力を感じました。

種類だけでなく割材も使うとなお楽しめます。

焼酎