居酒屋でバーボンを飲むなら!
もはや、飲み放題プランのある居酒屋は非常に多いと思います。
その飲み放題プランにウイスキーのとしてメニュー表示されていますが、バーボンウイスキーが非常に多いです。
まぁ、バーボンはスコッチより価格も安く、飲み放題プランに組み込み易いというのが現実だと思います。
しかし、居酒屋でバーボンを飲む注意点があります。
水割りやロックは注意!
やっぱり、居酒屋の飲み放題プランは注意が必要です。
一般的にチューハイやサワー、カクテルはコストダウンの温床です。
しかし、安いバーボンですらコストダウンされています。
特に注意が必要なのは、水割りやロックです。
水割りの場合、簡単にバーボンを薄めることが出来ます。
また、ロックだって同様です。
意外に『氷だからそこまで薄くないでしょ』とお考えの方は甘いです。
ズバリ、砕いた氷と大きな氷をミックスしてバーボンを注げばロックだって薄く出来ます。
特に、フラッペ系のカクテルがラインナップされている居酒屋はいくらでも調整が可能です。
そこで、居酒屋でバーボンやウイスキー、そして焼酎を頼むならストレートが基本です。
ストレートの場合、薄めることが出来ません。
もし、薄いと感じたら注文するのはおすすめしません。
I.W.ハーパーやフォアローゼスならお得!
居酒屋の飲み放題メニューにI.W.ハーパーやフォアローゼスがラインナップされていれば、コストパフォーマンスは良い方です。
ストレートで4杯も飲めば、十分なコストパフォーマンスです。
しかも、頼む際はシングルではなく、ダブルで注文することをおすすめします。
居酒屋の場合、注文から到着まで時間が掛かります。
敢えて、ダブルで注文して回数を稼げば、あっという間に飲み放題の元はとれます。
しかし、ストレートでダブルを4杯となると700mlの瓶が半分以上空く計算になります。
相当の酒豪でなければ、ベロベロに酔っぱらうのが落ちです。
しかし、バーボンはチビチビ飲んでも楽しめるので、居酒屋では下手なチューハイやカクテルよりおすすめします。
ワイルドターキーには注意が必要!
しかし、居酒屋のバーボンで注意する点があります。
それは、ワイルドターキーをメニューに載せている場合です。
基本的に、2年物の味の薄いバーボンです。
メーカーズマークやI.W.ハーパーやフォアローゼスなどは、安いながらも熟成期間は長いです。
ワイルドターキーでも8年物は間違いないのですが、注文したら来るのが2年ものです。
注文すると分かりますが、先ずは『色が薄い』、『独特の風味が無い』です。
そして、味やクセもなくバーボンを頼んだ気がしません。
むしろ、国産の格安ウイスキーを飲んでいるような感覚に陥ります。
ワイルドターキーは8年と書かれている場合はおすすめしますが、記載がないのは注文しないのが得策です。
非常の後悔をします。
不安に感じたら国産の角やブラックニッカで確認!
せっかくバーボンが飲み放題なのに、明らかに怪しい場合は角やブラックニッカで確認することをおすすめします。
角やブラックニッカの場合は業務用で大容量のものが販売されています。
これらのウイスキーまで薄いレベルであれば、薄めている可能性が高いです。
先ず、角やブラックニッカの場合は大衆的なウイスキーですから慣れ親しんだ方も多いです。
薄めたら直ぐに分かります。
これらのウイスキーで問題がなければ、バーボンを注文して元を取りましょう。
ダメなら、国産ウイスキーの角を注文して代金分を飲みまくることです。
まとめ
筆者自身、会社関係の飲み会などにおいて開始当初はビールですが、2杯目からウイスキーやバーボンなど単価の高いお酒ばかり飲みます。
過去のあまりにも薄い、ウイスキーやバーボンが届いたことがあり、それ以降はストレートのダブルでしか注文しません。
完全に会費分を回収する方法に向かいます。
最終的には、バーボンの独特のクセに負け、フルーツ系のカクテルで居酒屋にダメージを与えように飲みます。